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松井ゆみ子のアイルランド・キッチン・ダイアリー「プチ留学」

2016-07-25 11:10:24 | 松井ゆみ子のキッチン・ダイアリー
 隠してました、わたしが通ってた英語学校。

スパイシーなイカフライ。こんなのつまみながら宿題してました。あ、ワインまであるし
 だって、もしどなたかわたしをご存知な方が同じ学校で、「え?まだこのクラス?」とか、「あ、テスト落としてる」とか、バレたら、かっこ悪いじゃないですか!

 でもね、ちゃんと進級していったし、何よりもすごくいい学校で、久々の学生生活、超楽しかったので、あらためてちゃんとご報告しなくっちゃ。

 近い将来、アイルランド留学を考えている方に、ぜひおすすめしたいです。
 学校名は、PACE。場所は前にも触れてますが、ダブリン近郊の、海辺の町Brayです。
 ICTでアレンジしてくれますので、ご興味ある方はご相談してみてくださいね!

 この学校に決めたポイントはいくつかあって、

 @ダブリン市内でないこと=せっかくの機会なので、知らない町ですごしてみたかったの。プチ留学のつもりでしたので。今さらですが・苦笑。最後まで迷ったのはゴールウエイでした。でも結果的にブレイにしてよかった。毎週末カンタンに、ニューブリッジに帰ることができましたから。

 @比較的小規模な学校なこと=いくつか仕事があったりして、出欠に融通をきかせてくれるといいなぁと、贅沢な希望から。見事に応えてくれました。あ、でもその分、わたしもちゃんと努力したのよ!宿題を欠かさないとか(当たり前か)。

 @日本人が少ないこと=失礼ですよね。でも、日本人留学生の誰もが希望することじゃないかな。母国語を話す機会が少なければ少ないほど、勉強になりますもんね。

 
 わたしは半年間のコース(月~金、朝9時~13時まで、週20時間)を選びました。
 1年の滞在許可(ビザ)が得られ、限られた範囲でバイトも可能です。

 ユニークだったのは、クラスメイトの顔ぶれ。ダブリンなどでは、アラブ、ブラジル、アジアが留学生の主流なんだそうですが、わが校の学生の多くは、フランス、スイス。それにポピュラーなスペイン、イタリアが続き、EU圏から働きに来ている中欧、ポーランド、チェコのひとも少なくなかったです。

 アジア圏は、韓国、中国が少し、日本人が数えるほどでした。数年前は中国人がすごく多かったと聞きましたので、毎年、波があるのでしょうね。

 学校のプログラムも充実していましたけど、なにより、いろんな国の学生から、彼らの祖国事情を聞くのが、大きな勉強になりました。

 なつかしいな。
 機会があれば、ぜひまた通いたい。そのくらい充実&楽しい日々でした。 


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