今日は、東日本大震災から1周年の日です。
多くの犠牲になられたら方々やそのご遺族にはお悔やみを申し上げますと共に、今なお行方がわからない方々や避難生活をされている方々をはじめとした被災者の皆さんには、心からお見舞いを申し上げます。
1周年の日においても、復興の目処はまだまだ立っておらず、厳しい状況が続きますが、復興の過程で起きる様々な法的紛争への対処のために、司法の現場でも検討がされています(http://www.courts.go.jp/about/topics/2401/index.html)。この4月には、さらなる対処のための手当がなされることが期待されます。私は、司法の現場の一員として、また日本裁判官ネットワークのメンバーとして、微力ながらそうした取組みに、陰に陽に協力していければと思っています。
最後になりましたが、被災地の一日も早い復興を心からお祈り致します。
◎あの時
<A:落ち着いた・斎藤清文裁判長様(青森に縁あられる方)
B:伊藤あさか・主任裁判官様の咄嗟の出口確保>
一生忘れぬように・したい
*私・あの日の非常時・忘れないようにしたい