ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

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イタチコーヒー、コピ・ルアク

2005年07月12日 21時46分40秒 | Photo&エッセイ
知り合いのMさんという方が、浜松で自家焙煎&カフェを開かれるということで、そのホームページの制作を手伝うことになった。厳選されたいい生豆を焙煎し、フレッシュな状態で挽いて飲ませるという、旨いコーヒー屋さんになると思います。自家焙煎した豆も販売しますので、ぜひ。ホームページができたところでお知らせします。浜松近隣の皆さん、また珈琲好きな方は、豆の通販もあります。またご案内しますので、ぜひ。

ところでそのMさんに聞いた話。最高の珈琲はという話で出てきたのが、インドネシアのイタチのウンコから豆を集めたという、コピ・ルアクという珈琲をもって最上とする、という話があるそうです。まさに「幻の珈琲」。だってイタチのウンコですよ。でもMさんは最近飲んだそうで、非常にバランスのとれた美味しい珈琲だったそうです。うーん、奥が深い。いつか飲んでみたいものです。しかし珈琲の実を好物にしているイタチってのは、どんなイタチなのだろうか。

コピ・ルアク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


コピ・ルアクはジャコウネコの糞から採られるコーヒーである。「コピ」とはコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はジャコウネコの仲間であるインドネシア・パーム・シベットの現地での呼び名である。インドネシアやベトナムでごく少量だけ採取され高価で取引されている。日本ではイタチコーヒーという名前で市場に出回ることもある。

インドネシアの農園では、そこで栽培しているロブスタコーヒーの実を野生のジャコウネコが食べることがある。しかし、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、現地の農民はその糞からコーヒー豆を取り出してきれいに洗浄し稀少なコーヒーとして珍重する。独特の香味を持つと言われ、それが煎り過ぎて飛ばないように浅煎りで飲むのがよいとされる。一説には、ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵によってコーヒーに独特の香味が加わるといわれている。世界で最も高価なコーヒーとして知られているが、稀少価値がきわめて高いことがその最大の理由であり、必ずしもコーヒー豆としての品質の高さや味の良さが最も優れているからというわけではない。

コピ・ルアクは「ジャコウネコの排泄物から集めた世界一高価なコーヒー」として1995年度のイグノーベル栄養学賞を受賞している。
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