日光を浴びないと死亡率が57%UPする?

2015年06月22日 13時00分00秒 | 沖縄の生活


日光浴が、身体に悪いと言われるようになったのは、もう何年前からだろうか?

「オゾン層」が、破壊され「紫外線が強くなった」から?

太陽光線が、凄く悪者になった。

昔は、太陽にあたる事は、身体のカルシウムを強くする。

北欧の人達は、日頃日光を浴びる事が少ないので、夏に太陽を求め南下するとも聞いていたが、紫外線が強くなったので、太陽を浴びる事を避けているのだろうか?

しかし、最近の調査では、太陽を浴びる事で生じる、カルシウムの吸収を助け骨の代謝を促す「ビタミンD」が、寿命に関係する「スーパービタミン」として注目されているらしい。

血中濃度で見ると、平均50%を切ると死亡率が上昇し、血中濃度が20%になると、死亡率は57%UPすると言われている。

「ビタミンD」は、食品で摂る量よりも、むしろ紫外線を浴びて皮膚で合成される量の方が多い。一日一回、太陽の下で日光浴をする事を薦めている。



一日のスタートに、朝起きたら窓のカーテンを開け「太陽を浴びる」事が、身体にとって良いと言われている。

「うつ病」の治療にも、太陽を浴びる事が、有効だとも言われている。

※いみじくも、6月22日は【夏至】。世界中で、一番太陽が強い日を祝う行事が行われていたらしい。

・・・過度に、太陽(紫外線)を浴びる事は、避けるべきだが、一日に数分間浴びる事は、身体にも良さそうだ。