ショッキングなニュースです。弁護士事務所もお客さん商売の面がありますが,警備問題を裁判所以上に考えざるを得ない時代なのかもしれません。真相究明が待たれます。裁判所の警備問題については,当ネットのHP(http://www.j-j-n.com/)「Judgeの目その17 開かれた裁判所の理念と裁判所の警備問題~2つは矛盾するのでしょうか。」をご覧下さい。以下,読売新聞からです。
10日午後2時50分ごろ、大阪市中央区内平野町2の弁護士事務所内で、女性事務員(68)が血を流して倒れているのを、同事務所の上田潤二郎弁護士(78)が発見、110番通報した。
床には大量の血痕が飛び散っており、女性はゴミ箱に頭を突っ込んだ状態ですでに死亡していた。大阪府警捜査1課と東署は殺害された可能性が高いとみて捜査を始めた。
調べでは、女性はふだん平日午前9時から午後5時まで勤務。上田弁護士は外出先での会議を終え、事務所に戻ったところだったという。
現場は、市営地下鉄谷町線天満橋駅南西約400メートル。
| Trackback ( 0 )
|