北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

お金の話です

2023-12-29 12:33:00 | お知らせ

お久しぶりです、3年マネチーフのジャガーこと、吉川です。本当は11月にブログシフトがあったのですが、結局延期に延期を重ねて今に至ったのは ここだけの内緒です。


今日は、ボート部の運営資金に関するお話をさせて頂きます。





ひっそりとしか広報できていないので、多くの方はご存知ではないかと思われますが「部活メディア」という、全国の大学の部活動に関する情報を掲載し 支援してくださる企業様やOB/OG様とをつなげる外部サイトに、北大ボート部も掲載させて頂いております!


北海道大学ボート部 紹介ページ👀👇

https://bukatsumedia.com/activity/hokkaidoudaigaku_bo-tobu/


こちらのサイト内には、部が「実現させたいけど、お金が足りない!」と思っていることを閲覧者に知ってもらい、それを支援するためのお金を寄付してもらえる「ブヒカツ」というシステムが存在します。


https://buhikatsu.en-jine.com/projects/hokkaidoudaigakubotobu



【ブヒカツの使い方】



①リンクを開き下へスクロールすると「支援一覧」の項目があります。ここから、寄付額をお選びください







②まずは「ブヒカツ」システムへの会員登録をお願いします。お名前、メアド、適当なパスワードを入力してください








③登録したメアド宛に、認証メールが届きます。メール内のリンクを開いて登録を完了させてください








④登録したメアドとパスワードでログインしてください








⑤クレジットカード情報を入力して(届け先は特に入力不要です)、下の方の確定ボタンを押してください。これで、寄付手続き完了です!!ありがとうございました!









通常の寄付とは違い、手続きがすべてこのウェブサイト上で完結します!お名前やメールアドレス等の情報を入力頂き、クレジットカードを利用して簡単に部へ寄付をすることができます!


寄付の際、部や茨水会に別途連絡する必要はございません。どなたがいくらの支援をして下さったのかが、当方で把握できます


簡単な手続きで部を金銭的に応援できるこちらのシステム、ぜひご活用頂けますと幸いです🥹



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⚠ご注意⚠


こんなことを言うのははばかられますが、上記は第三者の団体さんが間に入るため 寄付金の一部を手数料として20%差し引かれてしまいます。部や茨水会に直接 ご寄付頂けると、その手数料分をカットできるので 経済的です。

今まで部への寄付を経験したことのない方に、部の活動をアピールして部の運営状況をご理解頂き、寄付のシステムを手軽で単純明快なものとするための 新たなプラットフォームを整備したい、との思いでこちらを企画した次第です。


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今のボート部が取り組むべき喫緊の課題は以下の2つだと、私は考えます。


①大会遠征をもっと充実させる

北海道という土地柄、戸田開催の大会は毎回 大規模な遠征になります。戸田に自分たちの施設はないため 宿泊先(県立艇庫とか公民館とか)を探してそこに泊まるのですが、やはり遠征にかかるお金の大部分は宿泊費になります。なので、インカレ組は1週間ほど前に戸田へ到着し、インカレの予選が始まる頃にOX盾組が、そして大会に出場しない人はそもそも連れていかない、といった具合に、クルーごとに優先度をつけざるを得ない状況です。

それに、OX盾レガッタに出場する1年生は、初めてチャレンジする競技で、初めての全国大会なのに、初めての戸田なのに、2,3日程度の前入りでレースイメージを構築せざるを得ません。なかなか厳しいものがあると思います。もっと資金があれば、現地でも感覚をつかみ万全の状態で試合へ臨めるはずです。


②もっと、部員を増やす

下働きが多い競技特性の中、部の運営を行うにはマンパワーが必要です。それに、もろに直結するのが「新歓」です。ここで、いかにスポーツに本気で取り組みたいと考えている新入生を、ボート部へと取り入れられるかが今後の北大ボート部の進退に大いに関係すると考えます。
新入生とご飯を食べたり、試乗会の時に車で送迎したり、景品を渡したり。なにかとお金がかかるのです。




本当は具体的にどこの部分でどれだけの金額が足りていないのか、数字でお示ししたいところですが 機密情報なのでここでの発信は控えさせて頂きます🥲


【私情】

あと3か月で4年生です。もう現役部員としてラストイヤーなんですね。ここまでの3年弱で何か 部に残せたかな。本当に、毎日があっという間です。学期が始まったかと思えば すぐに試験週間が訪れ、長期休み。それの繰り返し。


同期もゆきちゃん(薬学部薬学科)以外は来年度で卒業です。文系の3人も今は(きっと)一人前の就活生。1年半後は 社会人なのか。なんだか不思議な気分。

卒業式の日、晴れ着をまとい学位記をもった6人と写真も撮るでしょう。その日卒業しない自分は私服で写るのかなあ。なんだか留年生みたいな気分。






よいお年をお過ごしください。来年も現役部員たちの活躍を見守って頂けると幸いです。



改めて、ご寄付を心よりお待ちしています。当然ながら節約もしていますが、異次元の物価高には抗えないです🥲
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年の瀬ですね

2023-12-29 10:01:23 | 徒然なる

どうも、1年目の河田でございます( 'ω'و(و "

大学の授業と部活に一時休戦を告げ、束の間の冬休みを満喫しております(in名古屋)。

名古屋はやはり札幌と比べるとだいぶ暖かいですね!セーターを持ってきたのは間違いでした。笑

 

見出しの写真はトナカイポーズの倉内さん(2)とサンタ柳さん(2)です♡

24日に行われたクリスマスTTの時のやつ。可愛すぎます。

 

さて、今回は2023年の思い出を楽しく振り返っていこう、と思いました。

書いてみました。

長すぎ&個人的すぎてボツになりました^^

 

ということで、気を取り直しまして。

思い出の写真の紹介に留めておこうと思いました。

写真を選びました。

いい写真が多すぎてボツになりました^^

 

ここまで来て改めて気付いたことがあります。

「ボート部、充実しすぎ!!」

まだ5月から初めて7ヶ月しか経ってないはずなのに、3年分くらいの思い出があります。

これってすごいことですよね。

きっとボート部に入っていなければ、きっちり7ヶ月分の思い出しか作ることができなかったでしょう。

ボート部ってやっぱり濃密なんです。

本気でやるからこそ。週6でやるからこそ。共に頑張れる仲間がいるからこそ。

素晴らしい部活だと思います。

 

5月、自分が今まで暮らしてきた世界とはまるで違う世界に飛び込みました。

今振り返って、「自分の選択は正しかった」と胸を張って言えます。

辛い時もあったけれど、それもまたいい思い出です。

これからも仲間たちと、たくさんの思い出を作っていきたいです。

 

以上、泣きながら書きました。もうこれ以上書けません。泣けるほど心を動かすってなかなかですよね。

私の人生って幸せ!!

 

イージーオール、イージー。ちょっと休憩しよう。

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こころ

2023-12-28 19:25:00 | 日記
こんにちは
2年目マネージャーの住田です


2023年が終わります。

良い一年だったと言い切れないくらいには嫌な思いをしました。

今でも喪失感があります。心が戻りきらない感じ。すごく楽しくて涙が出るほど笑っていても、急にフッと覚めるような感覚に襲われます。恐怖や怒りに代わって、やり場のない虚しさが残りました。

人の心はそう簡単に戻らないんだと思います。そう簡単にいろいろ忘れられるわけではない。

私は絶対にほかの人にこんな思いをさせないように生きていこう、人間関係を大切にしていこうと改めて思いました。

本気で叱ってもらえるうちが華です。諦められたら人として終わり。どうしようもないねと呆れ笑われているだけだということに気づかないなら終わり。上辺だけの付き合いほど悲しいものはありません。

こんな形で向き合うことになるのは不本意でしたが、私の損失が大きすぎる気はしますが、良い機会だったと思います。私のこころの傷が無駄ではなかったと思えるように、これから正しく生きてくれればいい。見捨ててしまえば楽だったけど、こころを削ってまで向き合い、叱った意味を考えてほしい。入部から今まで、築き上げてきた関係はそんな浅いものではないということを身をもって体感してみてほしい。




精神的な傷はこれからも足枷になりそうですが、負ってしまったものはどうしようもない。すぐに治る気配もないので気長に付き合っていきます。部活には迷惑をかけたくないのですがコントロールが効かないのです。調子を崩してしまったら、気長に待ってもらえたら嬉しいです。


虚しささえもバネにして、自分も仲間も大切に、2024年も頑張ります。







ーーー

思い出写真
冬練の素敵な思い出




最近仲よしな2人。千里さんは金谷のことが大好き。






バスケのゴールが上がっていくのを一生見ている玉川さん





バスケのゴールが一生降りてこない安永さん








シャッターチャンス多め、練習報告少なめな今井






何の写真か忘れたけどかわいい子たち






服も声も明るい一條






サンタないりえってぃ





力持ちないりえってぃと軽すぎるやぎちゃん






この冬見るたびに大きくなっているまさすけさん





体幹自慢の金谷は疲れても落ちない




高め合いながらどんどん成長する尾上(左)と岩崎(右)






密度




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良いお年を。


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道は合っている -冬ver.-

2023-12-27 14:50:11 | 日記

こんにちは。
3年目舵手と主務の納谷です。

なんだかすっごくお久しぶりです!!!


納艇の時期からずっと書こう書こうと思っていたのですが、目の前のことが落ち着いたら〜と後回しにしてるうちに年末になってしまってびっくりです。




ということで、ブログを書いてなかった時期のことをじわじわ振り返っていきます




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まず内心半泣きだった納艇作業
昔すぎますが、皆への感謝をちゃんと伝えれてなかったので…



極寒の中少数精鋭で頑張らせてすまんなぁ…とずっと申し訳なく思っていたのですが、部員に助けられてばっかりでした。


ワックス班は完全初経験の1年目に頼りきることになってしまい、特に2日目は岩崎(1)に全てを仕切らせてしまいました
個人的MVPすぎます、改めてありがとう


一方私は強引に「艇庫の埃を抹消しようキャンペーン」を開催して河田(1)や柳(2)、玉川(3)を巻き込み、咳き込みながら長年蓄積されていたであろう埃やクモの巣と丸2日格闘し続けました…笑
皆素晴らしく協力してくれました、艇庫の3分の2ぐらいの埃は始末できたはずです^^


艇修理は晟佑(3)が綿密な計画を立ててくれたおかげで、しっかり終わらせることができました
10月後半からずっと作業し続けてくれた皆も、ずっと仕切ってくれた晟佑にも感謝です


私が目に入った部分はすごく少ないですが、皆本当にありがとうお疲れ様でした
もちろん瀬田勢もお疲れ様、いい経験を積めて良かった!!!


来年はあなたが頑張るのよ(圧)と無理やり柳に引き継ぎましたが、しっかり吸収してくれました


例年よりできた部分もできなかった部分もありますが、来年皆でさらによくしていってください
必要だったら呼んでね

艇庫の清潔さや道具の整備は必ず戦力に繋がります!




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そして始まった冬練、

熱量高く取り組めている人が多いように感じます。
ここ近年の中で1番だ、といろんな人が言っていますね。



まず1年生、とてもすごいです

熱心に自分の漕ぎと向き合ってたり、
課題だ〜と言っていた部分ができるようになってたり、
苦しいところで粘れるようになってたり、

全員が本当にすごいです
このままよく食べよく遊びよく寝て息抜き大事に、北大ボート部での冬を楽しんでくれたら嬉しいです


皆なんか自信なさげだけど、自信もっていいのよ!

隆真(1)もブログで似たようなこと書いてましたが、自分も1年生の頃なんて今と比べるとなんも意識してなくて、まさに続けるうちに目標や気持ちが芽生えてきたタイプでした
同期と比べても芽生えるの遅かったです

初めから目標が明確な人ももちろんすごいけど、そんなタイプも同じぐらい価値あるよと思ってます
たぶん2年後には、目標であれ別のものであれ、続けててよかったっていう気持ちや続ける理由が今より明確になってるよ


年が明けてからも冬は続くし、
頑張る分だけ次の課題は増えていくし、
頑張れない日も絶対あるし、
ギャーってなったらいつでも弱音吐きにきてね
皆の話を聞きたいCOXがここにいます




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そしてボート部を続けて経験を積んでる分、上級生はやっぱり頑張る土台に強い覚悟を感じます


金谷(2)のブログ、最高じゃないですか?

私の中で金谷は「化けつつある人No.1」といっても過言ではない、いやもはや、来年の夏に化けてないわけがないと思っています

このまま突き進め!



金谷も書いてましたが、実は私もトレセンへ向かいながら、インカレや東北戦本番の妄想をほぼ毎日しています。

歩いていると、苦しいところで競ってる時、差せそうな時、リードを守りきりたい時などいろんな状況が自然と浮かんできて、それに対して勝手にコールしてしまうのです
そのコールでグッとよくなって、いい時のドライブの感覚が出て艇が伸びていくところまで想像しちゃってます
ちょっとヤバい奴と思われても仕方ないような感じですがね




いつもここら辺から妄想してます



それほどまでに来年は皆と勝ちたいし、このままいけば勝てると本気で信じています。





さらに、自分も少し冬で成長を遂げつつあります!


今までずっと、「ただの納谷という人間の気弱な性格」と「COXに求められるもの」に恥ずかしながら大きなギャップを感じていて、克服するために自分の中で試行錯誤と挫折を繰り返していたのですが…

ここへ来て大きく克服に近づくことに成功しました!


勝てるCOXになるために必要なピースが、またひとつ埋まったような感覚です
指摘してぶつかり続けてくれた漕手のおかげでここまで向き合えたし、昨シーズンの自分の経験や漕手との関わり一つ一つが克服の糧になりました


まあ漕手と違って数値に一切でるもんじゃないので、どこが変わったんだコイツって感じかもしれないですが…


来シーズンの私の覇気に期待しててください!



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最後に、最近はいろんな人の悩みに触れさせてもらう機会が多いです。


私には今踏ん張ってる皆が乗り越えてひと皮もふた皮も剥けた姿が想像できるし、
私は絶対できるから踏ん張れって伝え続けることしかできないかもしれないけど、
それが乗り越えた理由のひとつになればいいなと思ってます


皆、道は合ってるぞ!





ということで、おわります。

年末だからしっとりブログにしようと思ってたのに、あんまりしっとりしてないですね


部員の皆、2023年お疲れ様でした。

読んでくださっている皆様、今年も北大ボート部を応援していただきありがとうございました。
2024年も、期待とともに応援してくださると嬉しいです!

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出戻りrower参上

2023-12-27 02:30:20 | 2023自己紹介
はじめまして!
1年男子漕手の田中隆真です。
1年目自己紹介、トリになってしまいました…

もう年の瀬、こんな時期に自己紹介をするのは何故か?
僕が11月にボート部に戻ったからです。
春に入部し、7月の東北戦後に退部していました。

ボート部のみなさん、シーズンオフに突然戻ってきて機嫌良く朝練に出ている不思議な1年目かと思いますが、当たり前のように受け入れてくれて本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!

それでは自己紹介をはじめます!

<自己紹介>
名前:田中 隆真(たなか たかまさ)
出身:奈良県
高校の部活:陸上競技(八種競技)
学部:農学部

僕の地元は海もなければ雪も降らない、照葉樹林の多い場所です。気候はバイオームからお察しください。
北海道とは似ても似つきません。おかげで北海道に来てから、インフル・コロナ・長風邪をコンプリートしてしまいました。
早く慣れたいもんですね〜

ところで、ボート部には新人ノートというものがあります。
毎年、新人が同期メンバーのページにコメントを書き込んでいくノートです。
それによれば、僕の印象は
「風情ありすぎて平安。」だそうです。
趣深いボート部員がいたら、まずは僕を疑ってみるのがいいでしょう。
ちなみにこれを書いた人に一言。もう一つ時代を遡ってくれたら100点満点でした。

冗談はさておき。

高校の陸上部では八種競技という競技をしていました。
2日かけて8種目の競技を行い総合得点を競うもので、とてもおもしろいです。
かなり体力が必要なので競技人口は少ないですが…
僕の高校では、僕の他に八種をやっている選手はいませんでした。
競技そのものは大好きでしたが、なかなか寂しいものがありました。
なので、もし大学でスポーツをするなら、団体競技をしてみたいなぁと思っていました。
ボート部を選んだ理由のひとつです。

大学に入るまで、ボート競技のことはほとんど知りませんでした。
ところが新歓に来てみると、陸上に似た素朴な競技性や、部のあたたかい雰囲気がとても気に入ってしまいました。
ただ、その時はスポーツがしたいと思えず、なかなか決めきれずにいました。

高校ではインターハイを目指し、順位にこだわって競技をしていました。
でも、いつからか人の努力が見えなくなり、人を素直に認められなくなったような気がしていました。
自らの結果にこだわりすぎて人を認められない自分、スポーツをしている自分が好きじゃない。
だから、大学ではスポーツはしないでおこう。そう思っていました。

久我さん(前主将)は僕をボート部に熱く誘ってくれました。
久我さんは努力の過程を含めて人を見ていて、それがなんだか新鮮でした。
ボート部でなら…。ちょっぴり期待して2度目の見学に行き、同期の雰囲気にも惹かれて入部を決めました。


入部してからはチャリで週4茨戸通い。艇庫泊まり。朝練。1限までに帰札。
今までにないキツさと濃さの生活で、あっという間に時間が過ぎていきました。
同期や新トレさんとの時間がとにかく充実していて好きでした。
東北戦では新人エイトのバウに乗らせてもらい、ボートでは珍しいような接戦を経験しました。
ギリギリ競っている感覚が本当に楽しかった…。クルーで力を合わせるのも素晴らしかった。

この時感じた、心踊るレースをたくさん経験したいという気持ちは、今もボートのモチベーションになっています。
より高いレベルでそれを実現するべく、フィジカルも技術も上げていきます。


さて、ボート部にかなり満足していた僕ですが…

当然ながら、東北戦後には仲間の多くが負けを悔しがり、闘争心を燃やしていました。
これを見て僕は、この雰囲気に飲まれたら高校の頃の二の舞になるんじゃないか。
仲間を認められなくなるんじゃないか。そんな風に思ってしまいました。
今考えると、この頃はかなり神経質でした。
また、ちょうど大学との両立に悩んでいた時期でもあり、ゆっくり考える時間がほしくなった僕はボートをやめました。


戻ってきたのは、両立できるかどうか、ある程度見切りがついたことが大きな理由の一つです。

もう一つは、自分のあり方は自分次第だ、と思うようになったことです。
競技から逃げても、人を認められない自分はいなくならない。
それならむしろ、競技を通して自分との付き合い方を変えていきたい。そう思いました。


今、僕がボートをやっているのは、
・技術や体力を磨くこと自体がおもしろい
・ボート部の仲間といるのが楽しい
・仲間と心踊るレースがしたい
・自分探し
大体こんな理由からです。レースに勝ちたいという闘争心は足りてないかもしれません。
夏の間いなかった僕には、戸田の景色も熱気も、正直あまりピンと来ません。
何かの順位や結果を目指して突き進むのにも、まだ少し迷いがあります。それでも、
「初めから目標を決めてかかる必要はない。やっていくうちに生まれてくる気持ちや目標がきっとある。」
という意のことを安永さん(現主将)が言ってくれました。僕はいま、これを信じてボートをやっています。
仲間と高め合いながら、いつか僕も価値ある目標を見つけて進んでいこうと思います。

焦らず、ちょっとずつ変わっていこう。
目標見つけに、さぁ行こう!
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