北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

2年越しの

2021-04-25 22:39:29 | 大会
こんばんは。3年目漕手の佐々木です。
今日の乗艇は天気が荒れていたので、同期3人で石狩浜まで自転車で行って砂浜ランをしました。砂浜ラン結構楽しいので、近くに海でも作ろうと思いました。
ちなみに風がかなり強かったので、海の荒れ具合が異常でした。世界の終わりが垣間見れました。


本題に入ります。昨日今日と、試乗会を開くことができました。実に2年ぶりです。
昨年はご存じの通り、ちゃんとした試乗会といううものは開くことができず、対面の新歓はほぼできませんでした。あれから1年。何とか対面新歓の許可が下りて、たくさんの新入生がぞろぞろゾロ。去年は感じれなかった、「これが新歓かぁぁ」という実感。オンライン新歓ではなかった、高揚感を感じられました。


もちろん例年の新歓に劣らない雰囲気で、この二日間やり遂げました。エッセンは食べれないので、新入生の胃袋をつかむことはかないませんが、持ち味の狂気を感じる勢いで、新入生を楽しませることができました。


また、新入生を試乗会に呼ぶために、去年使いきれなかった新歓の寄付金をたくさん使わせていただきました!例年とは違う形のごっつぁんで新入生を試乗会に集めることに成功しました。OBOGの皆さん、本当にありがとうございます。

次回以降も、頑張ります。たくさんの新人を入れたいと思います!

最後に、写真を紹介します。おなじみの入部宣言してくれた時の「ばんざ~い!!」です。




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茨戸での日々が始まりました

2021-04-21 21:53:09 | お知らせ
こんにちは。4年目マネージャーの西です。
4/20より、茨戸での乗艇練習が再開しました。昨年11月、集まっての課外活動が制限されてから半年近くが経過しましたが、ついに対面での練習が可能となった次第です。

オンラインでの練習や、札幌市内でのトレーニングも価値があるものだったとは思いますが、久しぶりに茨戸に集まって出艇すると、「これでこそボート部だ」という思いがします。
仲間と会えないなかでの練習はどうしても先が見えない気分になってしまいがちでしたが、これまで感じてきたモヤモヤをエネルギーにして練習をしていきたいです。

ボート部部長(顧問)佐野教授の監修のもと、マスク着用・検温・消毒などの感染対策を徹底しながら練習に励んでまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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初めましてとお久しぶりです。

2021-04-18 21:37:05 | 日記

初めてこのブログを読むかたは初めまして、このブログの愛読者のかたはお久しぶりです。

北大理学院修士課程一年になりました。五年目の伊藤悠哉です。
ボート部での役割は新人トレーナー略して新トレです。で新トレのリーダーやってます。

新トレというのは、一年生のためのトレーナー?コーチ?みたいな存在で、一年生にいろいろ教える人です。

なので、もう入部したかたも、これから入部しようと思っているかたもよろしくお願いします。

4/13に活動が部分的に解除され、16日くらいに北大から許可が降りて、試乗会が今日予定されていたのですが、あいにくの雨で中止になりました。

試乗会が一番一年生が入部してくれるところであるため、かなりの痛手であると感じています。次の試乗会はまた週末の24(土)になり、他の団体に遅れをとることになります。


大学生活四年間で四月の週末に雨が降るのってほとんどなかったように思うので、すんげぇビックリしました。というわけで他団体との遅れをブログで取り戻す?せるのか?わかりませんが、僕が今できるのが、このくらいなので書いていきます。

 

一年生は大学に入って、いろんな初めてを体験するとおもいます。
一人暮らしとか、寮生活とか、90分授業とか、初めてづくしです。僕はそれが四年間続きました。高校の頃までになんもやってこなかったっていうのはありますが、口座作ったり、クレジットカード作ったり、クレジットカードの恐怖を知ったりしました。

ボート競技は、地域にもよるとは思いますが、見かけずに生きて来た人もいると思います。僕は大学に来て初めて知りました。

ボート競技は水上であり、視線は進行方向の逆であるということで、他の競技とは簡単に差別化でき、そこを魅力として、伝える人はいると思うし、実際に一年生のときには、水上に浮いている感覚とかすごいなとか思いました。ですが僕が思うボート競技の魅力って、一番自分が艇つまり乗り物を動かしているという感覚を味わえるところと、一番アドレナリンをバンバン出せるところだと思います。

自分が乗り物を動かしているという感覚は主に一人で漕いでる時に感じたもので、車とか自転車とかってなんか進むけど、車は動力が別にあるし、自転車はなんか違う気がする。ボートは自転車よりも動きの1サイクルの時間が長いからなのかなと今思いました。僕がこの感覚ですごいって感動したのが四年生の時ですね。
ボート部入ったらいつかこういう感動する日が来るかもしれませんよ。

また、アドレナリンバンバンは、正直どのスポーツでもなるのかなと思います。が、ボート競技は球技やまっすぐのレーンをばんばか動くだけっちゃだけなんで、ポンポンアドレナリン出るとおもいますし、ポンポンアドレナリン出てるときの方が楽しいです。
アドレナリンポンポン出したい人は是非入った方がいいとおもいます。

ちょっとでも面白そうと思ったら是非入部しましょう。

 

最後に画像がなくて寂しいので、最近買ったぶら下がり健康器の写真を貼っておきます。

これの魅力はいつかブログに書くかもしれません。

 

それでは失礼します。

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お米70合炊き

2021-04-18 10:41:15 | 日記
こんにちは。
修士1年の門野です。

ようやく乗艇再開が出来ると思いきや、この土日は強風+土砂降りの雨で艇庫開きは次の火曜日となりました。

4/18午前の雨雲の様子(気象庁のナウキャストより)

 さて、今回の話題は、エッセン(essen)についてです。昨年は、艇庫で一切の調理が出来ませんでした。コロナウイルスへの対応として、部活サークルに対して大学から様々な制限が指示されていましたが、その中でも合宿生活は最もハードルが高いものとなっていました。札幌市内の大学に通うためには、部員を艇庫に隔離状態にすることもできないので、昨年の状況からすると仕方のないことだったかもしれません。とは言え、艇庫のガス釜や中華鍋にまったく触れないのは、残念なことでした。


60合くらいを一気に炊くことが出来るガス釜
3年生の秋までの小さな日課として、漕手よりも早く起きて40~60合のお米を研いでいました。(水道の音で起こしてしまっていたら、申し訳なかったです。)それぞれの好みで、門野が炊くと柔らかめ、米倉(水産・4年)が炊くと硬めになる傾向がありました。

たまに、お米が足りなくなって、追加で小さめの鍋で炊くこともありました。
どちらの鍋で炊くにせよ、蓋から漏れてくる少し焦げたお米の香りは、本当に食欲をそそられるものでした。

また、中華鍋での調理も、艇庫特有だったと思います。 中央部分に野菜や肉が集まってしまい、炒めるのが大変でしたが、油の馴染みは中華鍋が一番だったと思います。

※ちなみに、艇庫の中華鍋で作った料理の中での、おすすめは炒飯です。
①野菜を塩コショウで炒める→取り出す
②卵を炒める→取り出す
③ご飯を炒める→①と②を加えてさらに炒める。
④塩コショウを加えて、最後に醤油をひと回し
具材が油と良くなじみ、季節を問わず食べやすいと思います。

今年も、少なくともシーズンの最初は合宿が出来ませんので、各自でご飯を用意する形式です。
前日のうちに調理をしておく下ごしらえを済ませておく(割り切って学食に行く)、などなど色々対策があると思うので、それぞれ頑張っていきましょう!
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3年目

2021-04-16 08:43:18 | 大会
こんにちは、3年目奥田です。
最近は吉岡(2)や長坂(2)のブログを読みながら、1年前今の2年目がコロナ渦の中新歓・練習に参加してくれたことや新トレとして関わっていたときのことを懐かしく思い出しています。
同時に、2人のめちゃくちゃ熱いボートへの気持ちは、本人だけで完結せず北大ボート部をさらに強くするほどの熱量があるととても感じました。
誰かが熱い気持ちを表に出していけばきっとそれは周囲の人に広がっていくと信じています。
現に私もスイッチ切り替えていかなきゃという気持ちになりました。


さて、茨水会報には今年度の私自身が考える役割は未定だと書きましたが、決めました。
3年目はコックス兼マネジャーとして漕手と関わっていきます。
1年目からいろいろ立場が変わって部の中で一番安定してない人間ですが、そういう人も1人くらいは部に必要ですよね()
必ずその経験は活かします。
目標は「目指せ○○さん」です。達するまで100億年くらいかかりますが、少しずつできることを増やすことから始めていこうと思います。
私が1年目のとき、2年目のときの3年目の先輩方にはまだほど遠いです。

モーターの免許も無事とれたので安全面からもしっかりサポートしていくつもりです。
車の免許をとって1年経ちますが、まだその後1回しか運転していません。
なのできっと車より先にモーターの運転の方がうまくなります...


そろそろ茨戸での練習も始まりそうですね。
あの広々とした空間はとても好きです。わくわくしています。
茨戸の艇庫前の写真を見たら円陣を組んでBE ONE ENGINEしている光景が必ず目に浮かびます。
またそんな風にできるといいですね!


新入生のみなさんもぜひ我々ボート部を覗いてみてください。
きっとボート部を好きになります。

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