▲<6月23日放送の「BSプライムニュース」が、解りやすかったので紹介します>
首都圏の介護職が不足。2015年現在「首都圏全体」で補っている状況だが、2025年首都圏全体で足りなくなる(全国でも80万人不足)。
首都圏住民調査によると「地方で住む事を希望するか?」、50代では50%が希望。「移住希望者」は、男性の50代で上昇するが、女性は、歳を取るほどに下降する(生活圏での繋がりや親の介護・子供・孫か?)。
▲<話題になった「介護体制が整っている全国41か所お薦め市町村」>
アンケートの、50~60代は、移住先での「働き場「医療」「介護」の不安あり。
「介護対象」になってからでは遅い「しかし、選ぶのは自分」。元気な内に移住を選択し、その選択肢・判断材料の一つに、して欲しい(そして、移住先で活躍して欲しい)と話されていた。
(1) 移住者へ「お試し移住支援」推進【セカンドライフ制度の充実】
(2) 定年前からの「勤務地選択制度」(地方での老後生活支援)【企業との連携必要】
(3) 地域医療・介護制度の整備(高齢者の集住化促進)
a.徒歩圏における公共機関サービスの充実
b.空き家を医療&介護拠点に転用
事例:富山市「500mエリア住み替え補助制度」30万円。県外者のセカンドハウスでも(購入)25万円。
(4)介護+保育園の融合【資格の変更】
a.ロボット化
b.外国人の活用
※BSプライムニュースでは、「反論を混じえず、どんな意味を持った内容かの紹介になっていて良く理解出来た」「富山市の取り組みも地方の可能性を丁寧に紹介していた」「好感が持てる番組になっていた」