「鹿屋航空基地史料館」&「なかん屋」

2012年11月02日 02時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<「鹿屋航空基地史料館」内部に展示してあった「零戦」>

10月27日、鹿屋市の「やねだん」を見学した後、鹿屋市の中心街にあるホテルに戻る。時間が早かったので通り過ぎて、町はずれにある「鹿屋航空基」内の「鹿屋航空基地史料館」を訪問。

太平洋戦争末期、鹿屋飛行場も「知覧」と同じく、特攻隊基地。この部隊は、「神風特攻隊」の名前でも有名(特攻前の遺書がたあくさん展示されていて胸が締め付けられた)。

神風特攻隊が飛び立った滑走路跡に咲いた、黄色い花を「特攻隊花」と言う、哀しい基地です。



今は、自衛隊鹿屋航空基地があり、日本海軍歴史と太平洋戦争の海軍航空史料館が併設されている。史料館外庭には、現役を終えた飛行機が展示されている。

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ホテルでチェックインした後、夕食の店を探しに町に出る。市役跡地に出来た施設周辺は綺麗だがそれ以外は、シャッター通り。

17時にOPENの店は少なく、目当ての「モツ鍋屋」が開店する18時まで町の中を歩探訪する。モツ鍋屋の看板文字が「あかん屋」に見えたので面白いと思って入ったら、「なかん屋」だった。意味は、鹿児島弁で「中身(臓物)」との事。


▲<タジン鍋で作る「モツ鍋」は、キャベツとモヤシが凄く美味しかった>


▲<モツも、新鮮で口溶けが良く美味しい>


▲<店を探している時に見付けた「和弓屋」。手前がグラスファイバー製で3~5万円。奥が、竹製で9~16万円>




▲<鹿児島空港で買った「ムべ」>

2泊3日の「鹿児島旅行」は、レンタカーを活用して効率良く観光出来たが、距離が思った以上有り運転に疲れた。二晩訪問した飲み屋は正解だった。鹿児島は、魅力がある素晴らしい観光地と再認識。もうひとつ、「田の神」を観たかったが次回に回した。