こんにちは。4年目の門野です。
インカレへ参加していた間に、茨戸の季節はずいぶんと進んでいました。
戸田市では日中は半袖にならないと暑いくらいの陽気でしたが、茨戸の朝は本当に寒い!しっかりと防寒をしないと手がかじかんでしまいます。(今朝の石狩市の最低気温は4℃でした)
今朝(10月28日(水))の乗艇から

S:福政、B:上野愛莉のダブルスカル

横山のシングルスカル

シングルスカルに乗る大西生純 画像が粗いですが、後ろの木々は紅葉が進んでいます。
朝練後には、インカレで使用した艇の積み下ろしが行われました。
毎年積み下ろしの際は夏休み期間ということもあり、10人程度しか部員が集まらないのですが、今年はいつもより多くの部員がいたため、2時間足らずで作業を終えました。数は力なり、ですね。

1Xが3杯、2Xと2-で2杯、4Xと4+で2杯 合計7杯も艇輸送しました。
※1Xのうち1杯は、小樽商大の戸田置き艇を持って帰ってきたものでした。

インカレに参加する大学で屋根付きのトレーラーで艇を輸送をしているのは、北海道だけだと思います。

所狭しと並んだボート 写真右下の4+は途中で分割することが出来ます。

最後は、ラックを片付けて終了です。
さて、ここまでお読みになり、あれ?と思った方もいらっしゃるかもしれません。「門野はどうして、インカレ後も茨戸に行っているんだ?卒論は平気なのか?」
実は、今シーズンはモータボートの運転免許を持っている部員が少ない為、納艇までの間は助っ人として練習に参加しています。最近入部した1年生もいるので、残り僅かな期間、少しでも乗艇が出来るようにしたいと考えています。
インカレは悔しい結果となってしまいました。思うように力を発揮できなかったクルーもいて、岸から見ていても非常に悔しかったです。
しかし、佐野先生から頂いたメールの内容(予選と敗復で大胆な修正を行ったクルーが見られた。漫然と速いクルーの動画を見るのではなく、具体的にどのような修正が入ったのかを注目して欲しい)にも影響され、単純に「最後の大会、負けて悔しかったな」ではなく、マネージャーの面からも負けの原因を考えるようになりました。インカレが終わってすぐに茨戸に通えているのも、その考えがあるからかもしれません。
納艇までの残り僅かな期間(1、2週間ほど)ですが、自分の感じたことを少しでも部活に還元することが出来たら良いなと考えています。