京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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| 京都市の生まれ育ちで、50歳男性です。
京都市在住なのに？京都の神社仏閣めぐりに魅せられています。 第9回京都検定で、1級に合格しました。 さらに余談ですが、僕はMENSA（メンサ）の会員です。 |
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2013 冬 知恩院 三門 特別拝観の案内（京の冬の旅10）
写真は、三門
拝観期間：2013年1/10～3/18。
拝観時間：10:00～15:40
拝観料：800円
アクセス
京阪電車の祇園四条駅で下車し、八坂神社のある祇園交差点へ。
市バスなら12系統、31系統、46系統、80系統、100系統、201系統、202系統、203系統、206系統、207系統にて祇園で下車です。
祇園交差点で左折（北上）し、東大路通に沿って1つ目の大きな門へ右折します（知恩院道）。
先日の得浄明院よりは1つ手前です。
この緩やかな坂道を登った正面に、巨大な知恩院の三門があります。
見所
楼門内の宝冠釈迦如来像、十六羅漢像、飛龍や天女の極彩色の壁画と天井画（この辺りは典型的な三門楼上の構造なので、今後の勉強になります）。
知恩院七不思議の1つ、白木の棺と五味金右衛門夫婦の像
公開の頻度：B-3
最初に注意点があります。
拝観終了時刻が、15:40と他より早く、拝観料も800円です。
例年春と秋に特別公開があります。
油断！？をすると、今回のように冬や夏でも公開しています。
もちろん徳川秀忠が造った国宝ですので、見事という他はないですが、
レアさではやはり劣ります。
南禅寺 山門の次に登りやすい三門ですね。
拝観の詳細は、
・知恩院1 三門
です。
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コメント ( 13 ) | Trackback ( )
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あとは東福寺（今年なら3/16！）、妙心寺などでしょう。
金戒光明寺の山門と東本願寺の御影堂門は現在工事中です。
コメントに3/16と限定して書いたのは、2級の方さまや僕も含め
”月～金は仕事があって行けない”前提
で書いているからです。
特別拝観の掲載にはちゃんと平日も掲載します。
お手数おかけしました。ありがとうございます。
東福寺の三門、見る限りでは、階段が大きくて登りやすそうに見えますが、錯覚でしょうか。
あと、訪れた際は内部だけでなく、外側にある足利義持の扁額をチェックしてみてください。みょう雲閣のみょうに注目です。(逸話は現地で聞いたほうが楽しいと思われるので、よかったら説明の方に尋ねてみてくださいね。)
まあ、そんなに驚くような話ではありません(笑)
ここも毎年涅槃会では必ず登れるのですが、3日とも平日だったり、その他の特別公開も不定期なので、
”登れるうちに登っておくべき”です。
夏の夕立ちの日。そこに居たのは私達だけで
吹き抜ける風と三門の木造の感触が冷たく心地よかったのを覚えています。
そして、Ａｍａｄｅｕｓ様に教えて頂いて登った
東福寺、知恩院×２（昼・夜）です。
昨秋、この三門をバックに大好きなＪＡＺＺにスウィング出来たのは
京都の素敵な思い出になりました♪
登れるうちに登っておく、拝観できる時に拝観しておく。これは鉄則ですね。三門は、妙心寺しか登ったことがないので、今から楽しみです。
奈良ではこのような機会に出会ったことがないです。というか、関西で京都だけ。まあ、三門をつくるという宗派的なこと(本山の多さも)や特別拝観の頻度の多さ、拝観の準備・危険度などの手間(京都は観光客が多いですからね、手間をかける費用対効果があります)からでしょうけど。
これはこれで珍しいですね（笑）。
昔々、京都に住んでいたことはありますが、京都観光は、初心者です。
三十三間堂や平等院にも行ったことがありません。amadeusさまの、このサイトで、勉強させていただいています。
＞三十三間堂や平等院にも行ったことがありません
平等院がイタイところですね。
当面の間は鳳凰堂が見られませんからね。