

岩崎(3) かっこよかったぞ
こんにちは、3年目漕手の田中です!
前回は春遠征のときに書きましたが、早いもので艇庫開き・新歓も終わり、いよいよシーズン本番!という感じですね。
新人はゴールデンウィークから練習に合流しています。その前から自主練をしていた人もいて、意気込み十分のようです。これから一緒に頑張りましょう💪
大変なことも多い部活ですが、新しいチーム、競技、人との出会いを楽しんでくれたら良いですね!
さて、僕はいま、今月の全日本選手権に出場する対校4+に乗っています。
クルーボートなので、練習はやはり「合わせる」ことに重点を置いてやっています。
練習する中で、ユニフォーミティのレベルは、自分たちがどれだけクルーの漕ぎを詳細に観察・指摘し合えるかにかかっているなと感じます。
また、COX1人と漕手4人、計5人もの選手が一体となって船を進めるとき、シートも違えばそれまでの経験も違う、使う言葉に対するイメージもズレてることがある。それぞれの感覚は簡単には一致しません。このコミュニケーションを取るのは団体競技(ボート)ならではの面白さであり、難しさだなぁと思います。
一方で、自分個人の技術力や体力のほうも疎かにはできません。
体力でいうと、去年までは茨戸の行き帰りのチャリがただの苦痛でした。が、今年は行きはアップ、帰りはリカバリーの効果を期してチャリを漕いでいるので、わりと有意義に時間を使えていると感じます。ただ、その効果を引き出すには少し低めの強度で漕ぐことが大事(つまり時間がかかる)なので、早起き必須です。最近生活リズムを崩しがちなので、早々に整えて、最大限のトレーニング効果を得てやろうと思います。
また、漕いでいて自分の技術レベルはまだまだだと感じることが多いです。僕は今3番なのですが、整調に対してキャッチが遅かったり、リズムが微妙に合わなかったりするのを感じます。練習動画を見てみると、頭の中で想像した動きと全然違って面食らうこともあります。
でも、バウサイの整調とも言える3番に求められるであろう、「エントリーとフィニッシュを必ず合わせること」「整調が漕ぎにくい時に、できるだけリズムを崩さないこと」の2つの役割は、徐々に精度が上がってきていると感じています。
気持ちよく1ストローク引き切ったうえで合うのが理想ですが、まずはポジションの最低限の役割は果たしたうえで合わせていきたいです。
もう目の前の全日本、シーズン初の公式戦です。インカレ優勝への足がかりとなる試合にできるよう頑張ります!
2025年、北大の大勝利を期して。
おはようございます、3年目の納谷です。
もう6月になろうとしてますね。
全日が終わり、東北戦選考が終わり、東北戦に向けて本格始動しました。
シーズンが始まってからいろんなことを考えてきたのですが、ここに来てようやく、ずっとモヤモヤしてた心の動きがひと段落つきました。
ということで、新人の部屋紹介が着々と始まっていますが、自分語り決意表明ブログを書いていこうと思います。
お付き合いください。
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GW、主務になることが決定しました。
これまでも似たようなことはやってきた、
負担は変わらないだろう
そう思う反面、肩書きや責任の重さ、COXとの両立にかなり不安を感じていました。
4月は特に新歓と実習と部の仕事とCOXで余裕がなかったこともあり、精神的にはほぼ潰れていました。
COXと主務を両立した人はたくさんいる、
実績を残した先輩もいる
お前ならできる、などと言われても、だからといって私ができるかどうかは別問題だよ、勝手なこと言うなよ、と言ってしまいそうでした。
前向きに頑張ろう、気持ちを整理するためにブログを書こう、と思い立ちましたが、書いては消してを繰り返してばかりで、一向に気持ちがポジティブな方向に固まりませんでした。
COXとの両立、というところは絶対に妥協したくありませんでした。
妥協は気持ちの上では一切していないつもりでしたが、ちょっとしたことをきっかけに、去年と比べてCOXにかけるキャパの比重が減っていることに気づいてしまいました。
他大と比べた劣等感や、「自分は何をしてるんだろう」という不信感が募るばかりでした。
やりたいのはCOX
でも中途半端にやりたくないのもCOX
他の人はおいといて自分のことだけ考えるとしたら
全日で全力を出してそれ以降は主務に専念した方が、物理的にも精神的にも楽になるんじゃないか?
でも、それで自分は満足なのか?部を続けられるのか?
そんなことがずっと、頭に浮かんでしまっていました。
遠征ではいろんな刺激を受けました。
いろんなことがあって、
自分も周りもこのままでは、東北戦のCOXはできないし務まらない、と感じました。
その後、相談させてもらえる機会がありました。
気にかけてくれた先輩やOBの皆様、ありがとうございました。いろんな言葉が刺さりました
またいろいろ考えて、遠征が終わって海の森から戸田までの移動中に久我さん(4)と岩本さん(4)とめちゃくちゃ真剣に語り合って、
もう1回頑張ってみよう、と思えました
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頑張るにあたって、
この期間、1番自分の軸に置くのはCOXであり続けよう
と決めました。
COXとして最大限頑張ることを大前提に、その上で主務や実習をこなしていくことを自分に課しました。
正直実習はきついです。
実習に全力を注いでいる仲間も多い中、片手間の片手間で同じ質のものを作り上げるのは泣きたくなります。6月からは本格的な調査も増えるのですが、そんなことを言い訳にする自分は見たくありません。
茨戸でも家でも大学でも、「今から5分は実習できる、その後練習報告書いてバイトして…」「ここまで主務、ここからはCOX」みたいに慌ただしく頭の中身を切り替えています。
素の自分でいられる時間がかなり貴重になってしまったり、分刻みで考えて動くのはいろいろすり減りますが、少しずつ上手くなれてるはずです。
私はやっぱり上手く折り合いをつけながら両立するなんて器用なことはできなくて、全部全力でぶつかっていくほうが向いてるんだと思います。
どう転ぶかわかりませんが、
COXを軸において、自分の納得する努力をした上でどこまでいけるのか、そしてその先に何を得ることができるのか、
見極める期間にしたいと考えています。
後のことは、東北戦が終わってから考えます。
全日は悔いも残りましたが、得たものもたくさんありました。
他大や企業の動きやレースを見ると、心が折れててもやっぱりわくわくしました。
こんなレースをしたい、こんな漕ぎを続けたい、勝ちたい、いろんな気持ちが生まれました。
他大との意識の違いも肌で感じました。
北大は他大と比べてレース経験がかなり少ない、ということも痛感しました。
全日に向けた乗艇練習から学べたこともたくさんあると思います。この期間、レースを目指して艇に乗れたことはとても貴重でした。
COXとして評価してもらえることも、本当に少しずつ、ではありますが…
ちょっとは認めてもらえてるのかも?と思える時も、少しずつ
そしてなにより、この期間の学びや考えたことをしっかり東北戦に繋げていけそうなことが嬉しいです。
伝わったでしょうか、
いろいろ東北戦に懸けています
どこまでも艇速を上げていきたいし、より良いCOXを目指してどこまでも成長していきたいです。
まだまだ、克服したい課題だらけです。
自分で考えて、やると決めたら一貫して頑張っていけることは、唯一自信をもてている私の強みです
自分語り決意表明ブログを読んでくれてありがとうございました
その日の自分の最善を尽くすこと
どんな経験からでも学んでいくこと
このモットーをぶらさずに、
全力を懸けて頑張ります
とりあえず今日は実習の中間報告会があるので、5月の集大成を教授にぶつけてきます!
こんばんは、3年目舵手兼副務の納谷明里です。
本日5/19に行われました、第101回全日本選手権大会敗者復活戦のレース結果をお伝えします。
M4+ Race No.64
1 TeamSSP 06:46.20 →Semi-Final
2 富山国際大学 06:48.06 →Semi-Final
3 法政大学 06:51.24 →Final C
4 北海道大学 07:16.09
5 一橋大学 07:18.49
M4+は敗者復活4着で敗退となりました。
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乗艇開始から約1か月半、B-final進出を目指して練習を重ねてきました。
出漕クルーだけでなく、補漕や怪我で離脱したクルーも含めて一丸となって励みましたが、目標に届くことはできませんでした。
COXとしてもっと上手くやりたかったという後悔や、全国との差に対する悔しい思いでいっぱいです。
ですが、この時期に全国の舞台で戦えたこと、そのための準備をできたことにはかなり大きな意味があった、とも思います。
茨戸でも海の森に来てからも想定外の出来事ばかりでしたが、そのぶん多くの学びを得ることができました。
クルーミーティングでも、すでに次のレースに向けた発言がたくさん飛び出しています。
この学びを、東北戦やインカレでの勝利に繋げていけるよう頑張ります。
改めて、全日本選手権大会に出場させてくださった皆様、応援・ご支援くださった皆様、
本当にありがとうございました。
今後とも、温かく見守っていただけると嬉しいです。
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簡潔な文ですみません。
この1ヶ月半考えていたことはとても一晩ではまとめきれないので、また落ち着いたら振り返りのブログを書くと思います。
読んでいただけると嬉しいです。
お疲れ様です。
2年目の倉内です。
本日5/18に行われました、第101回全日本選手権大会のレース結果と明日の組み合わせについてお知らせいたします。
予選結果
M4+ Race No: 33
1着 東京経済大学 06:48.33 →Semi Final
2着 関西学院大学 06:51.24
3着 早稲田大学 06:52.75
4着 立教大学 07:02.53
5着 北海道大学 07:07.08
明日の敗者復活戦の組み合わせを以下に示します。
M4+ Race No. 64
敗復1組 05/19 13:04発艇
1 一橋大学
2 富山国際大学
3 TeamSSP
4 法政大学
5 北海道大学
明日は涼しく、心躍る気温の予報です!
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昨日うわのさん(H29入)が来てくれました!!!
アクエリとゼリーのごっつあんです!!!!めちゃくちゃ社会人でびっくりしました
川勝さんからも、ポカリとゼリーのごっつあんを頂きました!!!これはレース前のやや緊張した顔?いや、普段通りのじゅんだいさん
明日も漕快なレースができるよう、応援よろしくお願いいたします。