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鉱物の部屋へのいざない

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奥能登国際芸術祭2023その参

2023-10-06 10:48:58 | 日記・エッセイ・コラム

旧鵜飼駅のある宝立地区には観光スポットの見附島があり、我々は、近くの見附島にも立ち寄りました。

私は約30年前に母と二人でドライブで来た時以来でした。そこには5月の地震で一部が崩れてしまった現在の見附島の姿がありました。

見附島に繋がっている石の通路は、昔と同じ、穴だらけの石で出来ていました。この穴は生痕化石と言われており、岩石的には珪藻泥岩です。30年前に来た時は、こぶし大くらいのサイズの石がゴロゴロしていた記憶があるのですが、現在は砂浜に変化しており、そのような手ごろなサイズの石は見当たりませんでした。ところが、同行していた名古屋のKさんがひとつだけ見つけて私にプレゼントしてくれました。非常にうれしい仲間です。

上の写真が、その穴だらけの石です。よくぞ今の見附島で見つけてくれました。

この見附島周辺にも何か所か屋外の作品ポイントがあり、我々は室内展示が休みの木曜日に集中的に見学しました。

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