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紅葉の仙洞御所

写真は、Power pointで作成した宮内庁申込みハガキの書式
随分前になります。
8月末に8/1に投函した11/25の仙洞御所の返信ハガキが帰ってきました。
またもや落選。
これで3年連続。
一体何倍なんでしょうか。
今年は平日にまで譲歩したのに・・・。
ということで、今年はもう1度望みを託し、9/1に12/2分を投函しました。
紅葉には少し遅めですが、もしかして紅葉が遅れれば・・・なんてね。
もはやあまり期待はしていません。
でも紅葉に当選するまで出し続けます(笑)!
さて今年も往復ハガキを投函する機会が多いので、お得意のPower pointで往信面と返信面の書式を作りました。
出来たところで印刷プレビューを見ると・・・「勝手にタテヨコが逆になる」んですよ!
ヨコで作ると、印刷はタテになり、
タテで作ると、印刷はヨコになる。
なんじゃこりゃ。
もちろんWebで調べました。
やっぱり同じ罠にかかった先人がおられました(笑)。
どうやら用紙サイズを”往復ハガキ”で選ぶと、こういうことになるようです。
そこで用紙サイズを”ユーザー定義サイズ”にして、200mm×148mm(往復ハガキのサイズ)に設定します。
そしてこの自作の設定を、用紙サイズとして選択します。
おまけに最後にもう1つ”印刷レイアウト”で、”用紙に合わせて拡大/縮小”まで選ばないとうまくは出来ません。
いつも思うのですが、こういうIT関係って、
「分かる人にしかできない」
ようになっていませんか?
いろいろな機能を付け過ぎたため、設定選択が煩雑になっている気がします。
「由緒の書いていない観光案内」ぐらい、思い切ったスリム化をして欲しいものです(笑)。
追伸
アマデウス会でもしこの書式が欲しい方がおられれば、メールで送信します。
プリントアウトがうまくいかない場合も、アドバイスしますよ(笑)!
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
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瑞雲院

写真は、本堂前庭
戦国武将、小早川秀秋をお祀りしています。
かつてここに日蓮宗の京都の総本山の1つである本圀寺がここにあり(現在は山科)、真如院などと共に、その本圀寺の塔頭でした。
事前に電話で予約しておくと拝観が可能です。
御住職様、奥さま共に非常に気さくな方です。
拝観料は志納です。
場所は、堀川五条。
堀川五条の北西にブックオフがあるので、この西角の道(岩上通)を北上します。
約70m進んだ右手に瑞雲院の表門があります。
表門を入ると正面に本堂、右手に墓地、左手奥に庫裏の玄関があります。
この玄関前の前庭に、見事な五色散り椿があります。
3月中旬には見事な花が咲きます。
さて玄関から入り奥の書院で御住職から沿革の説明を拝聴した後、玄関右手の本堂に進みます。
本堂の手前の一室に、小早川秀秋像があります。
秀秋が亡くなった直後に製作されたものだそうで、これを至近距離で見ることが出来ます。
隣には虎の杉戸絵がありました。
そして本堂です。
本堂には本尊の日蓮上人像がお祀りされており、内陣奥にまで入れて頂けます。
そして本堂の縁の天井は伏見城の血天井だったそうですが、今では非常に分かりにくいです。
本堂の前庭は枯山水庭園になっています。
左手奥が堀川五条の交差点で、あの大きな歩道橋が見えます。
墓地の中には小早川秀秋のお墓があります。
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