京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2025 6/28の拝観報告4(荒見神社)

-
写真は、荒見神社の拝殿と本殿(重文)。
正寿院を出て、今度は再び西へ。
そりゃそうですよね。
正寿院って京都府の東の端なんでw
国道307号線を進み城陽へ戻ります。
国道24号線を北に進んで、15:50頃にやって来たのが荒見神社です。
こちらに来たのは1点。
本殿が重要文化財だからです。
当初の予定でも「時間があったら立ち寄ろう」ぐらいの感じでしたが、ちょうどいい感じで時間が余ったのでw
江戸初期の建築で、檜皮葺。
城陽市内では最大の本殿だそう。
社務所で「由緒書きありますか」と伺うと、暦を出してこられたので「?」と思っていると、暦の最初の3ページぐらいが由緒書きになっていましたw
本殿にお参りし、境内を一通り拝見して、次へと向かいました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
地蔵院 木津川市

-
写真は、本堂(左)と十一重石塔。
地蔵院は木津川市にある浄土宗寺院です。
アクセス
堀川通から油小路通を南下します。
久御山JCTの下を過ぎた先の市田の交差点で、府道81号線へ左折します。約1.3km進むと宇治安田の交差点で国道24号線へ右折します。そのまま国道24号線を4.5km進むと、京奈和自動車道の城陽ICがあるので、これに乗ります。
終点の木津ICで降り、国道24号線を越えて直進します。
下道に出て約8km進み、梅美台西の交差点で府道44号線へ左折。続いて梅美台の交差点で右折。すぐの梅谷の交差点も右折します。約2.7km先に浄瑠璃寺口の交差点がありますが、直進します。約600m先の京内橋の信号で左前方の側道に入ります。
久御山JCTの下を過ぎた先の市田の交差点で、府道81号線へ左折します。約1.3km進むと宇治安田の交差点で国道24号線へ右折します。そのまま国道24号線を4.5km進むと、京奈和自動車道の城陽ICがあるので、これに乗ります。
終点の木津ICで降り、国道24号線を越えて直進します。
下道に出て約8km進み、梅美台西の交差点で府道44号線へ左折。続いて梅美台の交差点で右折。すぐの梅谷の交差点も右折します。約2.7km先に浄瑠璃寺口の交差点がありますが、直進します。約600m先の京内橋の信号で左前方の側道に入ります。
道なりに約900m進んだ左手に踏切があるので、これを渡ります。
踏切を渡ると直線の道が約700m続くので、これを進みます。
すると道が左折するので左折しますが、ここから道が狭くなります。
道なりに約360m進むと、右手に「地蔵院」の案内が出るのでここを入ります。
3ナンバー車はギリギリぐらいの道を進んだ左手に駐車場、正面に地蔵院があります。
もともとこの地域には奈良時代に建立された観音寺がありました。
しかし江戸時代に廃寺になり、常念寺に統合。
その跡地に江戸中期に地蔵院が建立されました。
表門を入ると正面右に本堂、その右手に鐘楼、右手前に十一重の石塔があります。
これは鎌倉時代中期のもので、観音寺の十三重塔の遺構だそうです。
通常本堂は非公開ですが、2022/10/22と10/23の13:00~17:00まで浄土宗特別大公開で本堂が公開されました。
本堂に入ると内陣中央に本尊の阿弥陀如来像と左右に脇侍の観音、勢至菩薩像がお祀りされていました。
内陣後方左の脇壇には左手から、平安末期の十一面観音像、平安後期の 地蔵菩薩像と法然上人像がお祀りされていました。
地蔵菩薩像は元は銭司にあった地蔵堂の本尊かと云われています。
内陣後方右の脇壇には左手から善導大師像、阿弥陀如来像、開山の吟龍上人像がお祀りされていました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )