北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

冬になりそうなバラト

2012-10-25 18:37:14 | 日記
3年目の森永です。

10月も終わりに近づき、茨戸も冬に近づいてきました。

日の出も6:00となり、アップ中の空は真っ暗です。

ストレッチをしているとたまに流れ星を見ることがあります。
ストレッチ中のため、願い事は
「筋肉よ伸びろ~」
切実な願いな気もします。


昨年までは10月の最後の週にヘッドオブバラトがあり、新人戦が終わるとあっという間にヘッドオブバラト、そして納艇となっていましたが、
今年は
11月10日に700m×7の学内小艇タイムトライアル
11月11日にヘッドオブバラト
となります。

そして今年の納艇は徐々にやり、ヘッドオブバラトが終わると同時に終了します。

朝の茨戸は手足の指の感覚がなくなるほど寒いですが、
11月まで漕ぐことができることはとてもうれしいです。

私は現在シングルで練習しているのですが、1週間前にあまり艇速に差がなかった商大の岩澤に2日前、突き放されました。
商大さんはもうすぐ納艇だと思うのでもう並べられないかもしれませんが、4月に逆の現象を引き起こすため、考え、実践していきたいと思います。
コメント

新人戦

2012-10-24 15:32:52 | 日記
について徒然なるままにつらつらと書いていきたいと思います。
二年目エイトの三番漕いでた荒木です。


今回僕らのエイトは新人戦を通して大きな収穫が3つあったと思います。

一つ目 ある程度の成績を残したことにより普段やってることが間違いではないと証明できたこと。
二つ目 「戸田はレベルが違う」という先入観、つまり嫌なイメージを完全に払拭できたこと。
三つ目 だがトップレベルには程遠いということ。
です。

それぞれについて順を追って書いていきたいと思います。

まず1つ目ですが
冷静かつ客観的に僕らのクルーを見るとその特徴は
八位以内のチーム中最も背が低く、体重が軽く、恐らくエルゴが回らずかつ船が規定の重さより6キロ重くあまり新しくない、エイトメンバーが選抜されたメンバーではない
といったことがあげられます。
これらのネガティブな要因があったにも関わらず仙台大学や東京経済大学などのセレクションチームにまぐれなりにも勝つことができたのは普段やってることが正しいという何よりの証拠だと思います。

すなわち澁谷さんの提示してくださるメニューをもとに学生コーチの指導を受け自発的に思考し適度に監督に刺激を受ける、という一連の指導体制が(こんなことを言うと生意気ですが…)ある程度板に付いてきているということだと思います。
僕はこのことは素直に喜んで良いことだと思います。北大のパラダイムシフトがうまく成し遂げられている兆しと捉えれるからです。選手が勝手に早く速くなる部に僕はいたいです。

次に2つ目ですが
もともと僕たちの代は戸田に対する悪いイメージがあまりありませんでした。つまり北大の「やっぱり戸田は洗練されている」という「戸田病」とでもいうべきものがあまりなかったのです。これはなぜかというと僕らの代は去年オックスフォード盾レガッタに僕らの学年だけで出場し準決勝に進出したことにより別にそこまで悪いイメージがなかったこと、また僕水澤井上まさきはインカレで6位だったので自分たちがある程度まで通用するレベルだと認識していたことによります。ですが周りの「あいつらは冬も漕げるから」という風潮やレース報告の「戸田に私たちは通用しません」という発言を少し気にかけつつありました。それが今回の結果を通して完全に払拭できたと思います。
次項につながることですが「やっぱり戸田は洗練されている」のではなく「やっぱり戸田の強豪校の漕ぎが洗練されている」という認識に変わらなければ戸田に対する苦手意識はなくならないと思います。

次に3つ目ですが
今回実際に早稲田、中央、一橋と並べたり見たりしたときに技術レベルの圧倒的差、つまりブレードワークやシークエンス、ユニフォーミティ、有効レンジ等を僕たちは感じました。正直僕たちの漕ぎはThe北大、某監督いわくパワフル(笑)って感じです。要は勢いと気合でゴリゴリ行く感じで僕はそんなに嫌いじゃないのですが、トップレベルでもそのゴリゴリ行くのが通用するとは思っていません。やはり漕ぎが「洗練」されなければ2000メートルレースは無理です。トップレベルに勝ちに行くにはまだまだ技術が足りません。
またパワーも足りません(パワーを技術に含めずに考えてます。)。今回某強豪校の人と話す機会があったのですが彼らのエイトの平均エルゴ2000のタイムは僕らのエイトのタイムより格段に速いタイムでした。また彼らのエイトで一番エルゴが回らない人で僕と同じくらいでした。ちなみに僕は北大の現役全員の中で5番目くらいに回ります。恐らく他の強豪校のエルゴタイムも似たようなものだと思います。僕らはパワーも足りません。
つまり北大はトップレベルではまだまだ戦えるレベルではありません。
まだまだ変わっていかなくては新歓のときによく謳ってる全国優勝はおろかメダルも難しいです。
全く手に届かないというわけではないけど超えるのは難しい壁、という風に僕は感じました。


今回の新人戦でつかんだきっかけ、気づきを無駄にせず来年のインカレでベストを尽くせるように頑張りたいです。
北大って言っただけでおぉ~っていわれるような部になりたいな、したいな・・・どうですかね?
コメント (2)

新人戦結果お知らせ

2012-10-21 23:28:33 | 日記
こんばんは。
2年コックスの伊原です。

本日行われました準決勝および順位決定レースの結果をお知らせ致します。



☆W1× 斉藤(2)

・準決A組 以下着順
1石鍋綾香 (日本体育大学A) 8'13"04 → FinalA
2斉藤希 (北海道大学) 8'37"21 → FinalB
3吉川文恵 (関西電力小浜) 8'44"19
4加納貴子 (岐阜経済大学) 8'45"94

・順位決定 以下着順
1吉川由姫 (東北大学) 8'18"46
2北山紗衣 (デンソー) 8'24"55
3関根優佳 (名古屋大学) 8'24"85
4斉藤希 (北海道大学) 8'29"21 → 8位




☆M8+

・準決A組 以下着順
1一橋大学A 5'55"77 → FinalA
2早稲田大学A 5'56"90 → FinalA
3中央大学 5'59"51 → FinalB
4北海道大学 06:05.44 → FinalB

・順位決定 以下着順
1中央大学 6'03"20
2京都大学A 6'05"57
3北海道大学 6'06"69 → 7位
4仙台大学 6'07"66




男子エイト7位、女子シングル8位入賞となりました。
どちらも午前に準決勝、午後に順位決定と大変キツいスケジュールの中でレースに臨みました。
本当にお疲れさまでした。
新人戦3日間、あっという間に過ぎていきました。…と私は感じました。
みんなはどうだったでしょうか…?
今大会で得た経験を次のシーズンで活かすことができたらいいな、と思います。
また今週から茨戸で練習頑張っていきましょう!!


そして、今大会に応援に駆けつけてくださったOBの方々、佐野部長に心から感謝します。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。



では、今日はこのくらいで…
おやすみなさい。
コメント (1)

新人戦レース速報!!!!

2012-10-21 10:07:47 | 日記



こんにちは。伊原です。

先ほど女子シングル斉藤(2)の準決勝レースが行われました。
結果をお知らせ致します!!

W1× 準決A組
以下着順
1石鍋綾香 (日本体育大学A) 8'13"04 → FinalA
2斉藤希 (北海道大学) 8'37"21 → FinalB
3吉川文恵 (関西電力小浜) 8'44"19
4加納貴子 (岐阜経済大学) 8'45"94



やりました!!
斉藤のFinalBレースは本日13:20発艇になります。
応援宜しくお願いします!!


また、男子エイト準決勝の蹴りだしは10:20になります。
こちらも応援宜しくお願いします。
コメント (1)

新人戦

2012-10-20 17:20:08 | 日記
こんばんは。斉藤(2)です。
今、県艇のエッセンルームでこれを書いています。

昨日、今日と競り負けるレースになってしまいました。
1位で上がることはできませんでしたが、1レースごとに成長している気がしています。
明日は、今シーズンの集大成として、ガンガン攻めて良いレースをしてきます。
競り勝って、順位をつけたいです。死ぬ気で漕いできます。

ではおやすみなさい。





以下伊原(2)がお送りします。
本日の敗者復活戦レース結果および準決勝組み合わせをお知らせ致します。


☆敗者復活結果

W1× 斉藤(2)
敗復A組 以下着順
1木下 美奈(富士河口湖高校) 8'50"75 → Semi-Final
2斉藤 希(北海道大学) 8'53"96 → Semi-Final
3星野 悠果(成城大学) 9'07"47
4中村 麻由子(埼玉大学)9'20"87


W2× 金野(1) 呉人(2)
敗復B組 以下着順
1早稲田大学 8'08"85 → Semi-Final
2慶応義塾大学A 8'15"63
3北海道大学 8'36"88
4成蹊大学 8'43"43
5学習院大学B 10'06"48


M8+
敗復C組 以下着順
1北海道大学 6'33"55 → Semi-Final
2東京大学A 6'36"96
3神戸大学 7'01"72
4防衛大学校 7'10"30
5一橋大学B 7'13"08


☆準決勝組み合わせ

W1× 斉藤(2)
No.97 準決A組 発艇 9:10 Kick 8:15 
2斉藤 希 (北海道大学)
3石鍋 綾香 (日本体育大学A)
4吉川 文恵 (関西電力小浜)
5加納 貴子 (岐阜経済大学)

M8+
No.115 準決A組 発艇 11:42 Kick 10:20
2一橋大学A
3早稲田大学A
4中央大学
5北海道大学



今回の敗者復活を勝ち上がったクルーは女子シングル斉藤と男子エイトです。
残念ながら女子ダブルは敗者復活戦敗退となりました。

明日の準決勝を勝ち上がれば決勝レースです。
1日2レースと非常にしんどい1日になりますが、全員で踏ん張っていきましょう!!


OB・OGの皆様へ
OB・OGの皆様の応援をお待ちしております。
本日は太田将志さん(H20入学)が応援に来てくださいました!
ありがとうございました!!
昨年まで新人トレーナーとして私たちにたくさんのことを教えてくださった後神さんも来てくださいました!!
どんな形でも構いませんので、選手への声援をお願いします。
よろしくお願いします。
コメント