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Yukko’s Life In Dublin「Vol.3/語学学校に行こう!-Part 1-」

2006-02-02 03:26:20 | Yukko’s LifeInDublin
 私の通う学校はダブリン郊外の閑静な住宅街にあります。
 9月から12月までの3ヶ月間はケンブリッジ検定受験コースに参加しましたが、それ以外の期間は一般コース(週20時間)を受講しています。

 まずは一例ではありますが私の学校について、語学留学を考えていらっしゃる方に参考にしていただけるようなものを項目にしてみました!

教室
レセプション
校内の庭
<授業形態>
 文法中心の授業と会話中心の授業が各2時間あり、先生はそれぞれ異なります。
 宿題は基本的に多くありません。
 会話のクラスでは何かテーマを先生が提示し、それについてグループやクラス全体で話し合います。もちろん率先して参加することがとても大事です!

<人数>
 1クラス最大14名までです。現在の私のクラスは7人です。

<レベル>
Elementary(初級)
Pre-intermediate(初・中級)
Intermediate(中級)
Upper-intermediate(上・中級)
Pre-advanced(初・上級)
Advanced(上級)

 登校日初日に筆記テストと、簡単な質問に受け答えする会話テストによってどこのクラスに入るか決められます。私の学校は大規模ではありませんが、使われているテキストブックが、Pre-advanced(初・上級)以外上記のレベルに分かれているので他の学校もほぼ同じではないかと思われます。更に中級の3レベルは一番生徒数が多い部分なので1レベルに複数のクラスが存在する場合がほとんどです。

 そしてテキストブックが12項目あり、1項目1週間で進められていくので、1レベルを学ぶのに約3ヶ月を要します。レベル間でのテストは特にありません。

<受講コース>
 一般コース・各種試験準備コース・少人数レッスンコース・個人レッスンコース・ビジネスコース
 試験準備コースについては入門テストが必要なものもあります。

<主な設備>
・PCルーム
 インターネットを利用でき、全てのPCが日本語対応です。

・リスニングルーム
 レベルに応じて英語を学ぶ為のテープが多数あり、聞き取り能力の訓練だけではなく会話・発音を助けるものから、物語、TOEICやケンブリッジ検定の試験対応のものまであります。

・カフェテリア
 授業の合間の休憩時間・昼食時に利用します。ここで他のクラスの生徒達と出会い、コミュニケーションできます。

<学校企画のアクティビティ>
 週に2~3回、午後の14時から約2~3時間のアクティビティが企画され、参加料のかかるものもあれば無料のものもあり、自由に参加できます。

 新入生のためのダブリンの中心地観光・美術館や博物館見学・夜企画アイリッシュパブ・週末企画の1泊2日ゴールウェイ旅行など、さまざまなアクティビティがあります。

<生徒の国籍>
イタリア・ウクライナ・韓国・スイス・スペイン・スロバキア・中国・チェコ・ドイツ・日本・ブラジル・フランス・ロシア

 その中でも私の学校はイタリア人・韓国人・日本人・スペイン人が生徒数の割合として上位に挙げられます。私の知っている範囲なので、他の国籍の生徒ももちろんいることがあります。

 次回はこの学校で実際私がどのような生活を送っているかについてお話します☆


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