喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

+αの魅力

2013-10-22 14:22:04 | ドラマ・演劇感想
やっぱり「逆転のスポットライト」は面白い。


来年倍キャパで再演?やるらしいけど、舞台の広さはこのくらいでちょうどいいです。地方裁判所ってそんなに広くないみたいだし、大劇場でやる演目でもないような・・。300人くらいのキャパで公演数を増やすってのもあり、人物の表情とか一番後ろでも分かるくらいなのがこの作品には合ってる気がします。

さて、本編DVDと別に特典映像DVDがついていましたが、あっさりしてて私は好きですね。あんまりグダグダ長いのは見ないのでこれくらいの時間と内容がちょうどいいです。

一番良かったのが本番直前のなるほど君とマヨイちゃんの映像

緊張感と役に入った時の切り替えがすごかった。楽屋裏のしゃべりとかよりこういう一瞬が実に好みです。繰り返し見てしまう。本編はもう昨日から見まくりですよ、飽きないわ。

不思議だったのがゲーム後に見てもあまり印象が変わらなかったこと、作中音楽とかいまだと「あれあれ!あのシーンの曲!」ってなったけど、ゲームの世界そのものとは感じませんでした

いい意味で別物なんだと思います。・・って新参者が偉そうにすいません。

舞台の成歩堂はゲームのなるほど君まんまじゃないし、御剣検事達もそう。それぞれに役者の味が出ていてそれが+された感じで物語が引き立ったと思います。

そもそも主役二人の体格が公式と逆転してるもんね、でも違和感はなかった。
イケメンな糸鋸も小さい荷星さんもいい味だしてました。

それぞれが自分の個性を出しつつゲームの登場人物と似たような表情もしたりして、これがまさに相乗効果を出している、この舞台の成功のカギはそこにあったんじゃないでしょうか。

後で主役を中心に感想書けるといいな。(断言はしない)


ところで全然話は違いますが、来年のナイロン本公演に三宅さんの名前がない・・これはもしかして某舞台の新作ありですか?完璧な執事の続編を待ってます。
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