北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

楽しんだもの勝ち!

2014-11-30 12:24:50 | 日記
こんにちは。
2年目cox、工学部の桶智輝です。

冬練始まり2週間、
EMのない生活に幸せを感じつつ、
物足りないものも感じています。
龍田の記事ではないですが、
睡眠時間は割と自由に取れます。
ただ、逆に僕は寝まくっています。
漕手なら褒めたものですが、
僕は時間を有効に使うべきですね…

去年は漕手として臨んだ冬練、
漕手のトレーニングを見ていると
どうしても去年の自分を重ねます。

個人的な話ですが、
僕は冬練を楽しんで乗り越えてました。
なぜかといえば、成長の比較対象が
乗艇だと他人になりがちですが
エルゴやウエイトなら自分の数字です。

こんな毎日練習してるのに
成長しないなんてはずはないです!

ただ周りの成長スピードが早くて
自分が止まってるような、
そんな気がする時もあります。
そんな時は自分を比較対象に、
成長を噛み締めながら練習していけば
やりがいも達成感も出てくるので
こんな風に考えるのもおすすめです。

なべけんに諭された気がしますが
やっぱり
″楽しんだ奴″
が1番伸びると思います。
しんどいだけの冬練なんかにせず
練習の中や自分の成長、また気分転換に
楽しさを見つけて冬も頑張りましょう!

文だけだと物悲しいので写真を一つ。
今朝の杉田です。
エルゴの代替としてバイクをしてます。
いやーいい脚になってきてるぜ…
今怪我してる人も焦る事なく出来る事を
一つ一つ積み重ねて欲しいですね!


それでは失礼します。
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栄養と睡眠

2014-11-28 13:16:32 | 日記


こんにちは。1年目漕手の龍田です。


冬練に入ってから、本日で2週間くらい経ちました。マシンローまで、残り約1週間。時間が過ぎ去るのが早くて、正直驚いています。残り日数はわずかですが、1スタンバイを大切にし、成長できるよう頑張ります。


昨日の放課後に、1・2年合同での「栄養講習」が開かれました。1・2年目が合同で栄養講習を受けるのは、今回が初めての試みだったそうです。1年目には新しいことを学ぶ機会に、2年目の先輩方には去年の復習の機会となりました。


今回は、主に「タンパク質」についての話でした。タンパク質は「アミノ酸」がたくさんつながったものらしいです。アミノ酸の働きについて聞いていると、高校で習ったことを思い出して、より理解が深まりました。高校の家庭科の授業でも、思わぬところで生かすことができるんですね。


講習会の最後には、自分に何が不足していて、何を過剰に摂取しているのか、そして強くなるためには何を改善したら良いか、についていろいろと考えました。一人暮らしだと、食事について考えるのは自分ひとりだけなので難しいです。お金とも相談しないといけません。しかし、こういった面でも成長できると考えると、やりがいがあると思います。練習もそうですが、それ以外の面でも、強くなるための工夫をしていきたいです。


私たちのために、わざわざお越しいただいた蜂谷さん、本当にありがとうございました。


最後に睡眠についてです。冬練になって茨戸へ行かなくなり、消灯時間も無くなりました。睡眠時間の管理は、個々人に任された状態です。私は、最近布団に入る時間がどんどん遅くなっています。朝練がまだ7時集合であるため、まだ6時間寝られるから良いのですが、もう少し早めに寝られるようにしたいです。授業中に寝てしまいそうなことも多々あります。私はよく空きコマの時間帯に、図書室で爆睡しています。同期と話していると、「今日も授業中睡魔に負けた」という声も聞きます。万全の状態で練習に参加し、しっかり授業も受けられるよう、みなさん睡眠もしっかりと取りましょう。


長々と失礼しました。
さようなら。
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サーキット

2014-11-26 22:07:26 | 日記
こんばんは。1年目漕手の杉田です。

今日は朝から部員全員が集まり、体幹を軸に鍛えるサーキットを行いました。

最近のスタンバイは各チームによって練習時間が異なるため、平日の練習で部員全員が集まるのはこのサーキットの時だけです。

疲れてくる中でも体を動かし続けるのはとてもしんどいですが、全員で声を出し合い、何とかやりきることが出来ました。

辛いメニューこそ、皆で頑張っていきたいです。


僕はつい先週の土曜日から、背中の左側の筋肉を痛めてしまいました。

そのため、エルゴでの練習には参加出来ず、代わりのメニューを行っています。

いつもエルゴ練習の時は、「エルゴを漕ぐ時間が早く終わって欲しいなあ・・・」という気持ちでしたが、いざ故障してエルゴが

漕げない状態になると、「一日でも早く、またエルゴを漕げるようになりたい!!」と感じました。

今は代替メニューに専念し、復帰できるまでに出来ることを精一杯やっていきます。

そして、約10日後に迫ったマシンローで自己ベストを更新します!

全員が各々のベストタイムを出せるよう、残りのスタンバイで着実に成長していきましょう!!

それでは、失礼します。
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ergo

2014-11-25 23:30:25 | 日記
こんにちは。
2年目漕手の渡邉です。


今年も、エルゴの季節がやってきました。
冬練では特に大活躍のエルゴですが、そのキツさから誰もが一度はこう思うでしょう。

「エルゴなんて嫌いだ!」

さて先日、稲垣監督に、どんなものにも歴史があり、それを知ることが大切だと教えて頂きました。
僕もそう思います。
あるものについて、その歴史などを知ることで正しい認識をもつことができ、またそれは将来に生かせるからです。

そこで、今回はエルゴについて調べてみました。



エルゴメーターとは、「 筋肉運動によって得られる体力や体の機能を測定 する機械。または、トレーニング用の器具。自転車の形をした装置が代表的。「労作計」ともいう。 」
(出典:講談社 http://www.kodansha.co.jp/ )

つまり、エルゴメーターとは自転車型運動機械の総称みたいですね。
俗に言うエアロバイクも、実は正式名称はエルゴメーターだそうです。


また、エルゴメーターの語源は、行動することなどをあらわす“werg-”から来ているとのこと。


その歴史ですが、1981年に、オールでも馴染み深いコンセプト社のドライシンガー兄弟の手により、冬になると漕げなくなる選手たちの為に開発されました。
これがA型エルゴです。
すでに他にあった漕艇型運動機械に比べて優れたコストパフォーマンスや再現性、簡便性の高さから瞬く間に世界中に広まりました。

しかし当初は、大気という定量的測定が難しいものを抵抗としているため、うまく出力を測ることはできず、あくまでラップなどはわからないトレーニング機械という位置づけでした。

しかし、レート計でお馴染みNK社のニールセン・ケラーマン氏と組み、出力がわからないという技術問題は解決され、新たなエルゴが生み出されました。
これが1986年に開発された、B型エルゴです。
これ以降、エルゴは測定機械としても活用されるようになります。

この後、さらに開発を重ね、D型エルゴまで出ています。


現在、その普及ぶりはボート界のみならず、日本では高校野球の甲子園常連校や機動隊、米国ではNBAやメジャーリーグ、果ては英国の軍隊までもが正式採用してトレーニングに活用しているとのことです。

(参考 ・桑野造船株式会社 http://www.k-boat.co.jp/column/ergo.html
・株式会社スターラインジャパン http://www.starline.co.jp/sports/concept2/history.html)



さて、何かについて色々知ると、それを好きだと感じるようになると言います。
僕はここまでエルゴについて調べてきて、エルゴに愛着がわいてきたような気がします。

冬に漕げない選手の為に開発されたというエルゴ。
まさに私達のような人々のために出来たようなものです。


歴史も学んだところで、これからもどんどんエルゴを活用し、技術・体力とも高めていきましょう。
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冬練が始まりました!

2014-11-25 16:20:09 | 日記
こんにちは!お久しぶりです、1年目漕手の阿部です。
最近はブログの更新が滞ってしまっていて申し訳ありません。

冬練が始まって一週間と少しが経ちました。
今はトレセンにてウェイトとエルゴでトレーニングを行っています。
納艇が終わってから茨戸に行っていないこと、もっと言えばヘッドオブバラトが終わってからボートを漕いでいないことがなんだか信じられません。
朝起きた時に太陽がもう昇っているのを見るときにシーズンが終わってしまったことを一番強く感じます。
しかし!漕ぎたい漕ぎたいと言っても漕げないことは変わりません!
だからこそ、この冬練期間を楽しく、かつ貪欲に過ごしていこうと思っています。
今はまだ冬練が始まったばかりですが、この先モチベーションが下がってくることもあるでしょう。
そんなときに周りを巻き込んで、盛り上げられるような雰囲気を作っていきたいです。
辛い練習も楽しんだもの勝ちです!


現在は女子組はほぼまとまってスタンバイを行っています。
私はこの女子組、すごく大好きです。(男子組が嫌いというわけではないですよ!勿論大好きです)
普段はとても仲が良くて楽しい仲間で、練習中もお互い励まし合い、競い合いしているのですが…
負けず嫌いが多いんです。きっとみんな絶対に同期に負けたくないと思っているでしょう。
私もそうです。
心から笑いあいながら、ギラギラした勝負ができる関係、とても貴重なものだと思います。
この関係を大切にしていきたいです。
これからも、どうぞ、よろしくお願いします。

相変わらずまとまりのない文章ですみません。
それでは。
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