北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

自信

2012-05-28 17:01:25 | 日記

こんにちは。3年目の伊倉です。

熱い練習さえできれば熱いブログはいらないのかもしれませんが、見てくださっている方のために書きます。

 

ちょうど一週間前、戸田から北海道に帰ってきました。

軽量級に行って感じたことは茨戸の部員には伝えたつもりです。

今回のこの遠征をきっかけとして、気付いて、動き出してほしいです。

 

最近高校時代のことを思い出したので、ちょっと書きたいと思います。

高校時代にも私はボートをやっていました。

目標はもちろん全国インターハイで、私の高校はほとんど毎年、女子は主に花形のクォドで出場していました。

5月の半ばに行われる県大会の予選で優勝した1クルーのみがインターハイに出場できます。

ここで優勝できないとその後は上につながる大会はないので、3年生は8月まで漕ぐことはできません。

私が高校3年生のとき対校の舵手つきクォドルプルに乗っていて、もちろん目指すは優勝、それしかありませんでした。

先輩方が作ってきた伝統を壊すわけにはいきませんでしたし、いつも面倒を見てくださった顧問の先生方に恩返しする意味でも勝たなければいけませんでした。

その前の全国大会で、私の乗っていたクルーは勝てるはずのレースで致命的なミスをして、無様な負け方をしてしまい、先生方に申し訳なくて仕方ありませんでした。

だからこそそのときは絶対にインターハイに行ってちゃんと勝たなければいけないと思っていました。

クルーでは私以外は2年生だったので、なかなか弱音も吐けませんでしたし、私がこの子たちを全国に連れていくんだ、対校に乗れなかった唯一の同期のためにも、8月まで漕がないといけない、と思っていました。

思い返すとすごく辛かったな~と。これこそ「負けられないレース」だったわけですね。

途中で何度もプレッシャーに押しつぶされそうになりました。後輩や同期とギスギスした時期もありました。

自信なんて持つことなく、レース会場に行き、レースを迎えました。

決勝前は不安で泣きそうになっていましたが、私たちのクルーは無事優勝でき、全国大会に出場できました。

この1位でゴールできたときが私のボート人生の中で最高の瞬間ですね。

 

だからなんだよって話ですが、この瞬間をまた味わいたくて私は大学でボートをやっています。

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最近

2012-05-25 14:56:30 | 日記

こんにちは。

セカンドクルーのペアの整調を漕いでいます、2年目漕手のマサキです。

 

最近、水澤(2)とペアに乗っています。

何とも、バランスが悪いのでございます。

水澤とは何度も2×に乗った事がありますが、2×の時からは信じられないくらいのバランスの悪さなのです。

初めてペアに乗った時は、初めてシングルに乗った時と同じくらい怖かったです。

クルーを組んで10日ほど経ちますが、問題点がたくさんあります。

この問題点を意識して、クルーとしてすり合わせてもっと速く成ります。

そして、水澤とともにエイトのシートを奪い取ります。

 

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これから

2012-05-24 15:56:30 | 日記

中谷です。

 

軽量級が終わりました。

戸田では、トップレベルの艇速を肌で感じ、また自分たちの課題も明らかになりました。

東北大との差は、まだあります。けれど、そう遠くないところにいると思います。

 

昨日から8+での練習が始まりました。今回実感したことを、しっかり生かしていきます。

島根合宿も、軽量級も、すべては東北戦完全勝利のため。

「良い経験」で終わらせないよう、しっかりやっていきます。やるしかありません。

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土田まるみ

2012-05-23 11:16:54 | 日記

己と向き合い、己に打ち勝ち、己を誇る
己の情熱と周囲への感謝を原動力に、競技者として人として一流になる
己の活躍によって無限の可能性を社会に示す

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軽量級

2012-05-22 10:17:01 | 日記

こんばんは。3年目の佐々木が書きます。

 

もうすぐ苫小牧に着きます。

 

軽量級にいってきました。

ドライバー、伴チャ、ビデオ撮り、エッセン、買出し…

まぁ、いろいろやりました。そのため中途半端になってしまったところもあって…すいませんでした。もっとタフになりたい。

 

レースの感想です。

一番アツくなったのは4-の敗復でした。

東北A、Bと同じ組で、特別なレースだと感じました。

予選で東北Bに敗れていたので尚更のこと。負けたままで帰る訳にはいかない。

皆がそう思っていたはずです。

そしてレースからその気持ちがガンガン伝わってきました。

 

スタートで出られて第二クオーターまで離される展開でしたが、1000m以降リズムを変え、追い上げます。早めのスパートで東北Bを差し、東北Aを猛追。最後は届かず、半艇身差でゴール。

 

結局は負けたけど、それでも可能性を感じました。

相手は対校を均等に崩したクルーだとか、重量級選手が乗っていないとか…いろんな要素があって、単純な話でないことはわかっています。

翌日の並べで改めて東北大との差も感じました。

しかし心のどこかで抱いていた、東北大を崇めるような感情、それがなくなりました。

東北戦、勝ちたい。勝ちます。

 

一番の不安要素はCOXである自分が新米であること。

こう感じている人は多いと思います。

が、やるしかないです。やらせてください。

よろしくお願いします。

 

最後に、他大学のエイトを伴チャして感じたことを。

 
今回レースアップをじっくり観察しました。コールの発声のしかた、艇返しのタイミング、ラダー操作。団体によって違っていて、とても興味深かったです。
 
そして、強いクルーに共通していたのはテンポの良さでした。漕手の反応も素早かったです。
 
こうしてイメージを高められたのは大きなプラスでした。
 
 
 
それではここらへんで。
 
レースに出た人もぜひ書いてくださいね。
 
軽量級、お疲れ様でした。
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