いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

いぬぶし公職選挙法違反で警告!

2013-06-04 | Weblog
 私は現在、参議院選挙対策本部事務局長、党衆議院選挙区支部長、会社経営者、といくつかの「顔」を持つ身だが、いずれも今「佳境」である。無茶苦茶忙しい。「急ぎの仕事は、一番忙しいヤツに頼め!」というのが、私のモットーであるが、その「一番忙しいヤツ」になっている昨今である。

 使い勝手がいいいのか、それぞれの立場で、様々な仕事の依頼が舞い込んでくる。妻や事務所スタッフからは「なんでも引き受けるな」と、お叱りを受ける。しかし、そのお人よしの私も、流石に今日は「他の奴に頼めよ」と怒鳴りたくなる程の忙しさだった。

 その超多忙の中、事務所のスタッフが神妙に電話口で謝っているではないか。電話を終わり事情を聴くと、所轄警察から「警告」の電話だという。先日、蒲田駅前で行った「維新の会統一街宣活動」での、私の宣伝カーが公職選挙法に抵触するというのだ。

 選挙後何回もこの宣伝カーで街頭演説をしているのに、初めての「警告」である。さっそく、所轄の刑事課長代理に電話をして事情を確認をした。疑義があれば、所轄警察か選挙管理委員会に徹底的に聞くのが私流である。

 どうやら、私の宣伝カーの前後にある「いぬぶし秀一」という文字が、公職選挙法に抵触するらしいのだ。不思議な法律である。では、「いぬぶし秀一」と大書したポスターはどうか?「弁士 犬伏秀一」と書いた垂れ幕はどうか、と、御指導を仰いだが、「詳細は選挙管理委員会に」と言われてしまった。

 では、選挙管理委員会に尋ねると「最終判断は警察です」と。いったい、どうしたらいいのだろうか?本来「お金のかからない選挙」を目指すための公職選挙法が、いつのまにか、有権者に「政策と伝えづらく」する法に変化し、結果として組織政党に有利になってしまったことは残念なことだ。

 とは言っても「悪法も法」である。課長代理にはお詫びを申し上げ、再発防止をお約束した。すみません!