いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

端午の節句を祝ってはいけません?byジェンダーフリー

2013-05-05 | Weblog
 我が国の伝統文化を崩壊させ、精神性を低下させることにより、二度と連合国に「楯つかない」ように作られたGHQの心理作戦が、今まさに成功している。その作戦にマンマと引っかかっていることに気づかない「上野千鶴子氏」や「大沢真理氏」らの一派は、端午の節句やお雛祭りを祝うことは「差別」であると主張する。

 聊か旧聞になるが、ジェンダーフリー運動花盛りし平成14年に、文部科学省委託事業で『新子育て支援-未来を育てる基本のき』(日本女子社会教育会発行)というパンフレットが作成され、全国に配布された。国会で山谷えり子氏が公開して大問題になった代物である。(以下、抜粋)

・「男らしさ」と「女らしさ」を子どもに強要することは許されません。
・桃の節句のお雛様は「女らしさ」の象徴であり許されません。
・端午の節句の鯉のぼり、武者人形はたくましさという「男らしさ」の象徴であり、やはりこれも許されません。
・男の子に「強そうな名前」をつけることは差別を助長します。
・女の子に「愛らしい名前」をつけることも同様です。

 さらに、バカ者ったちは、以下のようなことまで言い張るのだ。正気の沙汰とは思えないが、彼らにすれば、私が「正気ではない」のだろう。読者のあなたは「正気」かしら?(以下、日々是口実アーカイブさんより)

1.童話『桃太郎』を子どもに読ませてはいけません。
(理由:おじいさん(男)が山へ柴刈りに行き、おばあさん(女)が川へ洗濯に行く(家事をする)という昔話は、おかしな偏りがあり、男女の性別役割意識を小さい頃より刷り込むことになるから)

2.ランドセルの色は性別にかかわらず選びましょう。

 このようなバカげた「意識」が、子供たちの精神文化を崩壊させ、家庭での役割分担、男女両性の相互扶助、互恵意識を壊しているのだ。さらには、同じ思想(国家解体、家庭崩壊)の持ち主である日教組や全教(又は性教協)に所属する左翼教員により「あなたらしければいい」という、わがまま教育が、全国の公立学校で行われた結果が、いまの世相である。

 日本再生の大前提は、最小の社会組織である「家庭」の再生であり、次なる組織、公教育の正常化であることは明白である。

 頑張れ!マトモな先生方!頑張るお母さん!お父さんも「男らしく」頑張るからね。



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