北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

夢と目標

2013-05-31 17:23:29 | 日記
こんにちは。4年目の森永です。

札幌は最近冬から春を飛び越え夏になったような感じがします。

体調を崩しがちな季節ですので本当に日々の行動に気を付けたいと思います。



題名に「夢と目標」と書きましたが、

実は先日高校の友人からイギリスの大学院に合格したと連絡がありました。

その友人は高校時代の頃開発経済に興味を持っており、大学時代は開発経済を勉強したり実際にフェアトレードにも積極的に参加していました。

勉強していくうちに彼女はデスクワークではなくフィールドに出たいという思いとともに、紛争や災害、人間関係で傷ついて誰にも話すことができないと思っている人を助けたいと思うようになったそうです。

そこで彼女は心理学を勉強しようと考え、心理学が進んでいるイギリスの大学院へ進むことを決めたそうです。

そんな彼女と私には高校時代から共通点があり、

私達は、友人の、先生の笑顔を見るのが大好きでした。(私たちだけではないと思いますが…)

ちょっとでもホームルームが暗い雰囲気にでもなろうものならとにかく笑ってもらおうと必死になってた気がします。




笑顔を見たい。そう考えた時、



もし明日死ぬかもしれない。など恐怖をもっていれば人は笑えないんじゃないかと。




そして私の友人は開発経済を学ぼうと文系の道を選び、私は安心して暮らせる環境を作りたいと考え高校の途中で理転して理系の道へ進むことにしました。


これから心理を学んでいく私の友人。環境を学んでいく私。


アプローチは違えど同じ目的に向かって歩いています。






私達北大ボート部が目指していく目標。

目指すものは一つであり目標に全員で向かっていますが、

漕手、コックス、マネージャー。

それぞれ違った役割で最大限の力を発揮していきます。


いろんなアプローチがあるからこそ面白いと思います。


そんな偉そうなことを書いていますが、自分自身まだマネージャーの最低限やらなければいけないことを覚えている途中ですので早く覚えてもっともっと部に力を注いでいきたいと思います。




ONE FOR ALL ALL FOR ONE






最後まで読んでいただきありがとうございました。



4年目 森永 祐加








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ブログ

2013-05-30 05:56:34 | 日記
おはようございます。

四年目の的場です。

今し方一橋ボート部のブログを見ていました。
フランクな感じだと思いました。
すこし見習いますか・・!


もうすぐ
北大では楡寮祭があります。
楡寮祭といえば、つけがあります


「一年生よ、今のうちに上級生に大量にごっつぁんしてもらうんだ!」

楡寮祭では、一年生に上級生がつけるのが、北大の文化です。
一年生にごっつぁんしてもらえるのはなんだか不思議な気分ですが、
やはりごっつぁんされるのは幸せです。

つけが禁止になっていないことを祈り、楡寮祭がより楽しいものになることに期待!

あと留学生コーナーにも期待しています。

パエリアうまいので

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セルフエスティーム

2013-05-27 18:32:53 | 日記
こんにちは。
四年目の的場です。
今日はセルフエスティームに関して頑張って書いてみようと思います。
拙い文章をお許しください。

セルフエスティームという言葉に自分が出会ったのは、ボート部一年生の時です。
自分たちの代の新人トレーナーのチーフであった奥田さんが、紹介してくださった本の中に書いてありました。
原田隆史のアツい言葉64という本の中に書かれていました。

セルフエスティームは自尊心という意味です

勝つためには、自分、自分たちを誇りに思うことができるかが大切になってくると思います。

どうやって自分に誇りを持てるようにするのか。



スタンバイごとにクルーとして課題をクリアして、自分たちがやればできるのだと知り、自信を持つ。

どうやって課題をクリアするのか。



艇上及び陸上での漕ぎのイメージのすり合わせをする。艇上でのコミュニケーションを大切にし、感覚を共有する。

どうやって課題を発見するのか。



コックス・漕手の感覚(フィニッシュで艇が伸びた、キャッチでの減速が大きいなど)をストロークごとに共有する上で、課題を浮き彫りにしていく。
クルー全体としてどこが一番の課題なのかを明確にする。それを一つずつ解決していく。

こんなところでしょうか
一つ一つの課題をクリアすることが、あしたへの成功につながります。

みなさんはどのような自分を奮い立たせることをしていますか。

参考にさせていただきたいので、折りあらば教えてください。

お願いします!

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我らが北大漕艇部部歌!

2013-05-26 18:18:49 | 日記
こんにちは。
的場です。
先ほどバラトにてバーベキュー大会をしてきました。

二年生が中心に企画してくれました。
新一年生を歓迎するということで、今泉中心に二年生が頑張ってくれました。

ありがとう。

さて。ボート部部歌は7番まであります。
しかし3番までしか歌わないので是非今度7番まで歌おうではありませんか。

ということで歌詞!!

①春三月の蝦夷が島  長き眠りに閉ざされし
 バラト河畔の雪溶けて とく待ちわびし水の子の
 喜び笑ふ声すなり

②岸の辺近く郭公の  啼く音うれしく聞き初めぬ
 漕ぎきし方を眺むれば  霞にとける野の煙
 水郷の春のどか

③燕は去りて風熱き  夏たけなはのころとなる
 運河一発引き抜いて  しばし憩わん土手の上 
 羊もよりて草を食む

④いつか炎暑の日はゆきて  光のどけきバラト川
 青き水の面に波立たず  こよなき季節訪れぬ
 心ゆくまで漕がむかな

⑤手稲は紅く空高く  秋の気深くなりにけり 
 かい先近くぼらはねて  ゆうべ練習終へるころ 
 陽はくれないに没したり

 
⑥河霧深くたちこめて  霜結ぶ朝艇いだす
 みぎわの木々は枯れはてて  冬も間近となりぬれば 
 惜しみて漕がむ残る日々

⑦北風すさび雪は舞ひ  ふぶきに暮れる冬の河
 今日ぞ我らが漕ぎ納め  いざわが友よ胸深く
 また来む年の幸思へ


この歌詞から、
先人達が、自分たちと同じ河で漕ぎ、いろんな思いを持って練習をしてきたのが現実味を帯びて伝わってきます。
季節が繊細に表現されているところに深い共感を抱くのと同時に、
昔からバラトは変わっていないんだなとしみじみ思いました。

先人が残してくれた伝統・情熱を歌に変えて後輩、次の世代に伝えていけるよう尽力致します。

個人的には、七番が好きです。

”今日ぞ我らが漕ぎ納め いざわが友よ胸深く また来む年の幸思え”
というフレーズが
心にグッときました。

部歌すごい!
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なぜを三回くりかえす

2013-05-24 23:15:43 | 日記
四年目の的場です。
こんばんは。

昨晩木村さん(6)と艇庫にて話していたのですが、その時話していたことです。
”なぜを三回繰り返す。そうすれば何かをする目的がより明確に分かるため”というニュアンスことを木村さんが仰ってました。

なるほどとおもい、一つのことをテーマになぜを三回繰り返してみることにしました。

毎日日誌を書く

何故そうするのか?

自分が何を考えていたのか、これから考えていくべきなのかを把握できる。

何故考えていることやいたことを把握する必要があるのか?

ボートで勝つことは、勝つために準備をすることである
体の準備としてトレーニング、食事、睡眠などがある
自分は心の準備として(モチベーションを高める)日誌を書くことで、心を奮い立たせる言葉を連ねる。
そして見返したときにやる気があふれる。
かつ、一日うまく過ごせたときは自分は何を考え、行動したのかを知ることができる。

何故日誌なのか?頭の中ではだめなのか?


書くことでより強く意識することができる。
頭で思い描くのと、字に表して、目に刻み、脳裏に焼き付けるのでは、インパクトが全然違う。



ゆえに日誌を書く。

となりました。

この方法はあくまで方法でしかないと思いますが、自分が本当に何をしたいのか、その行動によってどうなりたいのかを明確にすることができるとおもいました。


ブレインストーミングに似ている気がしました。同じかもしれません

何でこんなことをしているんだろうと迷った時などに、

この方法を試してみるのもありだと思います。

以上。
おやすみなさい。


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