先の衆議院選挙で、わが東京4区(大田区中南部)は表舞台とは別に、地元が分裂していた。
自民党区議会議員17名のうち、7名が、自民党を除名された前衆議院候補を応援したためだ。結果、この候補は最下位となり、公募で1ケ月前に出馬を決めた自民党候補が当選をした。
そこで、敵対候補を応援した7名の区議のうち、リーダー格の3名が除名処分。4名は離党となった。とすると、自由民主党大田区民連合という、区議会の会派はどうなるんだろう…区幹部職員、他の議員たちは、その行方を見守った。
昨日から議論を重ねて出た結論は「会派は変わらず、幹事長交代」という、きわめて「自民党的」な大人の決着に収まったようだ。二つに割れると、10名と7名になり、最大会派は12名の公明党になってしまう、というパワーバランスも影響したのかもしれない。
それぞれの会派が小さくなると、小金井市のように議会とお役人の間に緊張感が発生して、真剣な議論が行われるのでは…との期待もあったのだが、結局、何も変わらなかった。お疲れ様でした!
自民党区議会議員17名のうち、7名が、自民党を除名された前衆議院候補を応援したためだ。結果、この候補は最下位となり、公募で1ケ月前に出馬を決めた自民党候補が当選をした。
そこで、敵対候補を応援した7名の区議のうち、リーダー格の3名が除名処分。4名は離党となった。とすると、自由民主党大田区民連合という、区議会の会派はどうなるんだろう…区幹部職員、他の議員たちは、その行方を見守った。
昨日から議論を重ねて出た結論は「会派は変わらず、幹事長交代」という、きわめて「自民党的」な大人の決着に収まったようだ。二つに割れると、10名と7名になり、最大会派は12名の公明党になってしまう、というパワーバランスも影響したのかもしれない。
それぞれの会派が小さくなると、小金井市のように議会とお役人の間に緊張感が発生して、真剣な議論が行われるのでは…との期待もあったのだが、結局、何も変わらなかった。お疲れ様でした!