北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

こんな日もある

2023-04-26 23:42:00 | 日記
こんばんは
2年目マネージャーの住田です

2年目に入って初めてのブログです。
張り切って1週間前くらいから長文のブログを書いていたのですが、いろいろあって大きく気分が変わったのでまたの機会に載せようと思います。





朝の茨戸



夜の茨戸



おやすみなさい。

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まさすけがボート部に居続ける理由

2023-04-25 14:32:00 | 大会
主将の久我です。

昨日の井上まさすけ(3)が書いたブログ「僕がボート部に居続ける理由」読んでくれたでしょうか?

彼はお腹が緩くならないように、ボートを続けていると言っていました。

可愛いですね



試乗会中のまさすけ(3)、倉内(2)
奥で船を抑える金谷(2)


ですが、これは真の理由ではありません。

僕は彼がボートを続ける本当の理由を知っているので、まさすけの代わりに紹介しますね

彼がボートを続ける理由は

「人の成長を感じられるから」

だそうです。

何故僕が知ってるかというと、一緒に僕の車乗った時に彼から直接聞いたからです。

まさすけは1年の冬から2年の春まで、ボート部を休部していました。

東北戦の対校レースを見て戻ってきてくれた、アツい漢です。

彼が休部期間で感じたことは、

「大学生活は1人で何かを頑張ることは簡単だが、ヒトが頑張ってる姿や、ヒトが成長する姿は見れない」

だったそうです。

クールな見た目とは裏腹に熱い奴だなと思いました。

僕は同じ一番部屋として、彼の熱さを十分分かっています。
一度離れた環境に戻ってくるということは、中々できることじゃない。

まさすけは同期の阿部(3)や千里(3)、安永(3)とシングルで並べることが楽しいそうですよ。

きっと昨日のブログで本当はこれを書きたかったのに、恥ずかしくて書けなかったのだろうな。

代わりに書いときました

ーーーーー


熱き漢、井上まさすけ(3)
隣は4年目の熱き漢、吉田(4)
ボート部でもお腹が緩い大熊(2)



新歓ポスター
「最北端の挑戦者となれ」
かっこいいねえ




昨日のボート部説明会で入部を決めてくれた新人と現役。
石川ゆうまくん(総合文系)
尾上よしあきくん(水産)

現役は安永(3)、新トレチーフの豊枝さん(5)

入部の瞬間に立ち会えて良かった、
心踊るなあ

試乗会入部よりも、説明会で部員と話して入部が多いことが今年の新歓の特徴。


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僕がボート部に居続ける理由

2023-04-25 01:32:36 | 大反省
こんにちは。漕手3年目井上です。今回は僕がボート部で頑張る理由について書きたいと思います。

北大ボート部はすごく良い部活で、頑張りやすい環境が整っているなどの話は置いといて、僕の体質にポイントがあります。僕は小、中でずっと運動し続けていて、中学で突然運動をやめてからものすごくお腹を壊しやすくなりました。高校も大して運動しない部活だったので、毎日お腹を壊し続けました。しかし、ボート部に入ってみると、あら不思議、全くお腹を壊しません。

これに気づいたのはボート部に入ってからで、それまで体質の問題だと思っていたのでびっくりでした。また、オフが長いとこれまたお腹壊しちゃうので、その点ボート部はすごく自分に合っていると感じています。

つまり、僕はボート部で運動し続けないとお腹壊しちゃう人なんです。院に行ったらどうしよう。

お腹弱いそこの君!ボート部に入っでお腹治そう!



水産に行った西井のごっつぁんです!茨戸から応援してるぞ!
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「Next Stage Project~漕快編:心躍るのその先へ~」(NSP)

2023-04-24 15:08:00 | NSP
主将の久我です

今日はインカレまでの残り5か月、僕が部で行いたいと思っている活動

「Next Stage Project~漕快編:心躍るのその先へ~」(NSP)

について話したいと思います。









同期に相談し、3年目と2年目の一部に相談し、最後は幹部陣に相談し、

NSPをやろうとなりました。

ここ最近、3.4年目が「NSPやるぞ」と口にしているので

「NSPって何?」
「また面倒なことが始まるのか..?」

と思ってる部員も少なくないと思うので、このブログでNSPの一部を紹介しようと思います。

OBの方にも2023の現役がのインカレまでの残り期間にどんなことに取り組もうと思っているのか知る機会になればうれしいです。

★NSPとは??

NSPは「Next Stage Project」の略。

現在の5年目が、昨年度から始めた代替わりミーティング(通称:ネクストステージ)をレベルアップさせたプログラムです。

要するにミーティングプログラム。

2週間に1度ある部の全体ミーティングプログラムの1つとして行います。

★NSPをやる目的は?

目的はずばり

「2023年北大ボート部に理念を浸透させる」

これです。

★なぜ「理念を浸透させるのか?」

まずは北大ボート部の現状から。

北大ボート部、北大ボート部員は、毎年徐々にボートに関する知識、技術、指導体制が年々レベルアップしています。

これは僕が1年生のころから4年生にかけて毎年レベルアップしてきました。

最初は男子コーチが大熊さんのみでしたが、

2年目、3年目は野田あきらさん

4年目の今は5年目の大西さん、佐々木さん、橋本さん
がコーチを務めています。

昨年のインカレ8位もこのような指導体制の充実、ボート知識の継承によって成し遂げられたものだと考えています。

今のボート部を分かりやすく表すとこんな感じです。







現在の北大ボート部は
「心躍るレース」または「漕快」

ここにつながることであれば頑張ることができる選手が多いです。

冬のウエイト・エルゴトレーニングを黙々と積み上げ、インカレや全日に向けて2000TTを連発して、

クルーを組んで、レースに向けて練習をする。

そしてレースで勝つ。
心躍り、漕快になる。

この一連の流れは「つながり」がとてもよく見えます。

こういうことは頑張れるようになってきています。

ですが

今の北大ボート部の課題はこれです







「挨拶」「掃除」「時間管理」

そして「ブログ」、、、

このようなことに力を入れることができていないのが今のボート部です。

冬を通して、これが原因で問題が起きてしまった事実があります。

僕はこれらの活動が、ウエイトやエルゴのように力が入っていない原因は

「漕快」とのつながりが見えてないからだとおもいます。





例えば、ブログ。

「ブログを書いたから艇速が上がる。」

「ブログをたくさん書いたら対校に乗れる。」

そんなことを思ってる人はいないでしょう。

ではブログは「漕快」につながっていないのか?

そんなわけありません。

「ブログ」を書くことで、メンバーの考えていることを共有できる。

部員内に留まらず、今の現役の活動、心情、行動の一部をOBに伝えることができる。

それによって、応援してもらえる、北大ボート部の広報になる

メンバー間の信頼関係につながる

こうやって、ブログも漕快につながっています。

現に、2012からブログを読み返してみると、ブログには必ずOBからのコメントが付いていました。

ブログが現役とOBをつなぐ役割になっていました。

そして何と、谷津さん(現商大ボート部監督)がコメントをしているブログも存在しました。

それくらいブログは現役とOB、他団体をもつなぐ役割を担います。

長くなりましたが、要するに僕たちは

練習以外の行動を、「心踊るレース」「漕快なレース」につなげるという習慣がない

どうしても
名畑さんがいたからブログを頑張っていた
船山さんがいたから仕事が回っていた
上野さんがいたから生活管理がされていた

と、誰がいるかによって、力が入る部分が変わってしまいます。

それではつながって行かない。

僕の理想は、、




このように、練習以外のすべての行動が「漕快」に繋がっていると感じ合うボート部です。

だからこそ、NSPの目的は

「理念の浸透」をすることであり、

すべての行動を理念につなげる

ことにあります。

★2023年北大ボート部の理念とは?

これはずばり




「漕快」です。

これが2023年のスローガンであり、組織の理念です。

このスローガンができてから半年経っていますが、

今の部員はこの「漕快」の意味、仕組み、

自分にとっての「漕快」が何か

を見出すことができていないと思います。

以前のブログでも書きましたが、僕にとっての

漕快の意味、仕組みは







少し考えが変わりました。

今の僕にとって漕快は心踊るとつながっているもの

ボートのキャッチとフィニッシュのイメージです。

良いキャッチが良いフィニッシュを生み出し、船が立ち、さらに良いキャッチが生まれるように

心踊る気持ちが漕快を生み出し、
漕快はさらに大きな心踊るを生み出す

そう思います。

こういう主将としての僕の考えや、スローガンの想いを語る場面も少なかったので、NSPで伝えていきたいと思っています。

そして僕にとっての2023の「漕快」は

「東北戦の勝利、インカレa決勝進出」

です。

部の目標と僕の「漕快」は一致しています。

それは4年目だから当然。

でも全員が東北戦の対校になれるわけではないし、インカレa決勝に行けるわけではない。

それぞれの段階や力量によって

2023に達成すべき「漕快」は違うはず。

だからまずはそれをNSPを通して個々人で考える

→クルーを組んだ時にはそれを伝え、クルーの「漕快」を作り出す。

全ての行動を自分の「漕快」、クルーの「漕快」、チームの「漕快」とつながっていると自覚する。

ただ、ブログを書け
時間を守れ

と言っても今の僕らはできない未熟な組織。

だから遠回りかもしれないけど、つながりを感じることで徐々に行動を変えていきたい。

これが僕が残り半年で、部を通して行いたいことです。

★まとめ

要するに僕が思うことは

「強いチームはみんな同じこと考えてる」

これです。

特にボートはそれが大切なんじゃないですか

個々の力や技術に差があっても、意識統一がされていれば船が走るのがエイト。

早慶戦もそうでしたよね。

U23の日本代表が乗っていた早稲田が絶対に勝つわけではない。

何が起こるか分からない。

今の北大も4年目だけでエイトは組めない。

技術や経験に差がある学年混成のクルーになることは間違えなし。

それでも勝つためには

揺るぎない「ボートへの想い」「チームへの想い」を共有して統一することではないだろうか?

そしてそれが「漕快」ではないだろうか?

なぜならこれは2023年ボート部のスローガンであり、理念だから。




理念の理解、浸透を行うためのプログラムをこのNSPでは進めていきます。

インカレまでの残り5ヶ月、計11回の開催を予定しています。

これは北大の「戦略」でもあるため、全てを公開することはできないと思いますが、

記録や、現在の行動を紹介するためにも

少しずつ紹介します。

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新歓のために出した、即席エイト
男女混合、学年は2年目から5年目までごちゃ混ぜでしたが、速かったです。



バウの岩本(4)




漕快目指して。




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近況

2023-04-21 21:46:09 | 日記
こんばんは。2年目漕手の小方です
シーズンinしてすぐ風邪を引いてしまい、少し遅れを取ってしまいましたが、今はなんとか漕げてます。
今は全日の付きフォアに乗っています。
やはり水上は難しいですが、自分の漕ぎにはまだまだ伸び代があると前向きに捉えています。
レースに勝つことはもちろんのこと、今シーズンの定期戦、インカレ、新人戦につながるものになるよう頑張ります!

4月も残り半分を切り、新歓もいよいよ大詰めの段階です。部活、大学、新歓と忙しくもありますが、未来のボート部員に出会うべく張り切っていきたいと思います!

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