インターネットの使い方が異なる中国と日本

2012年11月16日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<11月12日、昇る朝日と偶然にカメラの前を飛んだトンボ>

今年、尖閣問題から発生したように報じられた「中国の日本企業焼打ち騒動」。
実際のところは、中国国内の収入格差問題のようであったが・・・。
中国も他国同様に、情報伝達は、インターネットが媒介した様子。


所変わり、日本国の京都での話。
日本でも、インターネットを経由して、学生達が動いた騒動が先週あった。
ある大学の生協坦当者が、プリン20個の発注を、ミスで4000個発注してしまった。

一人の学生が、その生協売店の人の様子と商品棚の文章を見て、チャットを使い「生協の女性が発注間違いで困っています。プリンを好きな人は3個買って上げて!」と、友人に知らせた。そのチャットが、数時間後、京都中の大学生に拡がり他の大学でも協力購入した(京都大学は1400個)4000個のプリンは、すべて午後に売り切れた!!

なんと、この違い!


▲<11月14日、那覇空港沖に落ちる夕陽>

中国では、他国の企業を焼き打ちする事に使われ。
日本では、買い過ぎて困っている大学生協を助ける事に使われている。

文化熟成度の差で、同じインターネットの使い方に、大きな差が出るという事を現わした出来事だった。