NHKドラマの「白洲次郎」がおもしろい。NHKによると(http://www3.nhk.or.jp/drama/html_news.html),白洲次郎は,「英国仕込みの紳士道をプリンシプルと呼び,日本で初めてジーンズを履き,近年「日本一カッコいい男」と呼ばれ,注目を浴びている真のリベラリスト。戦前は近衛文麿首相のブレーン,戦後は吉田茂首相の側近となって政治の中枢にいた,昭和史の鍵を握る人物であるにも関わらず,その生涯は歴史の闇の中に埋もれてい」るとのことである。私も,名前だけは知っていたものの,果した役割等はよく知らなかった。ドラマを見て,確かにもっと学ぶ必要がある人物のように思われる。特に,戦後の時期と同じように,先がどうなるかわからない大変動のこの時代に,何か示唆を与えてくれそうな気もするのである。今ブームなのは,こうした時代背景があるのかもしれない。司法との関わりは直接には出てこないが,憲法改正には絡んでいたようである。もっとも,この人,育ちから何から,あまりにカッコ良すぎて,別世界の人のようにも思われる。これも,凡人のひがみであろうか・・・。
この人の父君の別荘が,私の勤務する伊丹にあったそうである。それで,白洲次郎本人も,伊丹に住んでいたこともあったようで,これを知ると,俄然身近な存在に感じてしまう。それに,このドラマのデスクをしているのが,以前当ネットの例会にお出でいただいたNHKの篠原圭さん(ドラマ「ジャッジ」について講演をしていただいた。)と聞くと尚更である。篠原さんには,いつも良質のドラマを作製していただき,お礼を述べたい気持である。
☆ 別に,NHKから頼まれているわけではないのですが,戦前戦後の歴史の勉強にもなり,何かを学べると思いますので,ブログをご覧の方々にも,このドラマをお薦めします。あと1回放映(ただし,8月のようです。お盆に放映でしょうか?)があります。(瑞祥)
この人の父君の別荘が,私の勤務する伊丹にあったそうである。それで,白洲次郎本人も,伊丹に住んでいたこともあったようで,これを知ると,俄然身近な存在に感じてしまう。それに,このドラマのデスクをしているのが,以前当ネットの例会にお出でいただいたNHKの篠原圭さん(ドラマ「ジャッジ」について講演をしていただいた。)と聞くと尚更である。篠原さんには,いつも良質のドラマを作製していただき,お礼を述べたい気持である。
☆ 別に,NHKから頼まれているわけではないのですが,戦前戦後の歴史の勉強にもなり,何かを学べると思いますので,ブログをご覧の方々にも,このドラマをお薦めします。あと1回放映(ただし,8月のようです。お盆に放映でしょうか?)があります。(瑞祥)