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北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

2025シーズン男子主将挨拶

2024-12-03 10:36:46 | お知らせ
おはようございます
2025シーズン男子主将を務めます、現3年目漕手の小方悠暉です。1年間よろしくお願いいたします。
本ブログでは男子チームの目標発表と主将としての決意表明をさせていただきます。

男子チームの2025シーズンの目標は以下のとおりです。

東北戦対校エイト優勝
インカレ対校4+優勝
インカレ全艇最終日


来シーズン全学の3,4年目男子漕手は7人で、決して層が厚いとはまだ言えない状況です。
ですが、先代は同じような状況の中で「インカレメダル獲得」という目標を達成し、北大ボート部が全国の舞台で戦えるとういうことを十二分に証明してくれました。
部員が0人の代がありレースで勝つのは到底難しいと言われた時代から、部を再建し、コロナ禍を乗り越えた今の北大ボート部というのは、部を強くしたい、学生が輝く場にしたいという一心で尽力された先輩方の想いでできていると思います。
次は私たちがその役割を担い、未来へ繋ぐ一代として、「北大ボート部を再び日本一に」という思いのもと、上のような目標を掲げました。
決して簡単な目標ではないということはわかっています。ですが、辛くて立ち止まってしまいそうな時、私たちを奮い立たせてくれるのに過不足のない目標だと思っています。
約1年間この目標に向かうのに相応しいチームづくりと目標達成に尽力してまいります、応援よろしくお願いします。


さて、主将になり最近思うことの一つに、歴代の先輩と自分を比べてしまうという所があります。自分が見てきた主将の先輩方はまさにキャプテンシーの体現という感じでとても尊敬しています。自分はというと口下手だし、クリエイティブなことは割と苦手で、主将に不向きであるという自覚はあります。ですが、主将として完璧にうまくやろうとする必要はないというのが最近出した結論です。
決してネガティブな、妥協的な意味合いではなく、頼る所は頼る、任せる所は任せる、そんな主将になりたいと思っています。自分含め部員1人1人に、その人の得意分野や長けてる能力が必ずあると思ってて、そこを互いに活かし合える環境、雰囲気があるチームを作りたいです。

地方国立大学で、未経験者で、学生主体で日本一を目指すという行為は、その難しさから大学生活の多くをボートと部に費やさなければなりません。だからその分、ボート部で過ごした4年間を、結果以外の部分でも価値のあるものにしたいと心から思っています。そして、他の部員にもそういう時間を過ごして欲しいし、大げさかもしれませんが、部員にとって価値のある時間にする責任が自分にあると考えています。
ここでの価値とは、人間的に成長することの意味合いが自分の中では強いです。自分の入部動機である「自分に自信がほしい」という部分につながっています。この3年間で私も、まだまだ未熟ですが、色んな人に人間的に成長させてもらいました。
これからも北大ボート部をそういう場として提供できるよう努めてまいります。


部員1人1人が日々の生活の中でボートを始め様々なことに挑戦し、お互いの挑戦をリスペクトする。そして、その集約として北大ボート部が目標に「超戦」する姿をこの1年間お見せします。

2025シーズン男子主将 小方悠暉
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2025シーズン チームスローガン 「超戦」

2024-12-02 23:10:35 | お知らせ
3年目金谷です。

2024/25シーズンのチームスローガンが「超戦」に決まりました。


昨シーズン北大ボート部は、インカレ、新人戦で何年振り、何十年振りとなるような結果を残すことができ、男女ともに大きく飛躍したシーズンとなりました。

そこで、来シーズンどういうチームになりたいか、チーム全員でどの方向に向かっていきたいのかを話し合った全員が共通して持っていたものとして、昨シーズンの飛躍を昨年だけのものとせずに、さらに超えるようなシーズンにチーム全員で挑戦したいという思いでした。その思いを「超戦」というスローガンとして1年間掲げることに決めました。

昨年を超えようとするならば昨年よりも艇速を上げる努力をしなければなりません。しかし、それは決して楽なものではないでしょう。そんなときに、チーム全員が去年を超えようという「超戦」という言葉で一つになって踏ん張れる、そんなスローガンになればいいと思っています。

そして、シーズン中には部員みんなが去年を超えたいと口々にし、去年を超えるチームにするためにはどうすればよいかを考えて努力できるようになれば、目標は達成されると信じています。自分はその先頭に立ち、チームを引っ張れるよう頑張ります。

しかし、いかんせん自分はまだまだ全然未熟者です。そこで学年、漕手、スタッフ関係なく部員全員の力が不可欠です。自分一人の力では決して上に書いたようなチームにはなれない。みんなの力を貸してほしい。全員で頑張っていきましょう。

以上です。

今後ともご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。
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2025シーズン女子主将挨拶

2024-12-02 19:33:00 | お知らせ

こんにちは。2025シーズン女子主将になりました、2年目漕手の一條真子と申します。


代替わりしてはや2ヶ月、だいぶ遅めの挨拶ブログとなってしまいました。すみません。


今年は3年目女子漕手がいないため、2年目ではありますが女子主将を務めさせていただきます。


至らないところが多くあると思いますのがあたたかく見守っていただけるとありがたいです。

女子部にもご支援お願いいたします🙇‍♀️


さて今年の女子部の目標ですが

東北戦勝利

インカレ入賞

を掲げます


冬練が始まって早いもので1ヶ月ほど経ちましたが、全員が気合十分に取り組めていると思います。


伸びしろいっぱいの後輩と頼もしい同期たちとともに目標に向かって駆け抜けたいと思います🔥


ご支援、応援のほどよろしくお願いします!!!

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2025シーズン 幹部陣紹介

2024-11-08 19:00:00 | お知らせ

こんばんは、3年目漕手の山田です。先日代替わりをしましたので幹部陣を紹介します。本当はもっと早くこのブログを挙げたかったのですが、なぜか筆が進まずこんなに遅くなってしまいました...本当に反省してます泣


堅苦しいやつではなく、クルー紹介みたいに楽しく紹介してほしいとリクエストをもらってるので今回はポップに行きます。それじゃさっそく参りましょう!

 

 

 



男子主将:小方悠暉(3年・工学部)

 

 

 

 


真シーズン男子主将にして北大ボート部不動のエース。圧倒的エルゴタイムとセンスで1年目のころより大活躍している。怪我により船を降りることがたびたびあったが、ラストシーズンこそ対校で漕ぎまくってほしいですね。
後輩からは冗談が通じない真面目君だと思われてるらしい。もしかしたら近寄りがたい雰囲気があるかもしれないので昔とった小方君の変顔写真を載せときます。意外とお茶目なので1年生はたくさん話しかけてあげてね! 

 

 

カメラを向けるとすぐ変顔する。最近は控えめ。

 

今年の試乗会では司会を担当。「小方が司会?」と周りから心配されたが、いざ始まってみれば特に問題なく司会を務めてくれた。責任感が強く与えられた仕事は最後までやり抜く。なんやかんや頼りになる男です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


女子主将:一條真子(2年・経済学部)

 

 


現3年目に女子漕手がいないため、今年は2年目から女子主将をだしました。大変エネルギッシュな女子漕手です。


サーキットをこよなく愛するクレイジー漕手。これは彼女の新トレである豊枝さん(H31入学)が原因でしょう。やはり子は親に似るものですね。先日の新人戦では女子ダブルに出漕、同期の木原(2)とともに力強い漕ぎを見せてくれました。来年は女子チームを最前線で盛り上げる存在となることでしょう。元気すぎてたまに引きます笑

 

今年の新人戦の女子ダブル。今年は一條にとって飛躍の年となったのではないでしょうか。僕は勝手にそう思ってます

「写真提供/JARA広報」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主務:住田優里(3年・文学部)

 

 

 


時期主将を誰にするか話し合った際、住田が主将でいいんじゃないか?と一時期ささやかれてました。それくらい頼りになる人です。視野が広く、多方面で気が利きます。ボート部随一のしごできといっても過言ではないでしょう。

 


最近免許を取得して、部車を運転しまくってる。創成川通りを走ってると初心者マークを付けた車が爆走してきます。(ちゃんと安全運転ですよ!たぶん)
先日3年目で旅行に行った際、住田の運転中に僕と金谷が発狂したところそこそこガチ目にキレられました。ごめんね(なぜ発狂したのかは置いときます)住田が運転してるときは静かにしよう!

去年の雪まつり。僕、金谷、住田…今思えば不思議なメンバーだったなあ

倉内が函館に行ってしまった今、遊びを提案するのは住田の役割になってきてる。これからもいろんなところに連れ回してください。僕は基本的についていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会計:柳美優(3年・法学部)

 

 


通称ヤナギサン。やなぎさんではなくヤナギサンです。間違えないように気を付けてください。
ヤナギサンを一言で表すなら「鉄人」という言葉が合うのではないでしょうか。ただでさえ多忙な北大ボート部のスタッフに加え相撲部のマネージャーとバイトをこなす。本当に同じ24時間を生きているのか疑問に思うことがあります。ヤナギサンの私生活は謎に包まれてるので一度解剖してみたいですね。ですがあまり踏み込みすぎると命が危ないらしいので節度は守っていこうと思います(笑)
めっちゃご飯を食べる。あほみたいに米を盛る通称「ヤナギ盛」の生みの親。漕手のみんなも積極的にヤナギ盛をしましょう!

 

 

 

旅行中のヤナギサン。景色を楽しんでるのかと思いきやおにぎり食ってました。

 

 

ちなみに見出し写真は階段から転落して足を捻挫してしまったヤナギサンです。念の為置いておいた湿布が役に立つとは夢にも思いませんでした。最近漕手ばりに怪我が多いので体を労わって欲しいです。
真シーズンでは会計を担当。しかし本人は金欠らしいので、彼女が立て替えなくて済むように部費・エッセン費はなるべく早く払いましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上で幹部陣の紹介は終わりなんですが、なんか尺が余りそうなので役職をもたない残りの3年目も紹介します。といっても2人だけなんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 


無職その①:金谷航希(3年・工学部)

 

 


仏頂面なので後輩から怖がられることもしばしばだが、誰よりもローイングを愛する熱い心を持っている。今年の新歓や先日行われた学内レガッタではCOXとして大活躍!常日頃から漕ぎを研究し、ローイングの解像度が高い。部内一の技巧派でスカルが抜群にうまいです。来年は茨戸一のスカラーになる!と豪語してます。そんな金谷君は来年の茨レガでてっぺんをとろうとしてます。ローイング戦闘狂となってしまった金谷君と並べたい腕自慢の方はぜひ並べてあげてください。僕はこの前並べたら数秒で見えなくなりました。くそう

 

 

エッセンを食べてる途中もずっと動画を見て漕ぎを研究してます。自分の動画だけでなく他人の動画も穴が空くくらい見てます。この飽くなき探究心は見習いたいです。

 


彼は生活チームのリーダーを務めてます。茨戸の練習・生活環境を改善すべく、同チームの岩崎(2)、セイノサン(1)と奔走してます。生活チームの改革により、茨戸の練習環境は常にアップデートされていくことでしょう。


個人的に金谷君と1番馬が合います。彼としょうもない話をして笑いあう時間が1番好きです。ゆういつ気に入らないのはうどんの好みくらいですかね。冷のぶっかけが最高なのに。まあまた一緒に丸亀製麺に行こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無職その②:山田朱位(3年・工学部)

 

 

 

当ブログの筆者。あのころは若かったおじさん。見た目のわりに学生証の顔写真が若すぎて北大ボート部の一種のネタとなってしまってる。今年の初めに若返る宣言をしたはずなのだが特に変化もなく2025年を迎えそうである。この1年何をしてたんだお前は。

 

 

比較的若い頃の、下積み時代の筆者。この頃はまだ線も細いですね。

 


3年目で1番下手な人。度重なる怪我や病気で水上と陸を行ったり来たりしてる不思議な人。僕って後輩からはどういう風に見えているのでしょうか?最近のイメージで行くと「補漕の人」ですかね笑

来年はバリバリ試合出てバリバリ漕ぎ散らかす予定なので楽しみにしててください。


前シーズンまで遠征チーム、広報チームに在籍していたが、どちらも後輩にリーダーの座を奪われてしまった。これが下剋上ってやつか(違う)

その代わりなぜか物品チームのリーダーとなってしまった。艇庫の物品は俺が管理する!でもわかんないことだらけなので助けてください泣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

以上で幹部陣+αの紹介は終わりです。少々長くなりましたが、この少数精鋭で北大ボート部を運営していきます。うまくいくか不安ですが、精いっぱい取り組ませていただきます。応援よろしくお願いします!

 

 

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廃艇のご報告

2024-11-04 18:04:21 | お知らせ


こんばんは、2年目漕手の関です。
今日廃艇式があったBarato lover を含め、計5つの艇を艇の老朽化や不足部品が多い点から今シーズンで手放すことになりましたのでご報告いたします

① Barato lover 
H2入学の香川さんが女子コーチをなさっていた際に、アルバイトでためたお金で部員のために自費で購入された艇です。本日廃艇式を行いました。

 


② BCNOFNe
H10入学の中出さん・梶原さんの働きかけから、当時の部員であった先輩方が女子対校艇として割り勘で購入された艇です。
網走桂陽高校ボート部顧問の小山先生(H8入学)より艇を引き受けてくださるとの申し出がありましたので、譲渡させていただくことになりました。
小山先生の方で修理のうえ、高校生の練習艇として使っていただけるようです。

 

③ Karinpa
水産ボート部H3入学の梅田さん・金井さん・鈴木さん、H8入学後藤さんの働きかけにより、「梅田さん・金井さんインカレ決勝進出&軽量選手権入賞」などの好戦績が大学に認められ、大学の補助のもと購入された艇です。

 

 

④ Rock Hunter
H7入学の浅野さんをはじめとした先輩方により購入された艇です。
H12入学の堀さんより艇を引き受けてくださるとの申し出がありましたので、譲渡させていただくことになりました。
堀さんの方で不足部品を調達のうえ、茨戸で使っていただけるようです。

 

⑤ Pursuit
H11入学の三浦さんをはじめとした先輩方により購入された艇です。
現水産ボート部監督、島田監督より艇を引き受けてくださるとの申し出がありましたので譲渡させていただくことになりました。
島田監督の方で修理のうえ、函館水産高校ボート部で使っていただけるようです。


このブログを書いていると改めて、一つ一つの船が多くの先輩方の熱い想いから茨戸に来て、また多くの先輩方が漕いできたのだと、長い歴史と想いが受け継がれてきたことを実感します。
そんな先輩方への感謝を忘れず、次のシーズンで笑えるようにここから冬練、頑張っていきます‼︎

(理子さん、廃艇作業ありがとうございました)

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