北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

差し入れ紹介まとめ&この4ヶ月の思い出

2022-07-28 17:13:00 | 日記

こんにちは。2年マネのジャガーこと、吉川です。

最近またCOVID-19の感染者が激増していますね、、皆様いかがお過ごしでしょうか。感染拡大第7波が大会に影響を及ぼさないといいのですが😢

新年度に入り、OB、OGの方々よりたくさんの差し入れを頂きました。写真や記憶に残っている限り、ここをもってご紹介いたします!

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・箱プロテイン

H26杉木良平様、H27毛利淳英様より


佐々木さん(4)、久我さん(3)

・ココア他

H29岡崎様より


とうま(2)、ジャガー(2)
中の人、このときは銀髪でした

・inゼリーなど

H29 (旧姓)岩田様より

全日メンバー 大西さん(4)、純大(2か3?)、あべたい(2か3?)、小長井さん(4)

・アミノバイタル

大西さん(4)の親御様より

橋本さん(4)、ゆり(1)
この組み合わせで写真に写るの珍しい。

・inゼリーなど

H27入学山下様(旧姓不動様)
H30入学青木義忠様より
珠美さん(4)、福政さん(4)、佐々木さん(4)、大西さん(4)

細川さん(6) 西井(2) 福政さん(4)
  あかり(2)  亮太さん(4)
坊主頭でヒゲ生やしてると めちゃ厳つく見えますね、、実際はとっても心穏やかな先輩です😌

・えびせん

富山国際大学の方々(北大のOBOGの方はあまり関係が無いかと思われますがついでに、、)

大西さん(4)、亮太さん(4)、上野さん(5)

・ゼリーなど

H27入学村椿様より

豊枝さん(4)、佐々木さん(4)、あべたい(2か3)、純大(2か3)、久我さん(3)

・アクエリアスとみかん
豊枝さん(4)の親御様


亮太さん(4)、大西さん(4)、豊枝さん(4)
みかん食べたかった。

・麦茶とポカリスエット
真太郎さん(5)の親御様

[No image]

・明太子

S59入 芹澤様



ひなっちゃん(3)、ヤナギ(1)、ゆり(1)

・野菜
菅井様より



エッセンでミネストローネなどに調理する予定です🍽

この場を借りて、たくさんの差し入れ ありがとうございます🙇‍♂️差し入れが届く度に部員は大喜びです!!これからも暖かなご支援をよろしくお願いいたします。

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これだけではいまいち面白みに欠けるので、この4ヶ月間で印象的だった事を独断で選び偏見のも書き込んでいきます。

☆初モーター運転

春休みにモーター免許を取得し、シーズンインして さっそくモーターを運転するようになりました。背中で風を切る感覚も楽しいけど、前から受けるのも最高に気持ちいい!
1年のときは、モーターに乗ったときはビデオ撮影をやる他無かったけど、如何せん朝早くからじっと座って動画を撮るのは眠くてしゃーなくて、、
運転技術もだいぶ高くなりました。奥田さん(4)含め先輩たちにも引けをとらないレベルじゃないかな。岡崎さん(6に相当)が運転上手らしいです。いらっしゃるうちに同乗したかった。

こちらはあかり(2)。最近はコックスとして練習に参加することが多いですね。
ちなみに、あかりと奥田さんが一緒にモーターに乗ってるときには、沈が起こりやすいという よく分からんジンクスがあります。


明羅さん(6)(奥)も個人的に免許を取得しており、度々運転をお願いしています。男子コーチとして漕手の面倒を見て、そしてスタッフとしても支えてくれてめちゃくちゃ頼もしい先輩です。というか頼りすぎなくらい。ありがとうございます🙇‍♂️

☆藻岩山登山

1年生の入部を歓迎するイベントです。5月初旬だったのにけっこう暑かったな。
この日の2,3日後には中間試験が控えていたので僕はほんとは参加しないつもりでしたが、直前になり なんか大丈夫な気がしてきたので結局登りました。



素晴らしい景色ですね。こう見ると札幌ってかなりでかい街なんだな。



こちらは一緒に鐘を鳴らす ゆき(2)とあかり(2)。ここは恋人の聖地でもあるそう。2人とも、今度は彼氏と鳴らしに来られたらいいね✨

☆アクティブレスト


今年の春は強風続きでした。この日は乗艇ができないくらいだったので泥警(警泥?地域差あり)とか坂ダッシュとかサッカーをやった気が。細川さん(6)いい表情してます。



追いかけられてる時に余裕かまして撮った写真。このあとあっさり捕まった。

この日 悠也さん(6)が前十字靭帯を損傷して松葉杖必須になってしまいました。アクティブレストではほぼ毎回誰かが怪我をしてる。怪我しないように抑え気味で、とは周知されてるけど、本気になっちゃうのは仕方ないよ

☆初エッセン
カレーを作るあかり(2)

約2年半ぶりにエッセンの提供が再開されました。運動部員の40-50人前なので量が半端ない。1回のご飯で10kgの米袋を消費したこともあってびっくりしました。僕なんて去年の秋に買ったお米がまだ残ってるのに。
ご飯40合

エッセンを作るとき、調味料は目分量で適当に入れてるのですが、しっかり美味しい料理になってくれます。男子漕手でも1食¥500を下回っててコスパ最強ですね☆ただ、掃除がちょー面倒です。鍋にどんだけこびりつきゃ気が済むんだい。

あと、食材からしみ出す水分量が多いのでどーしても煮物が主菜のメニューになってしまうんですよね。炒め物が作れないんです。チンジャオロースを作ろうとしたら 結局チンジャオロース風の煮物になってしまって笑
一回だけ肉巻きを作った日があったんですがとてつもなく手間と時間がかかってしまって、、手と腕が筋肉痛になりながらブロック肉を1枚1枚包丁でスライスしてくれた奥田さん(4)に対して けっこう申し訳無い気持ちになりました。揚げ物とか麺類とかやったら喜ばれるだろうけど、、まあ無理だろうな💦
エッセンは安く、楽に、たくさん作れるメニュー が鉄則ですね😎
満面の笑みの高森(1)

ただ、今のエッセンの評判はとてもいい感じです。美味しかったよ、いつもありがとう、と言ってもらえるとやっぱ嬉しいしやり甲斐がある😭

☆1年の初シングル
毎年恒例の、1年の初シングルです。まだ右も左も分からない、グラグラしながら頑張って耐えてる様子が見ていてかわいらしいです。
沈した大熊(1)
ドローンで撮ってみました(鬼畜)
沈したのは上手になるために本気で取り組んだ結果だから気にするなよ🙌1年の今後の活躍に期待です☆

☆毎週、大会
6月は毎週末なんかのイベントや大会があって、運営やスタッフに携わりました。
加えて学部では実習(生化学実習、解剖学実習)が始まり、平日は毎日実習、土日は大会スタッフという、休む暇のない日々を送りました。忙しすぎていまいち記憶に残ってないな。なけなしの休憩時間では常に机に突っ伏して爆睡してました。
中の人。このときは赤髪。評判はかなり良かった

☆夏の2,000mTT

ベスト更新者が続出した日。1年でありながら7分カットを実現した小方(1)、2年にして6:45カット目前の千里(2)、タイムが7分を切り技術もものすごい勢いで成長している安永(2)、終わった後白目向くまですべての力を込めた漕ぎを魅せた亮太さん(4)、、人の努力する姿を見て感動したのは何年ぶりだろう。本当にお疲れ様でした。そしておめでとう。インカレとオッ盾で思いっきり実力をぶつけてきてください👊


漕いでる人 千里(2)、悠也さん(6)、菅野さん(4)、吉田さん(3)

僕自身は学部の授業が終わり、試験もあと3つという状況まで落ち着きました。8月は大会にむけて最後の追い上げですね。スタッフとして、最大限のサポートをできるようがんばります。そして私生活では 前期の疲労を吹っ飛ばすくらい好きなことに没頭して遊びまくる夏にしたいです。

長くなりました。今後も北大ボート部をよろしくお願いいたします😉















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Ken Leeさんが茨戸に来られました

2022-07-25 14:05:33 | 日記

5年目のうわのです。

先週末に二日間asian rowing federation(アジアローイング連盟)とFISA(国際ボート連盟)の役員を務めていらっしゃるMr. Ken Leeが茨戸にいらっしゃいました。

2列目中央帽子をかぶっているのがMr. Ken Lee

Mr. Ken Leeは、Deep Dive及びGlobal Canal Rowingの活動の一環として茨戸にいらっしゃいました。
Deep Dive及びGlobal Canal Rowingは、世界各地ののrowing団体における連携協定です。
世界各地の水域を漕いで回ることで、環境に配慮しながらrowingを行うことを推進しています。
実際にMr. Ken Leeはアジア・ヨーロッパ・アメリカをはじめ全世界の水域を漕いで回っていらっしゃいます。
日本国内では、北海道・本州・四国・九州を回られています。

普段であれば到底会うことのできる方ではない方とお話することができました。
世界の方とrowingを通じて交流することができ貴重な機会をいただけたと思います。
実際に、Mr. Ken Leeとは個人的に連絡を取らせていただき北海道の観光名所についても紹介させていただくことができました。

初日は、一年生の4+に乗っていただきました。

c倉内(1) S Mr. Ken Lee 3金谷(1) 2大熊(1) B高森(1)

一年生にとっては、外部の方と漕ぐ初めての機会になりました。
このような機会だからこそ一年生には、様々なものを吸収してほしいです。

二日目は、伊藤り(4)とダブルに乗っていただきました。
四年目であるからこそ様々に吸収できることがあったそうです。

このような機会に、滑らかにコミュニケーションを取りrowingのことを取り込めるように英語の勉強は重要だなと痛感しました。

Mr. Ken Lee

Thank you for coming to Barato.
I'm looking forward to your coming to Barato again.

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負けは負け

2022-07-22 20:32:00 | 大会
3年目の久我です

今週の木曜日にインカレ選考が終わりました。

僕の結果は怪我による選考の棄権。

僕が狙っていた艇種は4×でした。春先からスカルを漕ぎ込んでいたし、最近シングルのタイムも伸びてきて、抜き上げ高くも上手くはできないけど、こんな感じか?って時はあって割と自信ありました。

選考内容はエルゴ2000TTとシングル(1000と2000のTT)。

一番不安だったエルゴの2000は6:53。約1年ぶりにベスト出て、超嬉しかったです。でもこの日の北大男子はベストが続出し、6:50カットや、カット付近が量産、僕が出したベストタイムも全然早いタイムではなかったです。
もっと早ければ、シングルの1000TT免除で、次はシングルの2000でしたが、僕はシングルの1000TTに回りました。

この時点で4×の枠は残り3つであり、ここから先輩後輩関係なしのガチンコシングル対決が始まると思いきや、、
1000TT当日に腰を痛める。

原因はよくわかりません。エルゴに乗ってキャッチで力を入れると痛い、乗艇でも痛い。
とりあえず棄権したという感じです。

そんな感じで今年のインカレには出れずに終わりました。
普通に悔しい。
ただ、去年より絶対部のレベルは上がっていると思います。
6:53は去年であれば恐らく何かの種目では出れたタイムだと思います。ですが、今年はそれより早いエルゴタイムを出す人がいるため、空いてる種目はありません。自分が出れないのは悔しいけど組織としては良いことです。
対校がエイトになる日も遠くないのではないか。

去年、次は勝つぞと思っていたインカレの舞台に今年は立てず、、
非常に悔しいですが、僕は3年目で来年あります。

負けは負けです。たまたま負けることはありません。普通に自分に負けました。

インカレに出場するクルーは本当に勝って欲しい。順位つけて帰ってきて欲しい。

今年はオッタテが開催されるので、僕はオッタテに乗ります。同じく選考に落ちた2.3年目、逆に選考に上がってきた1年生と共に、8+を組みます。
COXは納谷です。

今年の一年にはすでに7分切りしてるやつがいます。7分切りしてないメンバーが多数ですが、オッタテまでに全員切らせます。特に西井は来年水産なので、絶対切ってもらいます。
僕も6:50切りたい。部として6:50切りを普通にしたい。

自分より下の学年ばかりのクルーは初めてです。去年は新人戦がなかったので。
今の一年生の伸び、北大の伸びを考えるに来年の東北戦に今年の1年生が乗る可能性は充分あります。
どこまで食らいつけるか、来年の東北戦に向けてでもあると思ってます。

腰の方は整骨院で教えてもらった肩甲骨と尻のトレーニングが効いていて、もう少しで治りそうな予感がします。今日バイク10分行けました。
まずは腰治して、同期と後輩たちと共にエイト頑張ります。
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何が格好良いのか、まだ分からない

2022-07-20 20:05:03 | 大会
2年目漕手の千里です。



先日インカレ選考の2000TTをやったんですが、ここにきて8秒更新して6:46.2が出ました。もう伸び悩む気満々だったので自分でも驚いてます。
今回のTTはなんか一枚壁破った感覚があって、いつもと同じ疲れ具合からスパートでめちゃめちゃ上げることができた。知らなかった。出し切ったあとがあるなんて。これがデザート…!!!「限界って、意外と限界じゃないんだよ」て𠮷野先生も言ってたっけ。

でもな~、自分より身長低くて体重軽い人が近いタイム出すので、まだ満足してません。来年の艇庫開きまでに6:30秒台だして、それ以降はここ数年の北大ボート部で一番のエルゴタイムをたたき出すっていうのがこれからの目標です。僕はまだウェイトで全然重量上がらないっていう伸びしろを隠しもってるんで、もっとタイム上げる自信があります。

というか僕は上げなければならない。今出せたら凄いとされているタイムを部全体で当たり前にしていきたい。僕が4年目になった時にそうするには、僕が先陣切っていいタイム出さなきゃ。底上げするためにはまず天井上げしなければ。

もし今の自分のタイムはもう上がりきったと思っている人がいたら、一回考え直してみては?それ、意外と限界じゃないかもしれません。急に短期間で5秒や10秒あげる人なんかいっぱいいただろう。安河内先生も「インポッシブルと言ったやつが負けだよ」と言ってましたし。そういう意味では、今回のTTは全力だったけど限界ではない。
“どこまでもいける!!!”

2000TTの後の佐々木さん、福田の青春



あと、最近のみんなのブログを読んだり新歓を経たりして、僕もボート部にいる理由について考えるようになりました。
この際はっきり言っておきますが、僕はボートというスポーツが“特別”好きで今部活を続けているわけではありません。漕いでて楽しい瞬間はあります。できることが増えるたびに達成感を得られるのは嬉しいです。でも野球なりサッカーなり他のスポーツでも今くらいの楽しさは得られると思います。同じスポーツだし。

しかし僕はボート部員なのにボートが“特別”好きではないことを恥ずかしく思ったり、周りに申し訳なく感じることは一切ない。多分実力的にボートの楽しさ全てを享受できるレベルに達していないし、そしてそこにはこれから辿り着ければいいからです。

北大なんかはほとんどが未経験者なんだから。特に一年はこれから上手くなって好きになればいいんだよ。もちろん下手でも好きならそれが一番だけど。


しかしこう考えると、ボートを好きになるまでの時間をどういうモチベーションですごせばいいのかという疑問が生まれます。それをチームワークで補えなくなったときは本当にキツい。だから僕は考えました。考えに考えた。瀧本美織と考えた。そして見つけました。誰にでも共通する「部活を続ける理由」を。

“ボート部に入るという選択を正解にするため”です。やっぱりこれでしょ!

みくりさんの母も「運命の人なんていない。運命の相手にするの。」と言ってました。多分、ボート部に入ってよかったかという問いの答えは引退するときにわかるものであり、努力次第でその答えを変えることができると思うんです。とすれば、「何の意味があるのか」と悩むのは非常にナンセンスだ。悩むべきは「何の意味を見つけようか」だろうよ。

僕は、「どうやったらおもしろいことが起こるかな」と行動できる人間が大好きで、「誰かおもしろいことを起こしてくれないかな」と待っている人間が大嫌いだ。きっと意味を見つけることができる人間は前者だろうし、僕もそうなりたい。退屈を周りのせいにして居場所を転々とする人間は後者だろうし、もし僕がそうなってしまっても、せめて退屈の責任は自分で背負える人でありたい。


意味を見つけて四年間過ごせば、あの選択を正解にできると思います。だから、ボートをまだ好きになれていなくたって、評価してほしい人に評価してもらえなくたって、努力を続けたい。



最後にもう一個。

僕も含め二年はもとより、一年生はこれからオッ盾に向けて上級生と乗艇する機会が増えて、自分の実力の無さに気づきテンション下がることが多々あると思います。俺向いてないんじゃね?ってなっちゃうこともありますよね。

でもそんなときは「まあ俺が四年目になればもっと上達してますけどね。」って思ってほしいです。僕は普段から思ってますし、これは事実です。なんか負け惜しみみたいに聞こえるけど、これは自分の可能性を閉じないためです。練磨家からしも「人生成功させるために必要な資本は信頼できる自分自身」だと言ってました。やっぱり、できると思ってできないことはあっても、できないと思ってできることは絶対ないしね。

僕は今日インカレで乗りたかった艇の選考に落ちました。東北戦対校エイトの選考に続けてまた落ちました。今回は悪くはなかった自信があったが落ちました。単純に実力の差で、順当に、前評判通り、納得のいく形で落ちました。



それでもなお、
それでもなお、「俺は先輩を超えていける男だ」と信じて疑わねぇなぁ!
先輩より上手くなれる可能性でもあんのか?

“生きてんだから無限にあんだろ!!!”
 
ルフィさんもそう言ってました。実際に先輩は上手くなれたんだから、他の人が上手くなれない道理がないです。きっと時間はかかるけど。

ボートに限らず、周りとの差に落ち込むことばっかりだし、望んだものは大抵手に入らなくて吐きそうになるけど、俺はまだ何一つ諦めちゃいない。

“最後に勝つのは…!!俺だ!!!”

ルフィさんもそう言ってました。
どうかみんなもこういう気持ちでいてほしい。



こんな感じで面倒なことを日々長々と考えて過ごしてます。でも全く答えが出ない問いの一つに、「どうやったらかっこよくなれるか」ってのがあります。僕はあらゆる意味でかっこよくなりたい。でも、今の自分かっこいいんじゃない?ってテンション上がった三日後には、もう自分をかっこ悪くしか思えなくなっている。

かっこつけなきゃかっこ悪いし、かっこつけてもかっこ悪い。どうにか正解を見つけ出したいけど、手掛かりさえも見つからない。何が格好いいのか、まだ分からない。
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暑いってことなんだと。

2022-07-19 21:16:30 | 日記

茨戸レガッタや東北戦、国体予選など大会続きの6.7月でした。シングル、エイト、フォアと様々な艇種でレースできてめちゃ楽しかった。そしてめちゃめちゃ暑かった。

 

 

 

3日前インカレ選考のエルゴ2000mttがありました。

 

 

4年生の僕はおそらく最後となるtt。いつも以上に入念な準備をしていきました。

 

 

迎えた当日、いつもと変わらず仲間たちと会話していても茨戸は正直で異様な風を漂わせていました。何かが起こりそうな。

 

 

一本目のttが終わり、漕いでいた3人全員がベストを更新してエルゴから降りてきました。なるほど。今日はそういう日なんだと。

 

 

そのまままぐれでもなんでもなく当たり前のようにベスト更新していく仲間たち。とても頼もしくて、今までの自分達の努力が間違っていなかったんだと。

 

 

この異様な風はその日たまたま北大ボート部が集まる茨戸に流れ込んだのではなく、自分達が吹かせた風なんだと。これからの北大ボート部の革命の風なんだと。北大ボート部を強くするのはこの俺たちなんだと。

 

 

筆者豊枝もベストを出せました。すごい記録を出したはずなのに込み上げてくるのはなんだか嬉しさというより自分で自分を優しく認めてあげるような安心感。ようやく出せたねって。

 

毎回後ろでコールしてくれた菅野にはとても感謝してます。

 

 
ちなみにこの日は伊藤亮太が1番輝いてた。

 

 

 

インカレ選考はまだ終わっていませんが、この時点で一緒の艇に乗れないことが決まった同期もいます。

 

 

やっぱ悲しい。かけがえのない存在。できることなら一緒の艇で一緒に戦いたい。でもそれでいいんだ。自分の乗ってない艇は少し不安だけど絶対やり遂げる。

 

 

 
 

東北戦対校8+のバウに乗るだれよりもカッコよく生きる凛々しい漢(4年目豊枝)
 
 
最近は気温が落ちてきましたが、熱いです。
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