生きがい感じる日々。

2014年06月20日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<6月18日の「マネジャー養成研修」様子>

4月から顧問先企業で2つの研修が始まった「若手対象ビジネスパワーアップ研修」「マネジャー養成研修」で、研修講師の日々。

63歳を過ぎて、私の決して成功したとは言えない、ビジネス経験談を聞いて学んでくれる事は、実に嬉しい。

どちらも定員を12名に定め(上司の推薦が条件)ている。

「若手対象ビジネスパワーアップ研修」は、第2水曜日。「マネジャー養成研修」は、第3水曜日。時間は、18~20時。

年明けから、テキスト作成に入り、どちらもパワーポイントに仕込んだ(どちらも、100枚を超える)。

再度本を読んだり、購入したりして、最新資料を挿入する勉強時間が楽しい(人間にとって世の中のためにる事は、最高の幸せだ)。

「マネジャー養成研修」には、リーダーシップや組織運営のケーススタデイを毎回2つくらい出題して討論させている。

「若手対象のビジネスパワーアップ研修」は、「ビジネス基礎&原理原則編」で、働く姿勢や考え方が重要である事を教える。

特に、最近の若者は他人の前で質問をする事を非常に恥ずかしがる傾向がある。そこで毎回、研修後アンケートに、質問を書かせて研修の冒頭に、全員の質問に対して30分以上かけて解説するようにしている。

大卒新入社員が入社した会社を3年で約5割以上辞めてしまうデーターがある。

そこで若手には、【千鍛万練】=仕事というものは、3年くらいやって初めて解るも。【会社は自分を鍛えるところ】=3年以内に辞めたら、次の会社では新入社員として扱われる。【対人関係構築力】=他人に興味を持て、人間(ジンカン)に強くなれ。【恥ずかしがらない】=未熟者だから、誰からでも学ぶ姿勢が必要。【可愛がられる若手社員】=明るく、元気、素直。・・・を教えている。


▲<6月18日の「マネジャー養成研修」様子>

現在まで、「マネジャー養成研修」は、小杉俊哉著「リーダーシップ3.0」をテキストにして【支援者型リーダー】や小倉広著「リーダーのための7つのステップ49のコツ」から【チームビルディング】・・・を教えている。この後、来年の3月まで計12回の計画だ。