こんにちは、4年目漕手の狩野都雲です。
毎度お馴染み、久しぶりの投稿になります。今回は約3ヶ月ぶりにブログ書きます。
タイトルはIOCの重鎮が言っていたらしいです、ちなみに僕はオリンピック開催は賛成です。マラソンと競歩に顔見知りが出るので楽しみです。
さて、現在ボート部は弊学のBCPレベル引き上げに伴い5月中旬から再び個人単位での練習を行っております。4月末の乗艇解禁から約3週間ほど、束の間の茨戸を味わった後すぐ自粛というのはなんとも堪えるものがありました。
また、つい先日の北海道の緊急事態宣言延長に伴い自粛が延びることがほぼ確定しました。集まっての練習はもちろんのこと7月初旬に開催を予定していた東北大学との定期戦は延期を余儀なくされるでしょう(現在、東北大学側とミーティングを重ねていますが互いに大学との交渉等が難航し明確に日程を決める事が難しい状態です)。
学生、特に体育会に入っている学生には逆風も逆風。なんともし難いのが現状です。
しかし、この現状に反してと言うべきか、部全体のモチベーションは高いように感じています。
4,5月の乗艇を経て何か実感を得たのか、2000m測定で奮い立ったのか、理由は何にせよ冬練の時の個人練習よりもみんな張り切っているように感じます。僕自身もおそらくそうです。
このまま自粛解禁までみんなで走り切りたいです。
(4月の自粛明けすぐの茨戸。この景色はあと何回見れるのだろうか)
今シーズン、東北戦、商大戦、インカレ、新人戦と大きなレースがまだまだ残っています。
それぞれのレースをどんな風に戦っていくのか、それをみんなと一緒に考えること、部全体を押して進むこと、戦力になる力を付けること。
今の自分がやるべき事に全力を尽くします。
最後に
最近、というよりずっと考えている事があるのでそれについて。(あまり深くは書きません)
それは、自分の価値ってなんだろう、ってことです。他者から見た客観的なものと自身から見た主観的なものの2つがあると思うのですが自分は、この2つが合致していないと生きづらいのでは?と考えています。
もちろん、他者から価値を見出してもらえてないなら余計にしんどいですが。周りが自分に期待している事と自分が自分に期待している事がずれると空回りが起きてあらゆる面でとことん上手くいかなくなるなぁ、なんて。
そうなると自分の価値って何なんだろうって考え始めるわけです。特に、部活で言えば果たすべき役割を部に対して果たせているのだろうかみたいな感じです。もちろん主将としての働きもそうですが何か役職を冠していないただの「狩野都雲」にも役回りがあるはずで、それってなんだったっけ?って考えたり。こうなるとどんどん迷走していきます。
結局結論の出ないまま「今やるべきと考えている事に注力する」に落ち着くわけです。
人間大体そんなものなのだろうか。
なんだか自分の考えとか本当に思ってることを乱暴に、というか直接的な言葉を使って周りに表現するのが年々苦手になってるなと感じます…
本当はもっとはっきりとした言葉で書けるはずなんですがどうしても躊躇われますね…
今回はこのくらいにしてまたブログを書こうと思います。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
おまけ(黒いやつは大学の学生実験で最近作った超伝導体です、勉強の方は正直サッパリです…)