いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

衆議院議員とカバン持ちの違い?

2013-06-16 | Weblog
 今日は朝から広島出張である。都議会議員選挙の最中、それも一回しかない日曜日に東京を離れるのは実に残念だが、外に出れる人材不足の中山恭子選対、やむを得ない。中山恭子議員の美人政策秘書さんが「平沼先生とご一緒ならいぬぶしさんがいい」と、御推挙頂いたようだ。

 日本維新の会広島県総支部の設立総会への参加である。来賓として平沼赳夫副代表、中山恭子参議院議員が招待され、中山議員のカバン持ちとして同行した。

 原爆ドーム近くを車が通過する際に「平沼先生、過ちは繰返しませんから、という文言が気に入らないのです。そのあとに、アメリカ合衆国大統領、とついていれば許しますが」とお話すると、平沼赳夫先生は「いぬぶしさん、広島でも街頭演説やりますか!」と応じて下さった。我が国、稀有な政治家と身近にお話出来る今の立場は、本当にありがたい。

 総会の会場の舞台壇上には、中丸啓衆議院議員(1期比例中国36,993票)、坂元大輔衆議院議員(1期比例中国38,919票)が総支部長、幹事長として登壇されている。ちなみに、私の衆議院選挙の票は、44,999票。このお二人より多い。が、東京ブロックでは、比例復活は山田宏代議士のみという悲惨な結果、私は舞台の下にいる。僭越ながら、中山恭子参議院議員のご主人である中山成彬衆議院議員(比例九州37,198票)も、実は私より得票率、惨敗率共に下なのだ。選挙区事情ににより、支持して下さる票だけではない、運不運が存在する。

 ただし、私は決して壇上にいる方々を羨んでいる訳ではない。政治経験がまったくないお二人の代議士が、総支部を立ち上げ、参議院地方区の候補者を支えることは並大抵のことではない。

 人間の人生は、必ずどこかでツーペイになると信じている。したがって、今は私の立場である「中山恭子選対事務局長」「衆議院東京第四選挙区支部長」というミッションを、手を抜かずこなすことが重要だと思っている。

 羽田空港着18時40分。東国原代議士が蒲田駅西口に都議会議員選挙の応援に来るのが19時。必死に車を飛ばし蒲田駅到着。19時30分。すでに、東国原代議士の姿はなく、都議候補からは「都議選の最中にどこ言ってるんですか!」と苦情を言われる始末である。

 二兎を追っているつもりはないのだが、やはり選挙区支部長としては、地元にいたい気持ちは山々である。が、明日は曽我ひとみさんに会いに佐渡ケ島に出かける。すまんな、都議候補の皆さん!火曜日からは、地元にいますから…