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2025 6/29の拝観報告2(京大和 幕末維新の舞台「翠紅館」広間貸切、7代目女将がもてなすスペシャルツアー 後編)

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写真は、桐の間。
11:45に本館に入り、翠紅館へ。
20人でお食事です。
お隣にまいまい京都6/8の魚三楼でご一緒した女性の方が隣に来てくださり、メッチャお話して下さいましたw
さておしゃべり2人組が隣同士で話していると、お向かいの2人も自然と合流。
このツアーにされているぐらいなんで、古い建築やお食事のお話が最初はメインでした。
でもそのうちいろいろ脱線し始めて、案の定万博の話になったりw
お食事系のツアーは知らない方々と同席するので、予想外のお話になったりするのも個人的には楽しみの1つですw

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写真は、この日の懐石コース。
そしてお食事。
当然季節のものが中心。
今回は写真でも分かりにくいものがあるので、お品書きを。
写真1:アスパラ豆腐
写真2:毛蟹真丈
写真3:甘鯛の昆布〆 鮪
写真4:青梅
写真5:鮎塩焼き 和牛西京焼き
写真6:冷やしそば じゅんさい
写真7:賀茂茄子揚げ出汁
写真8:玉蜀黍御飯 赤出汁 香の物
写真9:果物(西瓜、オレンジ、ブルーベリー寄せ)、自家製わらび餅
見て頂いて分かる通り、非常に美味しく頂きました。
最後に今回のツアーで全館内で見れてないのは、本館内の別の部屋。
紅葉の間、桐の間、葵の間だけで、あとはすべて拝見出来ました。
確かに3万越えの高額案件ではありますが(笑)、
・庭園散策出来る(裏のお庭も)
・本館 翠紅館でのお食事
がセットなので、個人的にはいいのではないかと思います。
この後全員で記念写真タイムもありましたが、この後の予定があったので食事を終えた13:50頃にこちらを出ました。
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寳樹院

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写真は、門前。
寳樹院(ほうじゅじ)は上鳥羽にある浄土宗寺院です。
アクセス
近鉄電車の上鳥羽駅で下車し、改札を出て右折します。
約30mで久世橋通に出るので、これを左折します。
約1㎞直進し、久世橋新千本の交差点を左折します。
約110m進み右手の橋を渡ります。
約100m進むと三叉路になるので、中央に進みます。
約100m先の左手に誓祐寺の表門があります。
寶樹院は貞譽知泉大徳の開基とされ、正親町天皇が建立しました。
江戸時代は繫栄し、この付近で長壽庵、永願寺、西福寺、念佛寺などがありました。
しかし明治の廃仏毀釈で5ケ寺が合併しています。
その名残で長永山 寶樹院 西念寺となったそうです。
2024/10/26に浄土宗特別大公開で10:00~15:00まで本堂が公開されました。
表門を入ると左手に玄関、正面に本堂、右手に地蔵菩薩像、右手前に薬師如来像がお祀りされていました。
玄関から入り、右手に進むと本堂です。
本堂の内陣中央には阿弥陀如来像が5躯お祀りされています。
中央と両端が立像、その間の2躯は坐像。
合併する前の5寺それぞれの阿弥陀如来なんだそうです。
本堂の右側面には如意輪観音像や地蔵菩薩像がお祀りされていました。
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