今日は、朝から地元の「どんと焼き」、そして新年会に顔を出した。落選後、初めてお会いする方もいて、様々なご意見を拝聴した。以下、代表的なご意見を集約してみた。
1.党をコロコロ変えるから駄目なんだ
多く聞いたご意見である。そこで、「私は一度しか党を変えていない。党が勝手に変えるんだ」と応じるが、ほとんどの方が「いぬぶしは、念がら年じゅう政党を変える」と思っているいることが理解できる。
2.政党名がわかならないから、小選挙区は「いぬぶし」比例は「維新」と書いた
まあ、普通の有権者であれば、それが普通の感覚だろう。たちあがれ日本、太陽の党、日本維新の会、次世代の党、これでは本当にわからない。申し訳ないとしかいえない。
3.もはや石原さんは過去の人だから、石原人気にはあやかるな
大田区では、多くの方々が石原慎太郎後援会のメンバーだったと語る。ところが、映像に映った石原慎太郎御大のお姿を見て、これまた多くの支援者が「もはや時代は変わった」と感じたようだ。石原慎太郎氏のような、発信力のある政治家がいなくなった次世代の党は、はたしてどうなるのか?これまた、新年会で質問されたことだ。
ネット上では「政策が自民党と差別化できなかった」「安全保障、外交に偏りすぎた」など様々な敗因が語られているが、地元をまわった限り、そんな声はまったく聞こえてこない。
要約すれば「ころころ党名を変えるな」「次世代なんて知らなかった」これにつきるだろう。その点、「維新の党」は「変わった」とは見られていないのだ。残念ながら、そういうことだ。
1.党をコロコロ変えるから駄目なんだ
多く聞いたご意見である。そこで、「私は一度しか党を変えていない。党が勝手に変えるんだ」と応じるが、ほとんどの方が「いぬぶしは、念がら年じゅう政党を変える」と思っているいることが理解できる。
2.政党名がわかならないから、小選挙区は「いぬぶし」比例は「維新」と書いた
まあ、普通の有権者であれば、それが普通の感覚だろう。たちあがれ日本、太陽の党、日本維新の会、次世代の党、これでは本当にわからない。申し訳ないとしかいえない。
3.もはや石原さんは過去の人だから、石原人気にはあやかるな
大田区では、多くの方々が石原慎太郎後援会のメンバーだったと語る。ところが、映像に映った石原慎太郎御大のお姿を見て、これまた多くの支援者が「もはや時代は変わった」と感じたようだ。石原慎太郎氏のような、発信力のある政治家がいなくなった次世代の党は、はたしてどうなるのか?これまた、新年会で質問されたことだ。
ネット上では「政策が自民党と差別化できなかった」「安全保障、外交に偏りすぎた」など様々な敗因が語られているが、地元をまわった限り、そんな声はまったく聞こえてこない。
要約すれば「ころころ党名を変えるな」「次世代なんて知らなかった」これにつきるだろう。その点、「維新の党」は「変わった」とは見られていないのだ。残念ながら、そういうことだ。
個人的に思うのは、知名度があれば有権者は政策を見なくても投票するという統計も出ていますから、虚しいですね。
これから次世代の党の知名度が広がるかどうかも疑問になってきますけど、応援してます。
党名が浸透していなかったことは、選挙活動に協力していて痛感しました。胡散臭い新興政党だと思っている方が多かったですし、石原・平沼両氏が所属している政党だとは露とも思っていないようでした。
3については、正反対の反応を受けました。
次世代の党党員や関係者などの内部からは、石原離れをしたいという声を多く聞きました。その場合は大抵、石原氏だけでなく平沼氏からも脱却したいという意見でしたが……
しかし街宣をしていると、石原・平沼両氏、特に石原氏の集票力の強さを痛感しました。素通りしていた人たちが石原氏の名前を聞いた途端にビラを貰ってくれる、そんな反応を各所で見ました。
政策面の差別化がされていないことは敗因として大きくない、と犬伏氏は分析をされているのでしょうか。
次世代の党を友人や知人に薦めた際に言われたことは、自民党とは何が違うのかでした。
「次世代の党は愛国保守政党と言うが、特に経済政策では左翼的政策が多い」「国柄を守るのであれば、国柄を壊しかねない政策をなぜ推すのか」「所属している議員も、愛国保守議員とは言えない左翼的な議員がいる」等の理由から、自民党と何が違うのかと指摘されることがよく有りました。自民党と違わないのならば数の利がある自民党に票を入れる、と言う人も多くいました。次世代の党を応援するか様子見をしている、という保守や右派からも聞かれた意見です。
これらの意見は所属議員や立候補者を前にして言うのは憚られますし、当事者たちには届いていないのではないかと危惧しています。次世代の党が舵取りを間違えないか、犬伏氏の記事を読んで更に不安に思っています。
タブーに斬り込む、ってかつてのTV番組「進め!電波少年」も想起させられ、若者に気を惹きそうなフレーズと思いましたよ(但しブタさんを真っ二つに切る動画は当初から感心しませんでした)。
若造どもを甘やかす施策とはしっかり区別した上で、次世代の党なら若者たちの人生設計にこのように希望を持たせてくれる! ってのをドンドン打ち出していくのは如何でしょうか。嫌な政党の引き合いではありますが、共産党の主張する「大企業の内部留保金問題」指摘は保守思想の己でも支持しています。
犬伏さんの演説には分かり易さと、人を元気にする明るさが有ります。次世代の党の幹事長になる位、広報大使の役割を担うべきお方と思っています。早くバッチを付けて下さいね!