北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

いちご国体🍓

2022-09-30 13:07:00 | 大会

こんにちは。2年目漕手の大向です。


わたしは今、北海道チームの女子クォ補漕として国体に来ています。


今年の国体は栃木県開催です。そういえば、国体って毎年開催される場所が変わるんですね!知らなかったです。大会の歴史もめちゃめちゃ長いらしくて、こんなすごい感じの試合に参加させていただけて光栄だな〜と思っています。


各都道府県から選ばれた選手たちが、会場にいっぱいいました。


さて、私は補漕ということで、乗艇練習はせずにスタッフとしてはたらいています。


オールを運んだり、ビデオを撮ったり、リギングを手伝ったり


ずっとせわしなく動いていた気がします。


会場をウロウロしながら、茨戸のスタッフさん達の偉大さを感じずにはいられませんでした。本当にいつもありがとうございます😭


スタッフさんのすごさを知れたという点だけでも、国体で得た学びは大きかったな〜


明日からの予選も楽しみです!

選手のみなさん、頑張ってください!

そして、茨戸で頑張ってる部員のみんなも!


最後にごっつあん紹介と写真を載っけて、終わりにしようと思います。




堀さんからウィダーインゼリーとさけるチーズをいただきました!ごっつあんです!



川勝さんからは、北海道チームにお菓子セットをいただきました!ごっつあんです!




たそがれてる細川さん(M2)と玉川(2)



ホテルのバイキングで虎視眈々と牛乳を狙ういずみさん(3)



インタビューコーナーの大西さん(4



フェリーではしゃぐあかり(2)

最後まで読んでくださりありがとうございました。





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スタッフ通信-24-

2022-09-26 16:47:48 | 日記

こんばんは、2年目COXの納谷です。

 

 

文学部は今日から授業開始です。

夏休みも終わってどんどん寒くなってきて、COXが泣きたくなる季節が近づいてきました

水温も低くなってくると安全管理もシビアになるので、より一層気を引き締めなきゃですね。

寒いと辛いのは漕手も同じなので、元気に声を出して体温上げてこうと思います。

 




 

ひさしぶりのスタッフ通信として、最近の部の様子をお伝えさせていただきます。

 

ずっと書こう書こうと思ってましたが、なんだかんだ忙しくて後回しにしてました

今シーズンもうちょっとこまめに情報発信していきたいですね

 

 

 

①代替わり

 

9/21にキックオフミーティングが開かれ、3年目主体の新体制が始まりました。

 

 

以下敬称略

男子主将:久我(3)

女子主将:大西(3)

主務:小原(3)

水産主務:長坂(3)

副将:吉田(3)

副務:吉川(2)、納谷(2)

会計:岩本(3)

 

スローガン、目標などはまだ練っている途中なので楽しみにしていてください、決まり次第お伝えします!

 

 

 

 

②新人戦

 

今年はついに2年ぶりに新人戦が開かれます!

12年目男女ともに最近は新人戦に向けて乗艇しています。

遠征に向けての仕事を自分たちでやるのも始めてなので、2年目は最近バタバタです( ゚∀゚ ; )

いろんなところで先輩方の偉大さを感じてばかりです

 

詳しいクルー紹介は大会が近づいたら載ると思うので省きますが、私はM8+COXをしています。クルーキャップは西井のけんちゃん(2)です!西井は後輩にどの授業をとるべきか真剣に相談していてかわいいです

 

1年目ものびのび意見を言ってくれるようになったのが嬉しいです、あと1ヶ月ちょっと頑張ります🔥

 


選考のエルゴ2000TTを終えて死んでる誰か

 

リギング中面白い座り方になってしまった千里(2)と教えてる上野さん(5)

 

 

高速で「ハイッ!」を繰り返す高森(1.手前)と山田(1.奥)

 

 

 

③引退式

 

昨日引退式が開かれ、4年目の先輩方、向井さん(5)、伊藤さん(6)、細川さん(6)、あきらさん(6)からそれぞれアツい言葉を頂きました。

現役からは表に先輩方の写真がでかでかとプリントされた寄せ書きTシャツをプレゼントしました。

 

4年目の先輩方も、9月で部を離れてしまうM1M2の先輩方もたくさんいたので、新体制になって集まったときの円が小さくてとっても寂しいです

 

先輩方がTシャツ着てくれました。

本当にお世話になりました!!

 

 

 

④全道選手権、国体

9/24~25に全道選手権が茨戸で開催されました(事後報告で申し訳ありません)

 

北大から

M1x

細川さん(6)、吉田さん久我さん岩本さんあべたい純大(3)、西井井上(2)

M2x  千里安永(2)

W1x  玉川増田(2)

W2x  大向増田(2)

M4+  インカレ対校クルー

 

国体成年選抜から

W1x  福政さん(4)

W4x+  生純さん(3)、玉川納谷(2)

 

が出漕しました。

 

細川さん、福政さんが1x1位、玉川2位でした!!おめでとうございます

 

蹴り出し準備の増田(2)と手伝う純大(3)

 

 

賞状と福政さん(4)

 

また明日27日から、M4+W4x+(社会人と混成)M1x細川さん、W1x福政さん、補漕2名の計12人が、10/1~10/4に行われる国体に向けて栃木に出発します。

北海道代表として頑張ります!

 

 

 

 

駆け足でしたが近況報告はこんな感じです。

 

新体制となったボート部も応援よろしくお願いします!

 

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引退に対する心情の変化

2022-09-19 23:19:21 | 日記

こんばんは。4年目漕手の伊藤亮太です。

新世代の練習が始まるのは明日からなので、まだ僕がギリギリボート部ブログを書いても大丈夫だろうと思ったので、急いで最後のブログを書きます。

先日のインカレをもって僕はボート部を引退しました。絶対途中でやめると思ってた部活を、なんだかんだ最後まで続けることができて、割と感動しています。よく頑張ったし、自己評価では100点つけてもいいだろう。そんな気もしています。そしてインカレでは対校4+が見事入賞してくれたので、そんな強いチームに入れてとても誇らしいという気持ちもあります。自分もすごいし、周りなんてもっとすごい。そんな晴れ晴れとした、いい気分の締めくくりでした。

ところで、引退から数日たったある日僕は「ハイキュー」というアニメを見返しました。名シーンの数々で、たちまち感情移入してしまい、まさに神アニメと呼ぶにふさわしいものでした。ハイキューの何がすごいって、主人公が逆境をはねのけ、貪欲にバレーボールをうまくなろうとする気概がよく伝わってくることです。・・・あれ?僕はこれほどまでにボートに必死だったか?まだやれることはたくさんあったのではないか?アニメを見ているうちに、以前までなら考えられないそんな疑問がどんどん出てきました。

今終わりにしてしまうことに後悔が生まれ始め、この先ボートを続ければまだ見ぬ自分になれるのではないか。そう思うようになりました。幸い大学院に行けるし、どうしてもやりたいことがあるわけではない。「よし、ボート部を来年も続けよう。」・・・無理でした。結局どれだけ考えようがその結論に至ることはありませんでした。

エルゴなんて二度と漕ぎたくないし、朝早く起きるのなんてもうごめんです。さらに僕の覚悟なんて、1週間も持たないだろうし、半端な決意でボート部にいられても後輩が迷惑するだけな気がします。所詮僕はこんな感じです。現実はアニメや漫画ほど気持ちよくいかないと実感します。

僕にとってボート部の日々は普通じゃ味わえないかけがえのない大切な思い出です。そこに変わりはありません。だから考え方を変えて、後悔を残しながら終わるのではなく、後悔が生まれるくらいには真剣に取り組んでいけたと思うようにします。結局何が言いたいんだって感じではありますが、これが僕の今の心情です。

後輩の皆さんこれからも練習頑張ってください。最後どうなるかはやりきった者にしかわからないと思います。また機会があれば一緒にご飯でも行きたいですね。

まったく!!いいボート部人生だった!!

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これから

2022-09-19 20:34:08 | 大会

 

こんばんは2年目COXの納谷です。

 

 

明日から新体制ということで、ちょっと間が空きましたがOX盾の振り返りをします。

COXの成長過程がもっとブログで読めたらいいのにとずっと思っていたので、自分でのこしてみようと思います。

 

 

 

私はこのOX盾が初めてのクルー作りの経験でした。

 

①クルーマネジメント

COXとしての技術

の二つの点について、

 

①は、これまでほぼ関わりがなかった後輩男子に話しかけるところからでした。

まずは仲良くなろう!と意気込んでましたが、初めの頃は練習後にびくびく話しかけて微妙な笑顔を返されてへこむ、をくり返していました笑

 

1年目が多いということで、個人的には毎回質の高い練習を作ることを特に意識していました。上手くいかない時や何か伝えたい時には、何を話すべきか、どんなふうに話したら自分の気持ちが届くのかを悩みながら話していて、これがめちゃくちゃ難しかったです。

私なりに今の自分の最善は尽くせたと思うので、これからもっと最善のレベルを上げていきたいところです。

 

初めに新トレ陣に「COXだから反応する、じゃなくて納谷のコールだから反応する、みたいなCOXになってほしい」って言われてからずっとこの言葉が頭にあって、どうすればそんなすごいことが実現できるんだ?ってずっと意識していました。

だから上野さんに達成できてたんじゃないって言われたときは心臓飛び出そうなぐらい嬉しかったです。

 

この言葉は今後も私のクルー作りの目標であり続けると思います。

 

 

 

一方②はやっぱり、成長はしてるけどまだまだレベルが低いです。

 

艇を感じることは、先は遠いけど少しは上達できたと思います。

漕手が上手くなるにつれて艇の感覚も変化して、「この感じはこういうことか!」っていう発見がたくさんありました。まだまだわからないことも多いですが、漕手や上野さんの感じたことと自分の感覚がかなり合うようになって嬉しかったです。

 

初戸田でのアップや練習の回しも、心配してたより上手くできました。初出艇は戸田に圧倒されてもたついてしまいましたが、思い切ったとっさの判断が上手くいったり、他の人の助けがあってこそですが事故なく終われたのも自信になりました。

 

 

でも風への対応やラダー、予想外の出来事への対応などが上手くできずへこむこともたくさんありました。コールも思うところはたくさんあって、考えたら悲しくなります。

 

レースの大きな反省点はふたつでした。

一つは予選のスタートでの蛇行で、スタート時に若干バウサイに曲がっててストサイに切ったら、切りすぎてなかなか修正できなかった点です。

二つめは敗復の発艇台への艇付けで、急なレーン訂正に上手く対応できずに落ち着いて付けられなかった結果、時間もかかったし私の焦りや動揺をクルーに伝えてしまいました。

 

2レース終わったあと、上手くできなかったところがめちゃくちゃ悔しかったし申し訳なくなりました。

 

 

いきなり熟練COXみたいに上手くはなれないけど、積ませてもらう経験をひとつも無駄にしないように、へこんで頑張るをくり返すしかないなと思います。

 

 

 

反省はこんなもんです。初めて戸田で相手を感じるレースができて、楽しかったです!

 

 

 

 

あとは長くなるけどどうしても書きたいのが、COXの先輩方にたくさん助けてもらった話です。

 

毎日息をするようにお世話してくれた船山さんと奥田さん、函館から練習報告を見守ってくれたりたくさん連絡をくれた地崎さんと長坂さんには感謝しきれないぐらい助けてもらってしまいました。

 

私が船山さんと奥田さんのお世話になりまくりなのは皆知ってるので地崎さんと長坂さんの話をすると、地崎さんは相談するたびにとんでもなく丁寧でわかりやすい回答をくれて、とんでもなく上手に励ましてくれます。地崎さんの言葉にはいつも救われてますが、レース勘についてのノートに書いてくださった言葉にはとくに何度も励まされました。

長坂さんもとんでもなく心配して気にかけてくれて、何かあるたびにフォローしてくれたり私の弱音を永遠に聞いてくれるうえに、いつもさらっとすごいアドバイスをくれます。COX頑張ろうと思えたのも長坂さんのおかげです。

 

 

 

私がCOXできているのはこの4人のおかげです!!

これからもっと成長できるように頑張るので、見守っていてください〜

 

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最後の1ストロークがいちばん上手かった

2022-09-15 20:19:20 | 大会

4年目漕手の大西です。

ついに先日理想と現実が収縮していく瞬間が訪れてしまいました。(詳しくは大西のみんな理想と現実の間の住人"ブログ参照)自分の思い描いていた理想に完璧にばっちり辿り着けたとは言えませんが、クルーのみんなのおかげもあって最低限の目標は達成出来ました。8位入賞で表彰状も貰えてそれはとてもとても嬉しかったのですが、自分はそんなことよりも精神と体力を極限まで削って戦うレースを5日間5レース出来たことが本当に楽しくて刺激的でした。

 

自分は今まで、1年生はOX盾敗復落ち、新人戦エイト敗復落ち、2年生はインカレ付きフォア敗復落ち、3年生はインカレ付きフォアタイムトライアル落ちと、戸田でのレースは1日もしくは2日間の最大2レースで終わっていました。それが今回のインカレでは付きフォアB-final進出で5日間5レース漕ぎました。この5日間が今までで1番しんどくて1番刺激的で1番疲れて1番ワクワクしました。初めて5日連続レースする経験をしたので当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。ああ結果を残すことをかけてレースをするってこんなに楽しいことなんだなと、あのレースをするために毎日毎日練習してきたんだなと。

 

3年半頑張ってきた最後には8位入賞というちょこっとのご褒美を貰えて嬉しかったと同時に、A-finalという1段階上のステージでレースをしている人達を見て羨ましく思いました。ああもっと楽しいレースしているんだなって。A-finalで戦っている人たちとは明らかに差があって、優勝争いしている人達とはさらに差があって、でも絶望するような差ではない。来年、北大がここからステップアップすれば行けないところではない。どんな関わり方になるかは分からないけれどそのステップアップに関わりたいなと思っています。

3年半ボート部にお世話になりました。今しか出来ない、ここでしか出来ない経験をたくさんしました。ありがとうございました。

最後に、力みなくリラックス出来ている今まででいちばん良い漕ぎができた時のエントリー前の写真を添えて。

 

 

 

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