石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月14日本日は福祉保険委員会がありました

2009年12月14日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員福祉保険委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 昨日から非常に強い寒気が来ているらしく、我が家でも長女が喉の不調を訴えており、本格的な風邪にならないか心配です。本日は演劇発表会の振り替え休日なので良いのですが、長女に明日辛いようならば幼稚園を休むかどうか聞いたところ「皆勤賞があるから幼稚園に行く」と、言われてしまいました。

 私は幼い頃、風邪と二人三脚だったくらいに体が弱く、皆勤賞などは到底ありえない状況でしたので、長女が皆勤賞を気にしていることを嬉しく思います。何といっても健康第一ですから、これからも丈夫に育って欲しいものです。

 入園したばかりの頃は「幼稚園行きたくない、幼稚園行きたくない」と、蚊の鳴くようなか細い声で訴えていた頃が嘘のように、幼稚園生活をエンジョイしているようです。

 さて、本日は福祉保険委員会が行われ、午前10時から夕方までかかり、ようやく終了しました。議案については様々な質疑が出たものの、全て全員賛成だったこともあり、順調に消化していきましたが、陳情にある高齢者移送サービスについて、過去の経緯からより良い方法を検討するとありながらも、どうも進んでいなかった部分があったことにより、質疑が紛糾しました。

 答弁についても、平成22年度から高齢者移送サービスについては、地域福祉計画において検討するとありますので、もう少し前向きな答えがあっても良いように感じましたが、あくまで調査して検討するという話で留まっていたことは残念です。

 どうしても予算が絡むことなので、すっきりとしない部分があるのは仕方の無いところかもしれませんので、今後は要介護や要支援という高齢者の移送について市役所で検討していただき、最善と思える方法を考えていただきたいと思います。

 結果的にこの陳情は、社民党が不採択、公明党・つむぎの会・政和会・共産党が趣旨採択、生活者ネット・こぶしの木が採択にそれぞれ分かれ、結果的に福祉保険委員会では趣旨採択となりました。

 それにしても、委員長として委員会の議事運営に携わるというのは、精神的に疲れるものです。傍から見れば委員長というのは、委員と出席説明員である市長・部長・課長といった方を指名するだけのように見えますが、質疑内容が噛み合っているかどうか、議題に沿った形での質疑になっているかどうか、一言一言を注意深く聞いていなければならず、一瞬たりとも気が抜けません。

 それでも大混乱を起こして長い暫時休憩に入ること無く、無事終了できたことを委員の皆さんと出席説明員の皆さんに感謝したいと思います。
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