▲<3月4日より全国ロードショー中の韓国映画「アシュラ」>
主人公の刑事は、現職の刑事でありながら副業で、街の利権を独り占めする事には、手段を選ばない極悪人市長の裏仕事を引き受けていた。
そこに、市長逮捕に燃える検事が、刑事の弱みを掴んで脅かし、市長の不正証拠を出させようと画策する。
進むも地獄、引くも地獄。刑事の苦悩が続く・・・。
後輩の刑事も巻き込み、「同僚刑事殺し」、「市長の兄の殺害」、「市長室長の犯罪」等々がて立て続けに起きる。
息もつけないくらいに次々と事件が勃発!早い展開して行く。
高速道路での「カーチェイス」~「最後の40分間」へ、予測不能になる・・・。
観賞後、力が入り過ぎて疲れた。
正義は、ひとつもないく、悪・悪・悪・・・。人間の怖さをこの映画で観た。
監督・脚本:キム・ソンス 出演:チョン・ウソン(刑事)、ファン・ジョンミン(市長)、クァク・ドウォン(検事)、チュ・ジフン(後輩刑事)
【評価】★★★