ウチにはウォシュレットがない。
妻が、ウチにも欲しいと言い出した。
で、いろいろ調べたらナント!
用を足した後、今、最大でも4.8Lしか流さないらしい。
ウチのは”小”でも8L
計算したら、なんと1ヶ月3トンも水が減るではないか!
ウチの自治体では、下水道もあわせると月1,000円も下がる計算だ。
これは、ウォシュレットだけ替えるより、便器丸ごと替えたほうが得策と判断。
この1ヶ月、いろいろと研究して、決めたのは
やっぱり「TOTO」の「GG3-800」だ。
主義には反するが、フタ自動開閉に惹かれてしまった。
本体と2分割でこれは便座のほう。
ウォシュレットと、手洗い(ロータンク)の部分。今までの半分の量をためればいいので、ボウルが低く、深くなってる。デザインもいい。
これは殆どお目にかかることのない、床の接続部。排水芯200mm用。左は60mmの立ち上げ用アダプター。
ネットが大変役に立つ。自分でやる場合、既存の便器を良く調べる必要がある。
ちなみにウチの便器は同じTOTOのCZ725というもので、排水芯(壁から排水パイプの中心)200mmで付け替えるのと一緒。
古いのは手前(座る位置あたり)にあるものがあり、この場合はリモデルタイプを選ぶ。
立ち上げはないらしい(TOTOお客様センター確認)。
さて、肝心の値段だが、290,000円が・・・
ネットで調べれば出てるので、ここには書かない。施工業者の方の職を奪ってしまいそうな値段だからだ。
交換すれば10年半でもとが取れてしまう。
こういうのって、どんな価格設定なんだろう。