ひとり旅への憧憬

気ままに、憧れを自由に。
そしてあるがままに旅の思い出を書いてみたい。
愛する山、そしてちょっとだけサッカーも♪

嗚呼! ジャンダルム・・・「思い出の飛騨高山」

2014年01月14日 20時11分26秒 | Weblog
温泉で超サッパリした後、一路飛騨高山方面へと車で移動した。
高山は自分が社会人になった最初の年の夏に訪れて以来だ。
記憶はあまり当てにできないが、町並みは何となくは覚えている。


京都の祇園、倉敷などを思わせる古い町並みを歩いた。
観光化はされているだろうが、栃木ではまずお目にかかれない風景は疲れた体に癒しを与えてくれた。


お土産屋さんにて。

ここで友人、自宅、職場へのお土産を買った。
地酒が美味そう~♪


昼食に食べた飛騨牛料理(ROOKIEさんが予め見つけておいてくれた店)

これがまた口の中に入れた途端、噛む必要が無いほどの柔らかさ!
あれだけ体を酷使した後であれば、尚のこと絶品料理だった。
朴葉味噌の味付けが本当にたまらん!


市内の丘にある公園にて。

この公園は30年ほど前に訪れた時、高山に着いたのが夜の10時過ぎであったため宿に泊まることができず、車中泊をしたところ。
懐かしい思い出の公園だ。


続いて訪れたのが合掌造りで有名な白川郷だ。
さすがに一軒一軒見て回ることは無理だが、こうして丘の上から見下ろせばこの土地が一望できる。
実に素晴らしい世界遺産だ。


合掌造りの家に入るのは初めてだった。
(おそらくは)養蚕業を主とした家屋だが、豪雪地帯で生活するには最も適した古人の知恵が生かされている。

次に向かったのは「万葉ライン」。
山を縦走するように車を走らせれば、彼方には日本海を見ることができた。
ROOKIEさんは何度も訪れているという場所だが、自分にとっては滅多に見ることのない日本海にウキウキだった。


誰でも自由に突くことができる「平和の鐘」

とにかくでっかい!
この場所から突くのだから相当広範囲で響き渡るのだろう。

朝からずっと観光巡りをしてきた訳だが、すでに夕暮れ時。
しかし、日が沈む前にどうしても見せたいポイントがあるという。
贅沢なほどここまで観光巡りをしてきただけに申し訳ない思いだったが、やはりそのポイントが気になる。