北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

出戻りrower参上

2023-12-27 02:30:20 | 2023自己紹介
はじめまして!
1年男子漕手の田中隆真です。
1年目自己紹介、トリになってしまいました…

もう年の瀬、こんな時期に自己紹介をするのは何故か?
僕が11月にボート部に戻ったからです。
春に入部し、7月の東北戦後に退部していました。

ボート部のみなさん、シーズンオフに突然戻ってきて機嫌良く朝練に出ている不思議な1年目かと思いますが、当たり前のように受け入れてくれて本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!

それでは自己紹介をはじめます!

<自己紹介>
名前:田中 隆真(たなか たかまさ)
出身:奈良県
高校の部活:陸上競技(八種競技)
学部:農学部

僕の地元は海もなければ雪も降らない、照葉樹林の多い場所です。気候はバイオームからお察しください。
北海道とは似ても似つきません。おかげで北海道に来てから、インフル・コロナ・長風邪をコンプリートしてしまいました。
早く慣れたいもんですね〜

ところで、ボート部には新人ノートというものがあります。
毎年、新人が同期メンバーのページにコメントを書き込んでいくノートです。
それによれば、僕の印象は
「風情ありすぎて平安。」だそうです。
趣深いボート部員がいたら、まずは僕を疑ってみるのがいいでしょう。
ちなみにこれを書いた人に一言。もう一つ時代を遡ってくれたら100点満点でした。

冗談はさておき。

高校の陸上部では八種競技という競技をしていました。
2日かけて8種目の競技を行い総合得点を競うもので、とてもおもしろいです。
かなり体力が必要なので競技人口は少ないですが…
僕の高校では、僕の他に八種をやっている選手はいませんでした。
競技そのものは大好きでしたが、なかなか寂しいものがありました。
なので、もし大学でスポーツをするなら、団体競技をしてみたいなぁと思っていました。
ボート部を選んだ理由のひとつです。

大学に入るまで、ボート競技のことはほとんど知りませんでした。
ところが新歓に来てみると、陸上に似た素朴な競技性や、部のあたたかい雰囲気がとても気に入ってしまいました。
ただ、その時はスポーツがしたいと思えず、なかなか決めきれずにいました。

高校ではインターハイを目指し、順位にこだわって競技をしていました。
でも、いつからか人の努力が見えなくなり、人を素直に認められなくなったような気がしていました。
自らの結果にこだわりすぎて人を認められない自分、スポーツをしている自分が好きじゃない。
だから、大学ではスポーツはしないでおこう。そう思っていました。

久我さん(前主将)は僕をボート部に熱く誘ってくれました。
久我さんは努力の過程を含めて人を見ていて、それがなんだか新鮮でした。
ボート部でなら…。ちょっぴり期待して2度目の見学に行き、同期の雰囲気にも惹かれて入部を決めました。


入部してからはチャリで週4茨戸通い。艇庫泊まり。朝練。1限までに帰札。
今までにないキツさと濃さの生活で、あっという間に時間が過ぎていきました。
同期や新トレさんとの時間がとにかく充実していて好きでした。
東北戦では新人エイトのバウに乗らせてもらい、ボートでは珍しいような接戦を経験しました。
ギリギリ競っている感覚が本当に楽しかった…。クルーで力を合わせるのも素晴らしかった。

この時感じた、心踊るレースをたくさん経験したいという気持ちは、今もボートのモチベーションになっています。
より高いレベルでそれを実現するべく、フィジカルも技術も上げていきます。


さて、ボート部にかなり満足していた僕ですが…

当然ながら、東北戦後には仲間の多くが負けを悔しがり、闘争心を燃やしていました。
これを見て僕は、この雰囲気に飲まれたら高校の頃の二の舞になるんじゃないか。
仲間を認められなくなるんじゃないか。そんな風に思ってしまいました。
今考えると、この頃はかなり神経質でした。
また、ちょうど大学との両立に悩んでいた時期でもあり、ゆっくり考える時間がほしくなった僕はボートをやめました。


戻ってきたのは、両立できるかどうか、ある程度見切りがついたことが大きな理由の一つです。

もう一つは、自分のあり方は自分次第だ、と思うようになったことです。
競技から逃げても、人を認められない自分はいなくならない。
それならむしろ、競技を通して自分との付き合い方を変えていきたい。そう思いました。


今、僕がボートをやっているのは、
・技術や体力を磨くこと自体がおもしろい
・ボート部の仲間といるのが楽しい
・仲間と心踊るレースがしたい
・自分探し
大体こんな理由からです。レースに勝ちたいという闘争心は足りてないかもしれません。
夏の間いなかった僕には、戸田の景色も熱気も、正直あまりピンと来ません。
何かの順位や結果を目指して突き進むのにも、まだ少し迷いがあります。それでも、
「初めから目標を決めてかかる必要はない。やっていくうちに生まれてくる気持ちや目標がきっとある。」
という意のことを安永さん(現主将)が言ってくれました。僕はいま、これを信じてボートをやっています。
仲間と高め合いながら、いつか僕も価値ある目標を見つけて進んでいこうと思います。

焦らず、ちょっとずつ変わっていこう。
目標見つけに、さぁ行こう!
コメント

早寝早起き朝ごはん

2023-08-27 15:52:32 | 2023自己紹介

はじめまして。1年漕手の内海です。

自己紹介します。

名前 : 内海一葉(うつみかずは) 

出身 : 宮崎県椎葉村

高校 : 帯広柏葉高校

高校の部活 : バドミントン部

学部 : 総合理系

好きなこと : 二度寝

最近まで知らなかったのですが、出生地(生まれ)と出身地はイコールではないみたいですね。

私の場合、生まれは福岡です。何年か過ごしたこともあるため思い出はありますが、思い入れはないです。

住んでいた場所はあと何箇所かあるのですが、むしろ思い入れのある場所はないです。

札幌が思い出も思い入れもある場所になるといいですね。

二度寝は本当に本当に大好きです。

 

先日インカレに向けてオールを塗る作業しました。ああいう作業大好きです。塗料を塗る工程も楽しかったのですが、元々の塗料を剥がす作業が1番好きでした。

だいぶ前に「面白い職業」で検索して見つけたひよこ鑑定士を思い出しました。初生雛鑑別師というかっこいい正式名称があります。

 

 

インカレがだんだん近づいてきましたね。先輩も同期もみんな本当にすごいです。自分も頑張らないとなあ。頑張ってるつもりではあるけど、足りていないことだけは分かります。

伸びしろいっぱいですね。

ちゃんと自分を律して、インカレ、新人戦まで全力で頑張ります。

 

 

何回も書いては消してを繰り返し、文字数の割にはだいぶ時間がかかってしまいました。言語化能力鍛えたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

松井です~

2023-08-21 20:01:01 | 2023自己紹介

はじめまして、1年目漕手の松井新汰です。

気がついたら自己紹介ブログの番だった件ということで早速自己紹介していきます!

名前:松井新汰(まつい あらた)
出身:愛知県名古屋市
学部:総合理系
高校:旭丘高校
高校時代の部活:ボート部(仮)

ボート部(仮)とは??となった人も多いでしょうからそれについて話していきます。

高校生になるまで僕は全くスポーツをやらない人間であり、小学生の頃は帰宅部、中

学生の頃は卓球部(幽霊)で卒アルの集合写真だけ写りに行くような人間でした。

しかし何を思ったか高校ではいきなりアクティブになり気づいたら練習がくそきつい

ボート部に所属していました。(実を言うと試乗会に騙されたのですが…)

さてここからが問題で今までスポーツをやってこなかったため練習のきつさについて

行けず、また闘争心も持ち合わせていないので大会で勝つための厳しい練習に対する

モチベーションが無くなってしまい結果「楽しんで漕ぐ」というのをモットーに

しつつ辛い練習から逃げる日々の始まりです。こうした日常が続いた結果、勝ちに

貪欲で厳しい練習を日々こなしている同期達に対して疎外感を感じ、ますます練習を

するモチベが下がっていき、練習に参加する日が減っていき……というような感じで

無事半幽霊の完成です。これがボート部(仮)の理由です。ここでなぜそんな奴がまた

ボート部に入ったんだよと思う方もいると思います。というか僕もそう思っています

。ですが一応理由があって僕自身この高校時代の部活には後悔をしていて「選ぶ選択

を間違い、取るべき行動を取らなかったんだな」という思いが心の底でありリベンジ

の意味で北大ボート部の門を叩きました。

現在エルゴが回りまくる同期に揉まれながらなんとか練習に食らいついて行っていま

す。あの時選ばなかった選択肢のその先に何が待っているのかを見るために僕は全力

で頑張るのでこれから是非よろしくお願いします!!

 

コメント

締切まであと1分、、、

2023-08-20 23:59:00 | 2023自己紹介


はじめまして。
1年目漕手の小林知生です。
同期の自己紹介ブログを一人で楽しく読んでいたら、いつのまにか自分の番が回ってきてしまい、焦っています、、、
まずは簡単にプロフィールから。

名前:小林知生(こばやし ともき)
出身:北海道札幌市
学部:法学部
高校:立命館慶祥高校
高校時代の部活:硬式野球部
好きなアーティスト:GReeeeN・ファンモン


札幌出身で、実家から電車と自転車で通っていますが家から茨戸はかなり遠いです、、、
どれほど遠いのかというと、車で50分、全力で漕いだ自転車で1時間20分(距離27.5km)くらいです(お盆休みの前にチャレンジしてみました)。こんな距離を自転車で毎日、往復で通ってたら、ボートを漕ぐ前に力尽きてしまいます、、、
そのため、週の半分は茨戸暮らしをしています。

僕は、小・中・高と野球をやっていました。ポジションは投手と内野です。
中学では軟式のクラブチームに入り、びしびし鍛えられました。ランメニューが特に多く、とにかくキツかったです。1番嫌いだったメニューはタイヤ押しトレーニングです。これ自体キツイのですが雨で土が湿った状態で、日産の激重巨大タイヤが自分に回ってきた時の絶望感は忘れられません。今でもタイヤを見ると悪夢を思い出してしまいます。それほどタイヤを憎んでいます。このようなハードな練習に加え、チームメイトにも恵まれて全国大会に出場することができました。
高校は怪我をしてしまい、思うような結果を残すことが出来ませんでした。
大学では野球から離れ、ゆる〜い文化系サークルにでも入ろうかなと考えていました。とは言うものの、極度の人見知りが災いし新歓に行くことができていなかった4月末、とあるきっかけで佐々木さん(5)が「ボート部の試乗会に来ない?」と誘ってくださいました。恥ずかしながら北大ボート部の存在(というかそもそもボートという競技自体)を知らなかったので、この時点ではボート部に入ることは全く考えておらず、軽い気持ちで試乗会に参加しました。

ところが、、、

試乗会があまりにも楽しすぎました。
とにかく先輩方が優しいし、面白いし、カッコ良かった!!エイトに乗りましたが、coxだった納谷さん(3)に「上手いね〜」と褒めてもらったのがとても嬉しかったです。自分はボートに向いてるのかも??とちょっぴり思いました💦💦
そして何より、ボート部の雰囲気が好きでした。
部員全員が全力で試乗会を盛り上げようとするあの一体感はすごかったです。この先輩方と一緒にボートを漕ぎたいと強く感じた瞬間でした。

しかし前述の通り、家から遠く平日の朝練(5時開始)に間に合わせるのが大変だったことが理由で試乗会の時点で入部は即決出来ませんでした。その後一週間ほど入部するかどうか考えました。朝練はどうやって行くのか、この部活で本当にやっていけるのか、勉強との両立はできるのか、これまでの人生で1番悩んだかもしれません。最終的に豊枝さん(5)に相談させていただいて、入部することに決めました。

唯一の後悔は、試乗会で即決出来ずにバンザイをしてもらえなかったことです、、、


入部して3ヶ月が経ちましたが、頼りになる新トレの方々、優しく温かい先輩たちや同期のおかげで、毎日楽しく充実した生活ができている事に感謝しています。入部して本当に良かったです。


少しでも憧れの先輩方に近づけるように、日々の練習に取り組んでいきたいです。
これからもよろしくお願いします。


コメント

こんにちは

2023-08-19 23:31:27 | 2023自己紹介

こんにちは。初めまして。

1年漕手の面川です。自己紹介をします。

 

名前: 面川由佳

出身: 福島県安積高校 

部活: 硬式テニス

学部: 水産

 

私は今年からボート部に入部しました。高校の時は硬式テニス部でした。

 

 

北海道大学構内では観光客だと思われる方々の姿が増え、夏休みが始まったことを実感していました。

大学はとても広いため、移動に自転車は必須となります。トレーニングセンター等の施設も充実しています。

 

 

ボート部での生活にも徐々に慣れてきたところで夏休みに入りました。午前3時に起床して自転車を漕ぐ生活はインパクトがありますが、実際にやってみると新鮮なものがあります。

 

 

マネージャーの方々が作って下さる練習後のエッセンはとても美味しいです。同級生は皆エルゴのタイムも早く体力があり、漕ぎも上手で綺麗です。

 

 

ボートを漕ぐのは難しく、動作ごとに意識しなければならない点が数多くあります。先輩方はたくさん助言をして下さいます。ありがとうございます。

 

今よりも良いタイムを出せるよう体力をつけ、漕ぎ技術も上達させていきたいと思います。

 

 

今年の夏はとても暑く、札幌でも連日30度超えの気温でした。

 

 

夏休み中にはインカレ、休み明けには新人戦と大きな大会が迫っているので、改善すべき課題を意識しつつ、良い結果を残せるよう頑張りたいです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

コメント