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2024 8/3の拝観報告1(菊乃井本店 最高の素材・技術・しつらえ、名料亭でいただく懐石料理 まいまい京都)

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写真は、2階の大広間。

8月最初の土曜日です。
この日も暑かった。
市バスに乗って祇園で下車。

11:15頃にやって来たのが、菊乃井本店です。
この日はまいまい京都の「最高の素材・技術・しつらえ、名料亭でいただく懐石料理」がありました。
参加費は21,000円で、参加者は30名でした。

菊乃井の本店には昨年の11月今年の1月にも個人で来ており、最近よく来ています。

今回大人数のイベントなので、この2階の大広間だろうと。
昔は時雨飯弁当は相席でこの広間ででした。
しかし無碍山房が出来てからは、時雨飯弁当がそちらに移りました。
なのでこの大広間には大人数でしかもうこれないので、今回それもあり参加しました。

この広間も好きなんですが、掛け軸は若冲だし違い棚の文箱と硯箱は尾形光琳のだし、そういうところも楽しめます(写真も可)。

最初に女将のお話がありました。
お盆のお家での行事の準備のお話などでしたが、やはりお話上手ですね。
その後料理長からお料理の説明もありました。

そして12:45頃かな、お食事がスタートしました。
 
       

1は八寸で、お料理がほおずきに入ってます。
2はトマトの冷製スープ。
さっぱりさわやかで美味しかったです。
3は蓮の葉の真ん中にお刺身。
4は鱧の湯引き。
5は大好きな賀茂茄子。
6の鮎はやや小さめなだけに、頭から戴いても骨がそれほど気になりませんでした。
7は冬瓜とお出汁の味のバランスがよくて、お出汁もすべて戴きました。
8は冷製のお茶漬け。
9のアイスには焼いた八ッ橋がチップで入っており、食感もgood。

いつも思いますが、菊乃井のお料理は「超王道」な気がします。
そんなに奇をてらったものはなく、王道の料理を飽きることがないように出して下さいますね。
イマイチかなと思った品は今までなかった気がします。

そして今回仲居さんで以前個室の際に担当して下さった方がおられました。
僕も気づいてはいたのですが、帰りにお声がけ下さいました。
あちらも覚えていて下さっていたのは、うれしいですね。

やっぱり菊乃井はよかったですw

14:50頃に終了し、こちらを出ました。

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