北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

メンタルメンタルと言うけれど

2020-12-28 17:21:00 | 大会

こんにちは3年目漕手の野田笙太です。

人は血糖値が低いときに理性が弱くなりやすいようです。意志の弱いと感じる人は食生活、ご飯をしっかり食べることから始めるのも良いのではないでしょうか。実際朝ごはんをしっかり食べた日は、練習に集中できるというかメンタルが強い気がします。「今日の自分は昨日のご飯でできている」と言うことを実感できると思います。睡眠も同じことでしょう。

最近は自分の部屋がトレーニング場所です。練習の集中力というのは結構環境に左右されます。掃除がされていない部屋でトレーニングはやりにくい。動ける空間的にもそうですが、綺麗にされてるところの方がストレスは少ないし、集中しやすいもんです。汚いグラウンド、汚いジムとかで練習してる選手は強くなりずらいと思います。それは新しいお金をかけた練習施設の方が練習の幅が広がるということも考えられますが、綺麗なところで練習することでメンタル的に安定する、集中できるからかもしれません。最近メンタル豆腐マンだぁ〜ってなったら掃除するといいかもしれません。

最近気づいたことを撒き散らかせていただきました。

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近況報告

2020-12-20 09:48:28 | 徒然なる
こんにちは、2年目奥田です。
オンデマンド授業が増えてパソコンと向かい合う時間が増えた結果、最近ピントが合いにくい日々です。でもツーウィークコンタクトあと半年分くらいあります。なんとか頑張れ私の目。

さて他の人もブログに書いてくれているように、今年は主に漕手4スタッフ1の縦割りグループを作って活動しています。グループに1人しかいないスタッフの活動によって、LINEグループの色というか様子が変わってくるので、それぞれ個性があっておもしろいです。
私のグループは、うえのさん(3)、大西(2)、櫻田(2)、岩本(1)で構成されています。

うえのさんとは毎朝ABCという体幹トレーニングを一緒にやっています。自重ウエイトとかのメニューを自分なりに工夫したりしてるみたいです。さらに、最近は体重が増えてきているようですね!
大西は最近練習結果をあまりグループにあげてくれませんが、彼はきっと練習していると思います(信じる)。でもたまにはあげてね!!!
櫻田は水産メニュー+αをゴリゴリやっています。うえのさんもそうですが、櫻田も練習結果に加えてコメントをよく書いてくれるので、結果見ながらそれをよく見させてもらっています。今日はどんな感じだったのか、練習見れてなくても少しは分かるのでありがたいです!今年は水産追いコンないままに函館行くことになってしまうのでしょうか…
岩本は秋入部なので上級生と別メニューをやっていました。が、最近ついに合流したようです。嬉しいですね^ ^ 入部したのは一番最後でも、逆にだからこそ同期も上級生も追い抜かす!という勢いで頑張れ!です。

部全体としては、よくオンラインでサーキットやABCを開催しています。あと女子はみんなでサーキットやる日を決めてるので、その曜日にいつもzoomで集まっています。この前筋肉体操4つくらいメニューに組み入れたらめちゃめちゃ良かったです。カウントとる私があの谷本先生のコール(?)に感化される事態に陥りました。谷本先生がもしCOXをやったら…と少し考えてしまいました笑

明日はうえのさんのTTをzoomで繋いで見るつもりです。きっとエルゴのぶぉーんの音で私の声は届かないけど全力で応援します!

以上、近況報告でした~
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ぼーといずめんたる。

2020-12-11 01:59:14 | 大会
そろそろ2020年も終わりが見えてきた12月10日木曜日、といってももうすぐ11日となってしまう時刻は午後11時50分。こんばんは、2年目漕手の伊藤亮太です。

今年はいろいろあったのか、はたまた家にいるばかりで何もなかったのか。みなさんは今年1年どのように過ごされていたでしょうか。

僕は、「今年1年はなんかあっという間だったなあ・・・。」と感じます。

なぜなら1月から6月までの記憶がほとんどない!。まあなんといっても自粛期間でずーーーと家にいましたから。全国の大学生はたぶん全員そうでしょう。逆に7月から11月までは忙しくてしょうがない。練習も再開していきましたしね。

では今は?そう聞かれるとなぜか胸が締め付けられる感じがします。いや、本当は理由がわかっています。それはおそらく自分の生活が自粛期間の時に、否、その時以上のひどいものになってしまいつつあるからです。

何もやる気が起きません。やるべきことがはっきりと示されているにも関わらずです。決められたメニューをやらずに、1日だらだらと過ごしてしまう日があります。懺悔します。

前の自粛期間は痩せるぞ!という目標を持っていたためか、あまりきついとは思わずにトレーニングできてた気がします。そんなに練習の強度があったわけではありませんが。今はそれすらできません。

いやちょっと前までは、自分では調子よく練習に取り組めていたなと思っていますよ。それがコロナのせいで・・・。すみません言い訳です。

話は変わりますが、ボートに一番必要なものって何でしょう?僕はそれは心の強さだと思っています。心の強さなんてスポーツ全般をやるうえで必要なものだし、もしかしたらその枠すらこえて、人生におけるあらゆる事柄に必須といっても過言じゃないほど、基本中の基本です。

しかしボートはそれらのなかでも格段に、メンタルの一番しんどいところを試されている気がします。

僕自身は全国の同世代の中で自分が精神力で劣っているとは考えていません。なぜならきつい受験勉強を乗り越えて北海道大学に合格したんですから。

でもボートをやっている人から見れば、僕のメンタルなんて、甘々すぎて逆に苦いわ!ってぐらい、貧弱に思います。まあ僕の目にその人たちは自己防衛本能がぶっ壊れた、イ〇れた人たちとして写りますけど。・・・すみません、言いすぎました。

本心は普通に「なんでそこまでできるんだ。」「自分には無理だ。」って思わされるほど、輝いていて尊敬に値する人たちです。

たぶん20年間生きてきてできあがった僕の心根が、急に劇的に変わって、「エルゴ毎日3時間こぐぞ!」みたいになるとは思いません。それでも部活をやめたいとも思いません。

だらだら過ごして怒られ呆れられながらやっていくのは、部のためにも自分のためにもならないことは理解しています。けどそれでも続けていけば何かがわかるかもしれないし、かわるかもしれない。先輩方には申し訳ありませんが。

なるべくみなさんには迷惑かけずにひっそりと頑張っていきたい所存です。これが今の僕のちっぽけでばかばかしい、だけれど自信をもって言える覚悟です。

話は少しそれましたが、とりあえずまずは目先の決められた練習を頑張らないとなあ・・・。

というかブログでこんな内容を書くのが合ってるかわからないし、なんか書いててとても恥ずかしいんです。なのでこんな文章を読んでくださる優しい方にお願いをします。すぐに忘れてください。深夜テンションってやつなんです。

そんなこんなで現在時刻は、日付またいで午前1時50分。2時間も書いてこれだけの内容かと自分でも呆れていますが、こんな感じで終わりたいと思います。ご拝読いただきありがとうございました。

そいえばこの記事に貼る写真ないけど大丈夫かな・・・?


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沢山話した日!

2020-12-10 15:06:43 | 日記

こんにちは、1年目漕手の吉岡です。


札幌では中々雪が積もりませんが、関東出身で北海道の冬を経験していないので、今年の冬が温かいのかよく分かりません。

住んでいる学生会館の駐輪場は前回積もった時から施錠されてしまっているので、自転車に乗る人を横目に歩いたり走ったりして移動しています。


昨日はLINEzoomで部活の人と沢山話せた日でした!


まずは6:30〜の朝体幹。15分程ですが今週月曜日から5人でやっています。朝の体幹についてはチームでやっている所もあるようですが、そうでないチームの人ぜひ参加しませんか?


7:00になったらチームの朝挨拶です。私がいるチームひなではLINEで挨拶をしています。昨日は残念ながら7時に全員揃いませんでした...


だいぶ空いて、20時位〜はスタッフさん達がzoomで話す会を開いてくれました。

10人位の人が集まり、各々ご飯を食べたり課題をしたり(ゲームをしたり)しながら、部活に関係あることもないことも話しました。楽しかったし、とても良い気分転換になりました。下がっていた食事に対するモチベーションも戻せた感じがします。


最後はエルゴの動画をLINEで上げコメントをいただいていることです。昨日は納艇ぶりに話した先輩からもコメントしてもらいました。

こんな風に、同じ空間にいられなくてもコーチや先輩からアドバイスをもらえる環境は有り難いと思います。

電話でつないで撮ってもらった時のです

明日の朝は全体サーキットがあるので、大人数でやるのが楽しみです!
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自炊道~第一話 主食はもちろんカップ麺~【短期連載企画(和田)】

2020-12-03 21:08:19 | BARATO〜茨戸〜
三年目新主務の和田です。



実家に居た頃、カップ麺は世の中で最もおいしいゴハンだった。


脂質で出来た乾麺に、しょっぱいスープ、色とりどりの添加物が詰まったフリーズドライの具材たち。


完成するまでの三分間が待ちきれず、何度も覗き見をしては麺の様子をうかがったものだ。




 一方、うちのオカンの趣味は料理だった。


オカンが作るメニューには決まって僕の苦手なものが入っているのだが、とりわけ許せないのがキノコだった。


あの独特の香りは受け付けない。


キノコが添えられているだけで、あのハンバーグでさえ台無しになるのだから感心してしまう(チョコレート菓子だって「たけのこの里」派なのは言うまでもない。)。




オカンは僕と妹に何かと「旬」のものを食べさせたがった。


春には苦い菜の花を、夏には超苦いゴーヤを、秋には甘すぎるカボチャを、冬には味のないカブを、そして年中様々な種類のキノコを食卓に並べた。


「旬の食材」それはイチバン美味しくてイチバン安い時期の食材。


オカンは家庭の食卓に季節を求めた。




無論、当時の僕からすればとんでもない話だ。


カップ麺は年中旬だし、価格なんて究極に安い。


しかも世の中で一番おいしいとあれば文句のつけどころがないだろう。


でも、決まった時間にきっちり三食用意されてしまう――外食なんてのも滅多にない――我が家では1日の中で即席めんを楽しむ時間などなかったのだ。


あきらめの中、日々を消化していった。




 しかし、そんな僕の食生活に革命が起きる。


大学に入り、札幌で一人暮らしを始めたのだ。


オカンは地元に置いてきた。


夢のカップ麺生活のスタートである。


春にはしょうゆ味を、夏にはシーフードを、秋にはカレー味を、冬にはチリトマト味を食べた。


天にも昇る絶品カップ麺をすすり、頬っぺたはもはや顔からこそげ落ち、心身ともに浄化されていく……


わけがなかった。ジャンクフード生活は三日と持たない。


ニキビはできるし食欲がでない。


ただの作業になった「食」は、目の前のお湯を吸ってブヨブヨになった紐を塩っ辛い汁からすくい出し口の中に運ぶだけの行為へと姿を変えた。


あんなにも恋焦がれたカップ麺がまずくなったのだ!!!


そう、僕の味覚は洗脳されていた。


オカンの安くて贅沢な「旬」に。


ありがたみなど感じたことのなかった生鮮食品に。。。。。。




 オカンの手料理のその価値が、実家を出てようやく身に染みてわかったわけだ。


こんなのは「よくある話」なんだと思うが、カップ麺信仰が打ち砕かれた僕にとっては特別にショックだった。


そのショック(と金欠)から僕は自炊を始めることになる。


かつて確かに舌の上にあった、記憶の中のオカンの味を求めて。。。








だからといって「キノコ料理を作ってみよう」などとは思わない。


言わずもがなである。
(第二話へ続く)

《おまけ》

和田の今日の自炊「韓国風クッパ」





なお、茨水会メーリングリストではお伝えしましたが、私、和田が今期主務を務めさせていただきます。誠心誠意努め上げたいと思っております。よろしくお願いいたします。
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