北海道新聞 09/26 00:00、09/26 00:13 更新
石森館長(左)から1万人達成の記念品を受け取る堀井さん
札幌市厚別区の北海道博物館で開かれている「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」展(北海道博物館、北海道歴史文化財団、北海道新聞社でつくる実行委主催)の入場者が25日、1万人に達した。
1万人目となったのは、札幌市北区の主婦堀井敬子さん(53)。石森秀三館長から図録やエコバッグなどの記念品を受け取った堀井さんは「(夷酋列像に描かれた)装飾品などの細かい表現に驚いた。蝦夷錦(えぞにしき)は今の時代でもすてきに見えますね」と話していた。
夷酋列像は、松前藩家老で画人の蠣崎波響(かきざきはきょう)(1764~1826年)が、アイヌ民族の首長ら12人を描いた絵画。同展では、フランスのブザンソン美術考古学博物館が所蔵する夷酋列像11点や全国各地にある模写本・粉本(ふんぽん)(下絵)、蝦夷錦などの交易品、計約130点が展示されている。
11月8日まで。観覧料は一般千円、高校・大学生500円、中学生300円。問い合わせは北海道博物館(電)011・898・0466(ハローダイヤル)へ。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/entertainment/culture/culture/1-0183663.html
石森館長(左)から1万人達成の記念品を受け取る堀井さん
札幌市厚別区の北海道博物館で開かれている「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」展(北海道博物館、北海道歴史文化財団、北海道新聞社でつくる実行委主催)の入場者が25日、1万人に達した。
1万人目となったのは、札幌市北区の主婦堀井敬子さん(53)。石森秀三館長から図録やエコバッグなどの記念品を受け取った堀井さんは「(夷酋列像に描かれた)装飾品などの細かい表現に驚いた。蝦夷錦(えぞにしき)は今の時代でもすてきに見えますね」と話していた。
夷酋列像は、松前藩家老で画人の蠣崎波響(かきざきはきょう)(1764~1826年)が、アイヌ民族の首長ら12人を描いた絵画。同展では、フランスのブザンソン美術考古学博物館が所蔵する夷酋列像11点や全国各地にある模写本・粉本(ふんぽん)(下絵)、蝦夷錦などの交易品、計約130点が展示されている。
11月8日まで。観覧料は一般千円、高校・大学生500円、中学生300円。問い合わせは北海道博物館(電)011・898・0466(ハローダイヤル)へ。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/entertainment/culture/culture/1-0183663.html