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2019 10/24の拝観報告2 最終(伏見稲荷大社 献茶式 後編)

写真は、拝服席(社務所)の棟方志功の掛け軸。
10:55頃に献茶式が終わりました。
その次に向かったのが、儀式殿2階の立礼席。
こちらは9:00~ですが、同3階の点心席が11:00~ということもあり、献茶式の後にまとめました。
儀式殿は参道途中の左手、楼門より手前にある”せいろ”を重ねたような(笑)独特な建物です。
立礼席は11:10からの席で、1席40名程。
正客さんまでが結構遠い下座だったので、お話はほとんど聞こえずw
お菓子は老松の秋の彩。
餡を求肥でくるんだようなもので、こちらも非常に美味しかったです。
11:25頃に終わり、そのまま3階の点心席へ。
50席ぐらいだったでしょうか。
お弁当は五条坂にある花かがみさんの和洋折衷のお弁当。
見た目以上に量が多かったですねw
それほど席が多くない+立礼席と続きでみなさん来れられる
でしたので、立礼席が終ってゆっくりしていると、点心席の席待ちになるような感じでした。
11:50頃に食事を終えて、最後に向かったのが社務所での拝服席です。
社務所は本殿の向かって左手奥。
通常の参拝で入ることはまずなくて、恐らくこのお茶会ぐらしいしかないでしょう。
こちらには大きな池のあるお庭や、立礼のお茶室などがあります。
このお庭の写真は、今後の本編でw
それらを見ながら少し待って、15人ぐらいになったら奥の広間に案内されます。
こちらの床の間には棟方志功筆の軸が掛かっています。
お菓子は紙にくるまれた干菓子ですので、ほぼ皆さんお持ち帰りw
12:15頃に終了し、車で仕事に向かいました。
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