こんにちは、3年目漕手の関です(3年目…!
試乗会も明日が最後というところまでやってきました。もうひと踏ん張り!今年以降の部をさらに盛り上げるために仲間を増やしたいです!
さて、先週末の試乗会では同期で水産の木原と河田が函館から応援に来てくれました!
めちゃくちゃ嬉しかったです。
ということで日曜日には、木原とダブルで乗艇したわけですが、ペケが荒れに荒れて大変な乗艇になりました。整調の自分が後ろからしっかり波を浴びるくらいのラフコンで序盤は“まじか~”くらいのノリだったんですが、後半はさらに波が深く、スプラッシュ関係なく船に水が入ってどんどん船が沈み始めたので木原と大焦りで帰りました。初めて沈ではなく沈没の危機を感じて、沈んだら岸まで泳ぐことになるかとまで考えました。無事帰艇できてよかったです。帰艇後はダブルなのに重すぎて4人がかりで持ち上げることになりました(笑)沈しなかったのはきっと、波の高い海で毎日乗艇して一層磨きがかけられた木原の体幹のおかげでしょう。
ただ波の穏やかなコースに戻ってこられたときには船の進みがかなり良く、一瞬でしたが気持ちいい漕ぎもできました。自分と桧のダブルはいつもストサイ側にひどく曲がるのでうまくいかないことが多かったですが、一度しっかりクルー組んで練習してみたいと思います。
それと自分の近況をもう一つ。
最近ようやく、“ブレードが支点で、オアロックが作用点”、“船を進める意識”というのが感覚になじんできました。新人の頃から教えてもらっていたてこの考え方ではありましたが、頭で理解してもいまいちイメージをつかめていませんでした。3年目にしてようやく、です。“ブレード1枚で押す”というのが難しく感じていましたが、ブレードは入れたら動かさないし、動かさなきゃブレるわけない、ということにようやく気付きました。今はまだ、身体イメージの気づきが全然漕ぎにつなげられないのがもどかしくもあり、感じられるものが増えた分むしろ迷走すらしていますが、個人的には新しいイメージを獲得して漕ぎにつなげる試行錯誤をする段階が一番ワクワクして好きです。
話は戻りまして明日はラスト試乗会。今年はまだ新入生が期待より入っておらず、新入生にたくさんスルーされて空しくなることもありますが熱い仲間を入れるべくテンション上げて頑張ります!
大山(2)COX率いる試乗会エイト
試乗会を頑張って盛り上げてくれる渡辺(2)
水産勢も函館で頑張ってます
左からニコニコ尾上(3)、河田(3)、平松(3)、島田監督
海は広いな大きいな 木原シングル
明日いっぱいバンザイしたい