先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

謎の北方海洋民族の生活いきいき アイヌ文化に大きな影響

2015-09-24 | アイヌ民族関連
日本経済新聞 電子版 2015/9/24 6:00

 歴史新発見 北海道羅臼町・松法川北岸遺跡
 5世紀から10世紀にかけ、北海道のオホーツク海沿岸で独自の文化を持った海洋漁猟民族がいた。いわゆる「オホーツク文化」の担い手たちだ。生活実態が長く不明だったが、羅臼町松法(のり)川北岸遺跡の遺物が重要な手掛かりと判明。出土した約10万点の遺物中計260点が今月、国の重要文化財に指定された。アイヌ文化に大きな影響を与えたとみられるオホーツク文化に注目が集まっている。
■不意に現れ、突然消えてしまった…
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http://www.nikkei.com/article/DGXMZO91841700X10C15A9000000/

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辺野古移設 埋立承認取り消し決定的に

2015-09-24 | ウチナー・沖縄
Viewpoint-2015/9/23 
政府は国交相に不服申し立てへ、行政訴訟になれば県が不利か
 翁長(おなが)雄志(たけし)知事が14日、辺野古公有水面埋め立ての承認取り消しの手続きに入ったことを表明した。沖縄防衛局は意見聴取に応じないと県に伝え、取り消しは決定的になった。また、知事は国連の先住民の人権に関する会議で演説。多くの県民から反発を買う結果を招いた。(那覇支局・豊田 剛)
翁長知事、国連先住民会議で演説
自民党県連「世界に誤解与える発言」
辺野古移設 埋立承認取り消し決定的に

辺野古沖の埋め立て承認取り消し計画を表明した翁長雄志知事=14日、那覇市の沖縄県庁
 「県は去る7月16日、埋め立て承認の法律的な瑕疵を検証する第三者委員会の検証結果報告を受け、関係部局において内容などを精査した結果、瑕疵があるものと認められました」
 こう述べた翁長氏は14日付で井上一徳・沖縄防衛局長に意見聴取にかかる通知書を出したことを明らかにした。取り消しに関する意見聴取の期日として9月28日を指定した。反論の機会を与えるというのが名目上の理由だ。
 これに対し、沖縄防衛局は意見聴取に応じないことを県に口頭で伝えるとともに文書を送った。これで取り消しが決定的になった。政府は行政不服審査法による不服申し立てを国交相に行うなどで対抗することになる。行政訴訟で法廷闘争となれば、政府の側が有利とみられる。
 記者会見で裁判の「勝算」について聞かれると、翁長氏は「現段階での言及は控える」と述べるにとどめた。
 なお、県が公表した文書によると、埋め立て承認取り消しの理由として、①普天間飛行場が他県に移転しても4軍(陸軍、海軍、空軍、海兵隊)の基地が残り、抑止力が低下することはない②いったん埋め立てられると現状の自然への回復が不可能になる③埋め立ては米軍基地の固定化を招く――などを挙げた。環境影響については、海草藻場の消失、サンゴへの影響、ジュゴンへの影響、埋立土砂搬入による外来種の進入の懸念、航空機による低周波音などを指摘した。
 県の指摘は米軍における兵站(へいたん)や航空部隊など一体運用の必要性や周辺諸国の状況を踏まえた地政学的観点が欠如している。
 宜野湾市の佐喜真淳市長は、知事が危険性除去に触れなかったことに遺憾の意を示し、返還合意当時の大田昌秀知事のコメント「普天間が街のど真ん中にあり、人命の危険への懸念が強い」が返還合意の原点との見方を示した。
 また、自民党県連の元幹部は「取り消しが決定的となり、これでいよいよ問題は決着したに等しい。国と裁判すれば負けるのは明らかだ」とした上で、「知事は最後まで政府に立ち向かったという体裁が保てればいいのであろう」と述べた。
 翁長知事は引き続き、21、22日にスイスのジュネーブで開かれた国連人権理事会の先住民族問題を扱う会議に出席、米軍普天間飛行場の辺野古移設計画を沖縄の自己決定権に反する人権問題として取り上げた。
 それに先立ち、自民党県連は17日、要請書を提出した。文書の名前は「翁長知事の国連演説に対して沖縄県として『琉球人・先住民』としての意思決定がない中で、先住民族の権利を主張する国際的な場において翁長知事が演説することに懸念し、慎重発言を求める要請書」だ。
 「基地問題は政治の責任で、知事を先頭に交渉力で解決すべき国内問題」とした上で、「沖縄県民であると同時に日本人であることに誇りを持って生きていて、『琉球人・先住民』として権利が侵害され差別されているという考えには違和感ある」と指摘。知事の国連演説は世界に誤ったメッセージを送ることになると危惧を表明。
 具志孝助幹事長は、基地負担の問題は人権蹂躙(じゅうりん)ではなく、すなわち、人権問題ではないと強調した上で、「先住民」という言葉を使って国際社会に誤解を与えることがないよう釘(くぎ)を刺した。
 また、それに先立ち、石垣市議会は15日、同市に属する尖閣諸島が日本固有の領土であることを取り上げるよう求める意見書を与党の賛成多数で可決した。意見書を提出した砥板(といた)芳行市議は、中国が一方的な領有権主張と力で現状変更しようとたくらんでいて、「沖縄県民の人権を侵害している事実を沖縄県民の代表として主張しなければならない」と訴えた。
 県内11市のうち那覇と名護を除く9市の保守系市長はこのほど、「沖縄の振興を考える保守系市長の会」を結成した。会長に就任した宮古島市の下地敏彦市長は、「知事が政府と対立したままだと離島振興もおぼつかない」との理由で、昨年の知事選で仲井真弘多(ひろかず)前知事を支援していた市長らに呼び掛けた。
 最近、翁長知事から「オール沖縄」という言葉があまり聞かれなくなったのもそのためだろう。
https://vpoint.jp/okinawa/49703.html

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若手デザイナー、新作41着披露 札幌・チカホで

2015-09-24 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/23 14:30、09/23 16:03 更新

着物地で作ったドレスなどが披露された「アシルコレクション北海道」
 札幌市内の若手デザイナーが新作の女性服を発表するファッションショー「アシルコレクション北海道」が22日、同市中央区の札幌駅前通地下歩行空間で開かれた。
 アシルはアイヌ語で「新しい」を意味し、実行委が若手デザイナーのPRの場をつくろうと開催。3年目の今年は、同市内のデザイナー8人と洋裁教室の生徒が「和」と「モダン」をテーマに制作した計41着を披露した。
 着物地で作った上品なドレスや、黒いシンプルなワンピースを着たモデルが花道を歩くと、観客からは「かわいい」と歓声が上がった。会場では各デザイナーのブランド製品が販売され、大勢の人でにぎわった。
 ショーを見学した同市中央区の専門学校生渡部真子さん(19)は「着物地のドレスが華やかで、すてきだった」と感激した様子。北川典子実行委員長(58)は「若手デザイナーがファンをつかんで世界に羽ばたく機会になれば」と話していた。(尾張めぐみ)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0182678.html


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全国の伝統工芸300点 札幌芸術の森で「手しごと展」

2015-09-24 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/23 14:30

精巧な技が来館者の目を引きつける「日本の手しごと展」
 全国の伝統的な工芸品を集めた「大切にしたい日本の手しごと展」が、札幌市南区の札幌芸術の森工芸館で開かれている。織物や陶磁器、漆器、木工やガラス細工など、職人の技が光る珠玉の約300点が並ぶ。
 アイヌ民族の樹皮の織物「二風谷アットゥシ」と木製の盆「二風谷イタ」を含め、経済産業省が指定する全国の伝統的工芸品222品目のうち63品目を展示する。270円の越前和紙(福井)のはがきセットから220万円の結城紬(つむぎ)(茨城)の絹織物まで展示品はすべて販売も行う。
 近くに住む沢口恵子さん(61)は「贈り物を探しに来た。日本の伝統文化のすばらしさに感動した」と話した。11月15日まで(11月9日のみ休館)の午前9時45分~午後5時。入館無料。(関口裕士)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0182676.html

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手話パフォーマンス甲子園:歌や劇、手話で熱演 高校生が感動の舞台 全国から20チーム出場 米子 /鳥取

2015-09-24 | アイヌ民族関連
毎日新聞 2015年09月23日 地方版

甲子園を目指す野球部員を演じた鳥取聾学校の生徒たち=鳥取県米子市で、真下信幸撮影
 22日に米子市公会堂(米子市角盤町2)で開かれた「第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」(実行委主催、毎日新聞鳥取支局など後援)では、高校生たちが手話を交えて歌やダンス、落語などを熱演した。優勝は奈良県立ろう学校。県内の出場3校のうち、鳥取聾(ろう)学校が日本財団賞を受賞した。【真下信幸】
 予選を勝ち抜いた14都道府県の20チーム(24校)が出場。県内外から約1100人の観客が訪れた。
 優勝した奈良県立ろう学校は、演劇部の5人が演技に臨んだ。ろう者が受ける差別への憤りや、手話によって自らの思いを表すことができる喜びを演劇で表現。その後、ビートルズの名曲「イマジン」に合わせ、手話の振り付けを披露した。演劇部部長の伊藤鮎美さん(2年)は「ろう者と健常者が分け隔て無く分かり合える社会を作ることを表現したかった。昨年優勝できなかった悔しさを晴らせた」と笑った。
 県出場校のうち、鳥取聾学校は、沖縄のろう学校の野球部が甲子園を目指す実話を演劇で披露。主役を演じた新井ほのかさん(2年)は「結果は悔しいが、演技にはすごく満足している。来年は上位入賞したい」と意気込んだ。鳥取城北高は絵本の朗読と劇を交えた演技、境港総合技術高はダンスをそれぞれ発表した。
 その他にも、沖縄の伝統舞踊「エイサー」に合わせた手話ダンスや、北海道のアイヌ民族の歴史を題材にした劇などもあった。審査員長で演出家の庄崎隆志さんは「感動する演技ばかりで、昨年よりかなりレベルアップしている」と講評した。
 2位以下の入賞は次の通り。【2位】三重高、相可高、松阪工業高合同チーム(三重)【3位】クラーク記念国際高東京キャンパス(東京)【審査員特別賞】田鶴浜高(石川)
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20150923ddlk31040294000c.html



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