北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

今年はオリンピックシーズンです!

2016-01-31 23:56:04 | 日記
新4年目竹中です。

陸上が大好きなのでマラソンの話題を。

今日は大阪国際女子マラソンがありました。リオ五輪の選考会です。

このマラソンはコースがフラットで好記録が出やすい世界屈指の好コースと言われています。また今日の大阪は気温も湿度もマラソンに理想的なコンディションでした。

結果は2013年のモスクワ世界陸上で銅メダルを獲得した福士加代子選手が優勝しました。ゴールタイムは2°22'17でした。これは日本歴代7位相当の好記録です。おそらくリオデジャネイロオリンピックは内定です。福士選手は給水のときにスペシャルドリンクを相手選手に渡したりしていたので勝ってくれてとてもうれしいです。

福士選手が好記録を出せたのは一体なぜでしょうか?

もちろん福士選手が五輪選考会で勝つだけの勝負強さと練習を積んできたことがほとんどでしょう。それに加えて挙げておきたいのはペースメーカーです。
日本陸連がリオ五輪派遣の基準記録として2°22'30を設定しました。このタイムは5kmを16'40-16'50(100m→20秒くらい)という女子マラソンではかなりのハイペースです。
ペースメーカーの人はこれを正確に刻んでいました。かなり優秀なペースメーカーだと思います。大阪国際女子マラソンではここ2年間ペースメーカーをつけていませんでした。オリンピックにかける日本の陸上界の熱い思いが伝わります。

今回のレースは福士選手を引っ張ったペースメーカーはかなりの実力者です。うまい人や速い人に引っ張ってもらうとうまいこと実力(やそれ以上の力)を出せるということはよくあります。福士選手のような文字通り日本を代表する選手でもきっとあります。

私たちアマチュアスポーツ選手でもきっと当てはまりますよね。
例えばエルゴを漕ぐ時。隣の先輩がいいリズムで刻んでくれたり元気な声を聞かせてくれたら元気がでるし早くエルゴを回せるのでは。
実力のない選手は勇気を出して強い選手についていこう。もっともっと高いレベルを目指して。

そんな集団を目指して北大ボート部は更なる切磋琢磨をします。
コメント

be in the same boat

2016-01-29 23:50:44 | 日記

こんばんは1年目の鈴木です。

この前英語のテスト範囲で出てきましたこの慣用句。ボートって単語が入っていたので思わず二度見しちゃいました。同じ境遇で、っていう意味ですよね。

運命、と大袈裟な言葉まではいきませんが、(ちなみに運命の話は同期の吉岡が大好きです 笑)同じ大学入って同じ部活入って同じ釜の飯を食べるのって、何か縁があってのことなんだろうな、と思います。写真は先日の楽しいご飯タイムです。

部活の方針で揉めたり、しんどい練習乗り切ってご飯を食べに行ったり、あの戸田の2000mとか、シーズン中の茨戸とか、他にもヤバイヤバイ言いながらテスト範囲詰め込んだり、たまにはカラオケで大騒ぎしたり、たぶん今しかできないことだし、この先引退して卒業して社会に出て、ふっとこういう思い出を鍋の中身コッソリ覗くみたいに思い出せる、っていうのはすごく幸せなことだと思うんですよね。こういうこと書いてると心配されそうですが大丈夫です、精神状態安定しています、テスト範囲広くて白目剥いてるだけです。

 

まとまりないですが贅沢な毎日が過ごせるのも両親とOBOGの皆さまのお陰です。本当にありがとうございます。部活入ってなかったら今頃灰色の毎日を過ごしていることでしょう。そして今頃雪の中に……

私もちゃんと働いて稼いで自分の子どもやゆくゆくの後輩たちにデリシャスな思い出作らせてあげたいです。

そのためにも社会に役立つ人材となるべく勉強しなきゃですね!

いろいろ書いてみましたがやっぱり辛いです勉強なんか1秒もしたくないです。でもbe in the same boat な仲間たちも頑張ってるんで頑張ります。

 それではさようなら。

 

コメント (4)

白米は美味しい

2016-01-28 23:55:16 | 日記


こんにちは。新2年目漕手の不動です。みなさんお疲れ様です。

最近自分は、自分の理想の漕ぎができる時とできない時の、意識しているところ?の違いが見つけられずに苦戦しています。
山谷(新2)も言っていましたがエルゴ、難しいです。昨日できたことが今日できない。こんな悔しいことはないです。
1回でできるようになる人はなかなかいないと思いますけれど、はやく理想の漕ぎを定着させます。

いろいろ調べているうちにたどり着いた瀬田ローさんのページで、
古川宗寿氏(瀬田漕艇倶楽部監事、元日本代表チームヘッドコーチ)が仰っていたのですが

「ローイングは労働ではない。漕手はマシンでもない。気持ちよくボートを走らせるため体中のセンサーを総動員して感性あふれるローイングを楽しむことが上達への近道だ。」

だそうです。私も近道を通りたいから、エルゴでも身体中のセンサー使っていきたいと思います。


今日女子はウエイトでした。
私は重さをせめることだけに気がいって、あまりローイングに繋げるための動きがきちんと出来ていなかったと思うので(反応を早くするための動き)、もっとボートにつながるウエイトにしていきたいです。

余談ですが、今日は
白米ドーン!ご飯がすすむ系のおかずドーン(高タンパク低脂肪)!
な食事にありつけました。美味しかった……笑
やっぱりご飯大事です。みんなもちゃんと栄養、休養はとりましょう。

では、駄文失礼いたしました。
コメント

目的を意識する

2016-01-26 14:55:14 | 日記

こんにちは、新2年目COXの神脇です。

ここ最近のブログの記事にもある通り、ここ一週間はテストとレポートに追われる日々を過ごしています。

この期間は、勉強に気をとられ部活に身が入らなかったり、逆に部活を理由に勉強をおろそかにしがちです。

他の大学生と比べたら私たちボート部員はかなり忙しい毎日を送っていると思います。しかし部活が忙しい、勉強が忙しいは言い訳になりません。

勉強と部活の両立が難しいのは他大のボート部員も同じです。

私たちはそのような人たちと戦って、勝つことを目的としているのですから、どちらにも全力で取り組まなければいけません。

もう一度自分たちの目的を再確認するべき時なのかなと思います。

春に新入生が入ってきた時、かっこいい上級生の姿を見せられるように

そしてレースで勝つために、部活と勉強どちらも頑張っていきましょう。

それではこのあたりで失礼します。

 

コメント (2)

真面目に

2016-01-25 23:49:07 | 日記

こんばんは、新2年目マネージャーの樋口です。

 

皆さんもブログに書いていますが、私も試験とレポートに苦しんでいます。毎回、もっと計画的に進めていれば…と思うのですが、いつも直前に焦る羽目になって後悔しています。

 

さて、今日(日付が変わってしまいましたが)は、全体ミートがありました。最近ミートの度に思うのが、自主的に動ける人が少ないということです。私も人のことは言えませんが…。例えば、練習記録を毎日しっかり記入できていない人がいるという問題が前回のミートに引き続き挙がっていますが、「練習記録を書けとコーチに言われたから書く」のでは全く意味がなくて、それならいっそ書かなくてもいいと思うんです。「自分が速くなりたいから」自主的に練習記録をつける、という姿勢が見られるようでなければ、日本一を目指す団体だと胸を張って言うことは出来ません。

 

私の高校3年生の時の恩師がよく言っていた言葉で、印象的なものがあります。

「ミカン箱の中に1つでも腐ったミカンがあったら、周りのミカンもすべて腐ってしまう」

という言葉です。速くなりたいという高い志を持っていても、別のところで1つでも手を抜いていたら、部活に真剣に取り組んでいるつもりでも、無意識のうちに手を抜くようになっているはずです。どんな些細なことでも決して手を抜かない人は、何事に対しても真剣な姿勢を貫くことができます。日本代表クラスの選手は、そういうところを徹底しているはずです。

 

今、少しでも気が緩んでしまっている人がいたら、ここで切り替えて、真面目すぎるくらいの気持ちで、部活にも勉強にも取り組んでほしいと思います。私も頑張ります。

 

長くなってしまいましたが、この辺りで終わりたいと思います。

おやすみなさい。

コメント