そろそろ2020年も終わりが見えてきた12月10日木曜日、といってももうすぐ11日となってしまう時刻は午後11時50分。こんばんは、2年目漕手の伊藤亮太です。
今年はいろいろあったのか、はたまた家にいるばかりで何もなかったのか。みなさんは今年1年どのように過ごされていたでしょうか。
僕は、「今年1年はなんかあっという間だったなあ・・・。」と感じます。
なぜなら1月から6月までの記憶がほとんどない!。まあなんといっても自粛期間でずーーーと家にいましたから。全国の大学生はたぶん全員そうでしょう。逆に7月から11月までは忙しくてしょうがない。練習も再開していきましたしね。
では今は?そう聞かれるとなぜか胸が締め付けられる感じがします。いや、本当は理由がわかっています。それはおそらく自分の生活が自粛期間の時に、否、その時以上のひどいものになってしまいつつあるからです。
何もやる気が起きません。やるべきことがはっきりと示されているにも関わらずです。決められたメニューをやらずに、1日だらだらと過ごしてしまう日があります。懺悔します。
前の自粛期間は痩せるぞ!という目標を持っていたためか、あまりきついとは思わずにトレーニングできてた気がします。そんなに練習の強度があったわけではありませんが。今はそれすらできません。
いやちょっと前までは、自分では調子よく練習に取り組めていたなと思っていますよ。それがコロナのせいで・・・。すみません言い訳です。
話は変わりますが、ボートに一番必要なものって何でしょう?僕はそれは心の強さだと思っています。心の強さなんてスポーツ全般をやるうえで必要なものだし、もしかしたらその枠すらこえて、人生におけるあらゆる事柄に必須といっても過言じゃないほど、基本中の基本です。
しかしボートはそれらのなかでも格段に、メンタルの一番しんどいところを試されている気がします。
僕自身は全国の同世代の中で自分が精神力で劣っているとは考えていません。なぜならきつい受験勉強を乗り越えて北海道大学に合格したんですから。
でもボートをやっている人から見れば、僕のメンタルなんて、甘々すぎて逆に苦いわ!ってぐらい、貧弱に思います。まあ僕の目にその人たちは自己防衛本能がぶっ壊れた、イ〇れた人たちとして写りますけど。・・・すみません、言いすぎました。
本心は普通に「なんでそこまでできるんだ。」「自分には無理だ。」って思わされるほど、輝いていて尊敬に値する人たちです。
たぶん20年間生きてきてできあがった僕の心根が、急に劇的に変わって、「エルゴ毎日3時間こぐぞ!」みたいになるとは思いません。それでも部活をやめたいとも思いません。
だらだら過ごして怒られ呆れられながらやっていくのは、部のためにも自分のためにもならないことは理解しています。けどそれでも続けていけば何かがわかるかもしれないし、かわるかもしれない。先輩方には申し訳ありませんが。
なるべくみなさんには迷惑かけずにひっそりと頑張っていきたい所存です。これが今の僕のちっぽけでばかばかしい、だけれど自信をもって言える覚悟です。
話は少しそれましたが、とりあえずまずは目先の決められた練習を頑張らないとなあ・・・。
というかブログでこんな内容を書くのが合ってるかわからないし、なんか書いててとても恥ずかしいんです。なのでこんな文章を読んでくださる優しい方にお願いをします。すぐに忘れてください。深夜テンションってやつなんです。
そんなこんなで現在時刻は、日付またいで午前1時50分。2時間も書いてこれだけの内容かと自分でも呆れていますが、こんな感じで終わりたいと思います。ご拝読いただきありがとうございました。
そいえばこの記事に貼る写真ないけど大丈夫かな・・・?