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2015 12/1の拝観報告7(常昌院 八幡の古寺巡礼)


写真は、表門

本妙寺を出て、川沿いを歩き、京阪の踏切を渡ります。
駐輪場で左折し、旧街道沿いを西へと歩きます。
この途中に長宗我部盛親が隠れたといわれる家があります。
大坂夏の陣で敗れた後、大坂からこの八幡まで逃げてきたそうです。

さらに西に歩き、京阪の踏切を再度わたって15:20にやって来たのが、曹洞宗の常昌院です。
創建当初は神應寺の子院だったそうです。

こちらでもいろいろ外で説明をして頂き、本堂へ。
本堂に入りましたが、御住職が歯科治療後でお話しできないとのことで、法話はありませんでした(笑)。

そしてさすがに由緒書きもありませんでした。

でもまあこういう通常拝観をされていない寺院などが、このようなツアーに組まれているとちょっと触手が動いてしまいますね(笑)。

これで11/21、11/28、12/1と連続で八幡市へ。
そんなに八幡市が好きなわけでもないんですけどね(笑)。

15:40頃に本堂から出てきたところで、次の予定がありこちらで失礼しました。

京阪電車の八幡市駅から祇園四条駅へ。
16:20頃に祇園四条駅着でどこへ行くのか。
それは明日です!

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正定院


写真は、庫裏と本堂

正定院(しょうじょういん)は、長徳寺常林寺と共に“砂川の三軒寺”といわれる萩で知られる浄土宗寺院です。

アクセス
京阪電車の出町柳駅で下車して4番出口から地上に出ます。
出てすぐに左折して今出川通を進みます。
約15m先の左手に正定院の表門があります。

表門を入ると正面に庫裏、右手奥に本堂、さらに本堂の奥に墓地があります。
本堂への入口の手前に子供を背負った子育地蔵尊があります。
本堂の前庭は中央に池のある庭園ですが、手前の刈り込みが高く見にくいです。
一段高い本堂の縁側からみる仕様です。
墓地には曾我蕭白や江戸時代の箏曲家・幾山検校の墓があります。
庫裏で御朱印を頂けます。

ちご地蔵尊法要
11/23にちご地蔵尊法要が行われます。
法要は13:30~本堂で。
10:00~15:00までいろいろなイベントが行われます。
表門を入って左手では輪投げ大会。
庫裏から上がって正面の書院では立礼席のお茶席。
庫裏から右手に進むと本堂で、外陣では炊き込みご飯などの振る舞いを頂かれていました。
本堂の内陣の中央には、本尊の阿弥陀如来坐像がお祀りされていました。
ただしこの日はお忙しいので、御朱印を頂くのは難しいようです。

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