「ひつじのショーン」をご存知でしたか?
元・NHK教育テレビ、現・Eテレで土曜日の朝9時から放映している、人形を使ったアニメーションで、舞台はイギリスの農場、主人公は羊と牧羊犬とファーマーいうのどかな設定。そこに豚やもぐらが加わります。
時差ボケで、オリンピック観ながら朝になってしまったときに偶然見つけたのですが、もうすっかり大ファン。アイルランドではよく見る光景というか「日常」なので、親近感120パーセントです。
今度アイルランドに行ったら、農場の動物たちを見る目が変わりそう。
ぜひ一度、ご覧になってみてください。のど~かな気分で週末をすごせますよ、きっと。
さて。
あれ?っと思うところで「アイリッシュ・コネクション」に気づくことがあります。
以前書いたと思いますが、ブランデーのブランド”ヘネシー”が、フランスに移住したアイルランド人の立ち上げたものであることも、つい最近知りました。
そして今度は、長年愛用しているタバスコです。
みなさんもご存知でしょう?あのタバスコの瓶。
よーく見ると「McIlhenny」の表記が。”Mc”がつくところをみると、スコットランド系?と思って、
相棒マークに電話でたずねると、ドニゴールでポピュラーな苗字なのですって。
ウィキペディなどでも、スコットランドとアイルランド系の一族がアメリカに移住して創業したとあり、カタカナでは”マキルヘニー”とありましたが、マークの発音では”マックルヘニー”だったな。
Iの部分は聞こえないの。ま、それはいいとして。
面白いのは、創業者が「生牡蠣にかけるソースとしてタバスコを考案した」という記述です。
そっか!生牡蠣にタバスコは、本来のコンセプトだったのですね!
誰がどこで始めた習慣だろうって思っていたのですが、タバスコ考案者自らだったなんて、知りませんでした。
創業者のエドモンド・マキルヘニーさんが、ずっとアイルランドに暮らしていたら、絶対に生まれなかったソースなのですね。
夏はやっぱり、ぴり辛だ!と思って買ったのは、マキルヘニー社のハラペーニョです。
タバスコよりも、さっぱりきっぱりした辛さと酸味で、そうめんなど和ものにもよく合います。
ゆずごしょうに匹敵する、さわやかさかもしれない。
きっとラムにも合うな!今、ふっと思いついた。今度アイルランドでやってみよっと。
他にもないかな、アイリッシュコネクションの食材?と、また買い物の楽しみが増えちゃいました。
まもなく松江で「アイルランドキッチン」を開催します。
(詳細は「山陰日本アイルランド協会」のHPをご覧ください)
宍道湖畔の”みんカフェ”でお待ちしています!!
今回のアイルランド滞在中にgetした新レシピ「アイリッシュウィスキーのトライフル」を本邦初公開。
試作してみて、思わず「おー!」と感嘆の声をあげちゃいました。
内心「ウィスキー、香りはいいけど、苦かったりしないかな」って半信半疑でつくってみたのですが、アイリッシュウィスキー、すぐれものです。
まだまだお菓子や料理にも活用できそうだと再認識しました。
料理の奥は深く、発見に満ちていて、楽しすぎです。
★松井ゆみ子さんのプロフィールはコチラから★
☆「松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー」投稿一覧はコチラから☆
⇒「松井ゆみ子さんの著書はコチラから購入できます!」
これが「アイリッシュウィスキー・トライフル」。ブラックベリーとブルーベリーをのせて大人の味に。アイルランドキッチンでは、日本の季節ものの果物を使います。 |
時差ボケで、オリンピック観ながら朝になってしまったときに偶然見つけたのですが、もうすっかり大ファン。アイルランドではよく見る光景というか「日常」なので、親近感120パーセントです。
今度アイルランドに行ったら、農場の動物たちを見る目が変わりそう。
ぜひ一度、ご覧になってみてください。のど~かな気分で週末をすごせますよ、きっと。
さて。
あれ?っと思うところで「アイリッシュ・コネクション」に気づくことがあります。
以前書いたと思いますが、ブランデーのブランド”ヘネシー”が、フランスに移住したアイルランド人の立ち上げたものであることも、つい最近知りました。
そして今度は、長年愛用しているタバスコです。
みなさんもご存知でしょう?あのタバスコの瓶。
よーく見ると「McIlhenny」の表記が。”Mc”がつくところをみると、スコットランド系?と思って、
相棒マークに電話でたずねると、ドニゴールでポピュラーな苗字なのですって。
ウィキペディなどでも、スコットランドとアイルランド系の一族がアメリカに移住して創業したとあり、カタカナでは”マキルヘニー”とありましたが、マークの発音では”マックルヘニー”だったな。
Iの部分は聞こえないの。ま、それはいいとして。
面白いのは、創業者が「生牡蠣にかけるソースとしてタバスコを考案した」という記述です。
そっか!生牡蠣にタバスコは、本来のコンセプトだったのですね!
誰がどこで始めた習慣だろうって思っていたのですが、タバスコ考案者自らだったなんて、知りませんでした。
創業者のエドモンド・マキルヘニーさんが、ずっとアイルランドに暮らしていたら、絶対に生まれなかったソースなのですね。
夏はやっぱり、ぴり辛だ!と思って買ったのは、マキルヘニー社のハラペーニョです。
タバスコよりも、さっぱりきっぱりした辛さと酸味で、そうめんなど和ものにもよく合います。
ゆずごしょうに匹敵する、さわやかさかもしれない。
きっとラムにも合うな!今、ふっと思いついた。今度アイルランドでやってみよっと。
他にもないかな、アイリッシュコネクションの食材?と、また買い物の楽しみが増えちゃいました。
まもなく松江で「アイルランドキッチン」を開催します。
(詳細は「山陰日本アイルランド協会」のHPをご覧ください)
宍道湖畔の”みんカフェ”でお待ちしています!!
今回のアイルランド滞在中にgetした新レシピ「アイリッシュウィスキーのトライフル」を本邦初公開。
試作してみて、思わず「おー!」と感嘆の声をあげちゃいました。
内心「ウィスキー、香りはいいけど、苦かったりしないかな」って半信半疑でつくってみたのですが、アイリッシュウィスキー、すぐれものです。
まだまだお菓子や料理にも活用できそうだと再認識しました。
料理の奥は深く、発見に満ちていて、楽しすぎです。
★松井ゆみ子さんのプロフィールはコチラから★
☆「松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー」投稿一覧はコチラから☆
⇒「松井ゆみ子さんの著書はコチラから購入できます!」
実はウィスキーが大好きなのですが、なかなか海外ものは高くて手が出ません。今度お金が入ったら、アイリッシュウィスキーも試してみたいものです。
レシピ本を楽しみに致しております。