北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

春遠征ごっつぁん紹介

2024-03-24 19:56:00 | 春合宿
こんにちは。


1年目漕手の小林です。


長かった冬練も残りわずかとなり、ついに2024シーズンが始まります!


冬練期間で常人の睡眠サイクルに戻ってしまったので、シーズン入ってからの早起きが心配です、、、



自分は基本茨戸に泊まるので、
朝苦手な方は是非一緒に夕入りしましょう!!













さて、



先日の春遠征でいただいたごっつぁんを紹介いたします。




江川さん(S47年入学)よりプロテイン








大向家よりお菓子





小澤さん行きつけ飲み屋のママさんより大量の果物&ひなあられ





入江家より文旦





奥田さん(5)より豚肉
寄り目な安永さん(3)、小方さん(2)最高です(笑)




まさすけさん(3)母よりお菓子

髪型バッチリ決まっている金谷さん
(2、写真真ん中)💇‍♂️



松井(1)よりお菓子



川勝さん(S51年入学)よりいちご




日鉄環境の社員さんよりパエリアと唐揚げ




一條・関(共に1)よりお菓子



小方家よりオレンジ



久我さん(4)からスタッフへスイーツ


漕手にはプロテインバー




田中家より柿の葉寿司


たくさんのごっつぁんありがとうございました!



ごっつぁん品は大人気で、ボーッとしているとあっという間に無くなってしまいます。




今後もご支援のほど、よろしくお願いいたします!!


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春遠征14+3日目

2024-03-22 23:52:32 | 春合宿

こんにちは。2年目漕手の金谷です。

17日間にも及ぶ長い春遠征が終わって、戸田で受けた刺激を忘れないうちに札幌に帰ってきてまた頑張ろうと思っていた矢先に風邪をひいてしまい、数日間ダウンしていました。そのせいでブログの更新も遅れてしまいました。すみませんでした。

 

自分が今回の3日間の連盟合宿を通して、技術的なことを学べたのはもちろんのこと、ローイングの楽しさを改めて感じることができたのがよかったです。競技にのめりこんでいって勝ち負けにこだわりすぎるようになってからいつしか競技を楽しむことを忘れていましたが、クルーの動きがあってきてうまく艇を進めることができるようになったら楽しい、並べで勝てたら嬉しい、負けたら悔しいなどの単純な競技としての楽しさを改めて感じることができた、そんな合宿でした。

 

そして、もちろん楽しさを感じることができたうえで、ローイングをもっと上手になってレースで勝ちたいという気持ちも強くなりました。そこで、今シーズンの個人の目標として、「ローイングを究める過程を楽しんで、そのうえでレースに勝利する」を掲げました。もちろん、辛いことも多いでしょうが、そんな時はこの合宿で得た競技の楽しさを思い出して頑張ろうと思います。

 

 

 

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春遠征14+2日目

2024-03-18 23:58:30 | 春合宿
こんにちは
2年目マネージャーの住田です


連盟合宿2日目のことをお伝えする予定でしたが、2日間も滞納してしまいました。申し訳ありません。

言い訳をすると、アプリの不調で書けなかったのが2%(一度消して再度ダウンロードしたら直った)、忙しさと疲れで面倒になっていたのが98%です。昨日泥のように15時間くらい寝たので今から書きます。



ーー

連盟合宿2日目は、午前午後2回の乗艇と夜にはリギング講習会がありました。

私はサポートメンバーとして参加していました。

乗艇中はモーターに乗せてもらいました。
一応ドライバーとして乗ることになっていたのですが、同乗した指導者の方が自分で運転する方だったので、完全にお客様状態。一流の指導を一番近くで聞ける特等席を堪能してきました。

私の担当クルーに付いていたのは、日本体育大学の久保コーチでした。高校からボートを始め、大学卒業後は明治安田生命に所属し、日本代表としても大会に出ていたというすごい経歴の持ち主でした。

久保コーチはドリル多めで基本的な技術を向上させるような指導でした。漕手ではないので全てを理解したわけではないですが、どのようなコンディションでも基本のフォームで最も効率的に無駄なく力を伝える漕ぎをすることを大切にしているという印象を受けました。風も波もない、いわゆるベスコンの日、「簡単なコンディションになっちゃって練習にならないなあ」とおっしゃっていたのが印象的です。
松井(1)も久保コーチから指導を受けたので、細かいことは彼から聞いてください。


リギング講習会は、無知ゆえにほとんど理解できていません。同志社大学にはリギングコーチというコーチがいるのか…と驚いたのが唯一の収穫かもしれません。
小方(2)と金谷(2)が講演終了後も熱心に質問しに行っていたのでぜひ部に持ち帰ってほしいと思います。


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2日目はこんな感じでした。乗艇中もリギング講習会も、漕手に比べて一体君は何を得たんだい?という感じですね。

連盟合宿は3日目も終了しているので、3日間全てを振り返ると、私の連盟合宿での収穫は他大学のボート部員との交流ができたこと、他大学のボート部事情を知ることができたことにあると思います。


当初期待していた他大マネージャーの参加者はおらずマネージャー仲間はできなかったけど、それでもサポートメンバーとして参加していた漕手・コーチ陣や、担当したクルーの選手たちとの交流ができ、ボート仲間が増えたし、いろいろな話を聞くとこができました。

さらにサポートメンバーだったので、運営をしてくださっていた他大学の監督方ともお話しする機会が多くあったのもとてもよかったです。

北は北海道から南は九州まで、強力な私大から、部員数人規模の国公立大まで、どのボート部にもそれぞれに強みがあり、それぞれに課題がある。みんな強くなろうとしている。

この中で北大が勝つにはどうすればいいのだろうか、と考えさせられました。


とりあえず確かなのは新歓を頑張らなくてはいけないということですね。私大ではすでに推薦で入ってきた新1年生が部員として練習していました。推薦を取らない大学は皆、新歓について頭を悩ませていました。


新歓頑張りましょう。



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担当したクルー
最初はぎこちなかったけどだんだんと雰囲気が良くなっていく過程を、クルーとしてまとまっていく過程を見ることができて良かったです。
最後の並べレースは2位、2日半しか見ていないのに思い入れが強くなっていたのかとても嬉しかったです。











上から金谷、松井、小方
こんなに遠くても写真を撮りたくなってしまう。2.5日の付き合いじゃないもんで、思い入れの深さは桁違い。


ーーー

新歓頑張ろう以外にも思うことはたくさんあるけど書ききれないので一旦保留。雑な終わり方ですみません。春遠征についても書きたいな。

載せたい写真は半分くらいヤナギサン(2)に取られたのでネタ切れ中。





また書きます。たぶん。

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春遠征14+1日目

2024-03-16 23:10:38 | 春合宿

こんばんは、新3年目漕手の小方です。

北大ボート部としての春遠征は昨日(3/14)で終わりました。が、今日から大学連盟主催の合宿に自分含め4人参加しています。

艇種はエイトで男女計872人、スタッフ含め総勢100人弱が集まる規模の大きいものとなっています。

14日間の合宿の後なのでもちろんハードではありますが、貴重な機会なので、別腹、デザート、3時のおやつ、といった心持ちで頑張ります。

 

初日のスケジュールは

ミーティング、顔合わせ

リグ出艇

懇親会

でした。

 

僕のクルーは国公立大中心のクルーで共通項が多い人が集まっているかなという印象です。

貸していただくエイトは一橋大学さんのエイトで、なんとバックウィングです。人生初のバックウィング、翼を授けてくれおれに。3日間で十分堪能させていただこうと思います。

 

リグ出艇では他クルーが一周で切り上げる中、僕のクルーはコースを3周しました。初日から気合い十分で、明日からが楽しみです。

 

懇親会は企業さん等の協賛の元、開催していただきました。

他大の漕手との交流が主たる目的ではありますが、同時に行われた卒部生懇親会に参加していた卒部生のお話も聞くことができ、とても充実した会だったと思います。

 

今日からの3日間で、少しでも多くのことを吸収して、部に還元できたらと思います。といって肩肘張りすぎず、1番は楽しむことを目的にオールをブンブンしてきます!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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春遠征最終日

2024-03-15 00:00:51 | 春合宿

3年目漕手の川崎千里です。

 

春遠征はついに最終日となり、全行程を終えました。

 

私は今回エイトに乗っていましたが、考えてみれば一年生とちゃんとクルーを組むのはほとんど初めてだったんじゃないかと思います。一年生を勝手に評価すると、”素質大いにあり、でも粗削り”という印象でした。

いや、私に比べて一年生の成長度はかなり高いです。むしろ、漕歴一年未満の漕手には当然に難解である”漕ぎの解像度”を高める機会として春遠征が上手く機能すればいいなぁという考えでした。

 

しかし遠征が終わった今では、一年生一人一人にもっと注力したかったという感想です。乗艇時間が決められている中、8人という大人数でコミュニケーションをとることはかなり難しかった。技術的な課題より、クルーづくりの課題の方が今は大きい気がします。

 

よく聞く話として、クルーを編成した時点で大会で残せる結果はある程度予想がつくというものがあります。クルーはより完成度の高いユニフォーミティを確立させることが最優先事項であり、個人の課題に時間を割いている暇はない。だからクルーを組む前に癖のないいい漕ぎをできるようにならなければいけない。だいたいこんな意図でしょうか。

 

特に8+なんてクルーボートの極みたいな艇種なので、ユニフォーミティを目指すのは当然ではありましたが、一人一人ともっと漕ぎの話をしたいなぁと感じていました。

 

とはいえ陸トレ続きで鈍った乗艇感覚を戻すことは出来ているはずなので、シーズンが始まれば後輩捕まえて小艇をぶん回したいと思います。

 

個人的には、久しぶりに漕げて本当に楽しかったです。蹴り出したあとはボートのことを考えるしかないあの時間は、やるべき事が明白になって心が軽くなったような感覚があります。艇の進みがたまに良くなるときのあの気持ちを得られるなら、あと半年は頑張れるかなと思います。

でもラストイヤーの身となった今では、もっとピリピリしていきたいですね。私の若さという名のエネルギーが、人生という名のアリーナに吸収されてしまう前に。

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